夜光花さんのレビュー一覧

狐の弱みは俺でした -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

タイトルにやられました

「眷愛隷属」シリーズの7作目。
7作目、ということもあってか、有生×慶次の甘々さはよりパワーアップした感があります。が、とはいえ、ですよ。「あの」有生と慶次の二人ですからね、まだまだ波乱も紆余曲折もありつつ、コミカルさも孕みながら進む、そんな1冊でした。





今巻は、
・慶次、隣人と仲良くなる
・討魔師たちの「花見の宴」なる東西戦でのバトル
・慶次に任された隷属の子狼たち…

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生まれた時から愛してる 小説

夜光花  yoco 

タイトルの意味~!

こちら、一卵性双生児CPなんですね!ってことで、このタイトル。確かに。出会いは生まれた時ですもんね(?)。

一卵性双生児で何でBLが成立してしまうのか…っていう所がこのお話の肝になっていて、兄の理人は黒夢病という奇病(フィクションです)に罹っていて、発病すると眠り続けてしまう。その間体の成長が止まる、というもの。どれだけ眠り続けるかはその時次第で、最悪の場合は眠り続けたまま死に至るという恐ろ…

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推しはα 3 終わりよければ、すべて良し 小説

夜光花  みずかねりょう 

楽しかった

佑真って本当に不思議な魅力を持っていますよね。
嘘をつかないって、すごく貴重で美しいものなのかな、と佑真を見ると思います。
イケメンの蓮にはすごく愛されているし、閻魔大王にも気に入られている。
閻魔大王は佑真の性格が大好きみたいですね。物おじしないところとか、正直な所とか。
そして、妖怪の世界で大人気、うつしよには戻りたくないって、流石としか言いようがありません。
蓮は佑真と再開したら、…

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君と濡れる 小説

夜光花  嘉弖苅クロエ 

止まらない

ホラーっぽいんですけど、そこが主題ではないので、怖い人でもまぁ大丈夫かな。

二人のラブはなかなか良かったんですが、腑に落ちないというか、うーんってのは、やっぱり雨川の結婚したところ(まぁ振られたって認識だったからやむを得ないとしても)でしょうか。
できちゃった婚してしまうのがね、うーん。ほんとに好きじゃ無くて、はめられたとかなのかもですが、もやっと感が残ります。お子さんを死なせてしまった奥…

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おきざりの天使 小説

夜光花  門地かおり 

異色の学園モノ?

昨今のBLの中でこれを読むと、ぜんざいの塩昆布のような(笑)
そういう意味で、読み出したら止まらない、面白い作品でした。

ま、最後が無理矢理、ってところは同意しちゃいますけど。
でもって、CPになった圭一と高坂。引き取られた家の息子、幼馴染的な徹平。
このへんのバランスは良かったですが、ミステリーに引きずられた分、心情の描写がシンプルだったかなとは思います。とは言え、こういうジャンルで…

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推しはα 3 終わりよければ、すべて良し 小説

夜光花  みずかねりょう 

終わりよければ、すべて良し

前作の内容をすっかり忘れてしまっていて、読み始め、???、となったため。前作から読み直し。
前作を読んだとき1巻を読んでおらず、この機会に合わせて購入して読んだ。
馴れ初めからここまで、ふたりの温度差をだいぶ感じてしまった。それでも、佑真がどのような状況でも前向きに乗り越えられる精神力を発揮して、羨ましいと思った。推しパワー偉大さを知った。
前回の颯馬の逆バージョンに人見ファミリーの慌てぶり…

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推しはα 3 終わりよければ、すべて良し 小説

夜光花  みずかねりょう 

終わりよければ、すべて良し

2巻の終わりが終わりだっただけに、心配なまま読み始めた『推しはα3』。正に終わりよければすべて良し、想像の斜め上を行く面白さでした。
閻魔大王は佑真を気に入った故の親心なのか、単に美味しい物が食べたかったのか‥だけど、不安を抱えたまま結婚生活を続けるよりは良かったのかな〜佑真は楽しそうだったし。
対して蓮がね、大変やったと思う。今回もめちゃくちゃ頑張ってました。運命の番ではあるけど、蓮のように…

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狐の愛が重すぎます -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

追いついてきた愛

『眷愛隷属』シリーズ第六弾です!(*´ω`*)

どんどん甘くなっていく二人ですが、
今回はまさに『狐の愛が重すぎます』がぴったりでした。
でもそんな有生に負けず、慶次も有生のことが好きだとわかるような
ウサギちゃんへのヤキモチがあったので、慶次は辛かったかもしれないけど、有生は嬉しそうだったので私も嬉しくなりました(*´ω`*)

それにしても慶次にとあることがあったときの、有生は…

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推しはα 3 終わりよければ、すべて良し 小説

夜光花  みずかねりょう 

うーん

1〜3巻まとめての評価です
1巻は設定がまず面白くてイラストも合ってて間違いなく神評価

2巻は連との子を設けてるのに、自分の存在と父子との間に一線を引く佑真にものすごくモヤモヤしました
そのことを我が子が寂しいとも訴えているのに、それでも蓮の伴侶である自分を否定して、結局夫ともすれ違って…

3巻は記憶を改ざんされていたとはいえ、佑真が一年間も我が子と離れて閻魔様に心を移して自分の居…

9

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蓮の募る恋情♡(๑¯꒳¯๑)

大好きな攻め様視点(☆w☆)
本編にて、妖怪の里で佑真と再会した蓮のモノローグですo(>∀<*)o


渋々訪れたかくより(妖怪の里)にて、佑真と出会った瞬間、蓮の胸は高鳴る。
一目で恋に落ちた蓮です(*^^*)

佑真が自分の『運命の番』だと思うのに、佑真のうなじには噛み跡があり…。
佑真が好きで好きで。
佑真が欲しくて欲しくて。

めっちゃ恋情を募らせてる蓮に…

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