夜光花さんのレビュー一覧

月を抱いた 小説

夜光花  麻生海 

おすすめです

幼いころの罪の意識で素直になり切れない直樹が、執着強めな了くんに後ろめたさを感じながらイチャイチャするのがとてもセクシーでした。了が嫉妬してちょっときつめに直樹を乱暴に抱くシーンに興奮しました。無意識で了を拒み切れないでいる直樹…ドキドキします。
儚げな直樹が罪の意識を抱きながら了に惹かれていくのが非常にドキドキしました!クライマックスで山に入るシーンは感情移入して読んでいて、最後は涙が溢れてき…

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「無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です」番外編集 小説

夜光花 

本編では語るまでもないちょっとしたエピソードだからこその価値あるお話

「不機嫌な彼氏」と「入れ替わりの皇子」のショートストーリーの2編。
前者は嫉妬するシュルツにサイコーってなって、後者はニックス大変だね〜って思ったお話です。小エピソード、万歳!面白かったです〜


「不機嫌な彼氏」では、シュルツのことを"彼氏"と位置付けていることにニヤりました。リドリーの中でちゃんとシュルツのことを特別な相手だと認定してると思っていいってことですよね?(笑)
シュルツの…

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「無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です」番外編集 小説

夜光花 

エドワードに嫉妬するシュルツ❤︎

『無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です』番外編集のこちら、30Pと短いながら楽しめた〜!

「不機嫌な彼氏」と「入れ替わりの皇子」の2つのお話が収録されています。

不機嫌な〜の方は、エドワードの美しさを称えるリドリーを見てシュルツが嫉妬するお話。

入れ替わり〜の方は、中身がベルナール皇子になってしまった直後のリドリーを7人の奴隷の1人、ギーレンが襲いーーという、執事長ニッ…

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「無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です」番外編集 小説

夜光花 

ニックスに注目しちゃう

「不機嫌な彼氏」
リドリーの妹の第1皇女の誕生日パーティーでの一幕。彼氏というタイトルからして3巻の次の最新の短編でしょうか?

リドリーの護衛騎士エドワードも招待され婚約者をエスコートし登場しますが…。

なんとも麗しいエドワードにリドリーは褒め称え、シュルツは嫉妬でへそを曲げるお話。
しかしリドリーが褒め称えるのは、あの顔を武器に間諜に出来ないか、しかしあの性格ではなあと惜しい気持…

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君と過ごす春夏秋冬 不浄の回廊 番外編集 小説

夜光花  小山田あみ 

No Title

大好きな作品の番外編集。
先に歩が修行から戻ってきた巻まで読んでいたので、これまでのおさらいも兼ねて、また番外編ならではの甘々、エッチもたっぷりの良き一冊。
本編は色々事件があり、ハラハラせつなくなる箇所も多かったのですが、こちらはただひたすら楽しく読めます♡
歩は相変わらずおぼこくて必死な感じでかわいいし、何より西条が!めっちゃくちゃ歩のこと好きやん!!!ってニマニマしちゃいます。
夜光…

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『狐の巣ごもり -眷愛隷属-』コミコミスタジオ特典小説ペーパー グッズ

今頃ですが

本棚性入りしていたら出てきたのでレビュー。
こういう小編ってまとめて小冊子とかにならないのかなあ、電子で出してほしいんだけど。

お話は、二人同棲中で、慶ちゃんのくそ真面目?堅物?な面が報われねー⤵と笑える内容です。

++

有生がある日突然「彼シャツとかやってみて」と言い出したのですが
「彼シャツとは???」というレベルの慶ちゃん。
こいつ恋愛偏差値低すぎると思ったのは有生は…

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非BL作品

悪役令嬢の兄の憂鬱 非BL 小説

夜光花  柳ゆと 

BLではないけど

BL作品じゃないけど、異世界転生もので夜光花先生!面白そう!と迷わず購入。

今作の主人公は悪役令嬢のお兄さん。破滅に向かってしまう妹を溺愛しています。で、前世の記憶があるのはこのお兄さんではなく、その従者の男性。信頼する彼の言葉にお兄さんは最初信じていませんでしたが、予言が現実に起こったのを機に信じていきます。果たして主従コンビは破滅を回避させられるのか!?というお話。

さすが夜光花先…

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バグ(3) 小説

夜光花  湖水きよ 

長編映画を見たような読後感

3冊、あっという間に読みました。
なんといっても夜光花先生の文章力がすごくて、状況が絵で動画で浮かんでくるようでした。結末のこともあって、長編のアクション映画を見ているような気分です。
ポップコーンとソーダが合うかもしれない……。

バグというタイトルから、まさに虫の話です。
虫はあまり得意ではない私ですが、ストーリーに惹き込まれて読み終えてしまいました。
この後寝たらちょっとは夢に見…

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花嵐の血族 小説

夜光花  奈良千春 

面白すぎて

読み出したら本当に止まらない、止まれない。

血族シリーズ2冊目も、最高の面白さでした。衝撃の展開に、読み終わった今もドキドキハラハラしたまま、心臓がバクバクいってる…

マホロの心臓に埋め込まれた石の秘密、マホロが光の一族の司祭から与えられた役割が明らかになり、ちょっとスッキリしたー!と思いきや!!

ラスト、なになになに!?オスカーどうして!?と、まさかの裏切りにぽかん…

機…

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烈火の血族 小説

夜光花  奈良千春 

ノアのリビドー…!

大型連休前に、夜光花先生のシリーズものに手を出してしまった…もう最後まで止まれる気がしません。

一巻ということで、次第にわかって来た事実はありつつもまだまだ謎の多い展開。

クリムゾン島の重大な秘密とは!?ジークフリートが貪った禁断の果実!って具体的には!?
光の魔族??

と、読後の今いろんな「?」が頭の中を駆け巡ってます。

自分でも理由が分からないままにマホロに執着・溺愛…

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