夜光花さんのレビュー一覧

狐の巣ごもり -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

おねつ

シリーズ8作目とのこと、おめでとうございます♪面白いんですもん、続いて当然♡という気持ちです。今回有生がめちゃんこ可愛かったんですけど、面白さ∞というところまでは行かなかったので萌2にしました。本編230P弱+あとがき。

有生と高知本家で同棲することにした慶ちゃん。和歌山の実家の両親兄に報告した後、高知にいって本家の皆さんに挨拶し・・・と続きます。

今回出てきた面々は
弐式家のみなさ…

9

狐の巣ごもり -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

読者のみなたま、新婚もどきの2人を堪能するでありマッスル

シリーズ8作目。
もう8作目なのか、まだ8作目なのか…いずれにしても、この作品の奥深さとストーリーの広がりには毎度舌を巻かれます。
どんどんどんどんどんどんどん面白くなっていくの何でって感じ。いや、それってすごく良いことなんですけど、1巻からずっと右肩上がりに面白いってバケモノ級だと思うんですよ。
イマイチな巻がないし、マンネリ感もない。発刊の度、心躍る展開に突き進むワクワク感。すっかりこの…

19

狼に捧げたい -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

やっぱり私はアッチ派かなぁ

夜光花先生では珍しい、攻め→←←←←受けの作品でした。

また、こちらは「眷愛隷属」のスピンオフです。
後半に収録されている主要カプの話が全体の2割ほどあるので、私は本編を読んでからの方がオススメです。

とにかく受けが攻め大好き、崇拝!という感じ受け。
執着攻めが大好きな私は逆でも楽しめたなぁ~というのが正直な感想です。

紆余曲折ありどうにか両想いになりましたが、最後は好きだけ…

0

狐の巣ごもり -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

徹夜してまで読んでしまう

シリーズ8冊目。
夜光先生の作品の中で、今のところ一番好きなシリーズ。

なんといっても有生がいい!
家族にさえも興味がない有生が、慶次にだけめちゃくちゃ甘いのですよ。
で、何だかんだいつも慶次を守って甘やかす有生が、今回はめちゃくちゃ甘えるわけ。
もうねー、萌えツボ連打でノックアウトされました。

珍しく調子を崩す有生。
弱って慶次に甘える姿が可愛すぎ。
看病イベント最高!

22

狐の巣ごもり -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

今巻も最高。

「眷愛隷属」の8冊目。
タイトルの『狐の巣ごもり』、とは、はて。
狐が巣ごもりするの?有生が巣ごもり???と、頭の中に?マークが飛び交いつつ手に取りました。


前巻で慶次を守るために一緒に住むことになった有生と慶次ですが、同居なのか同棲なのか微妙なところ。甘い理由で一緒に住むことになったわけではないからでして。でも、いつでも慶ちゃんに触れることができて(というかセックスできて)、しかも…

18

狐の弱みは俺でした -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

面白すぎてどうにかなっちゃう

超絶面白すぎて素晴らしいー

毎回毎回、どうしたらこんなに読者を虜にするストーリーを考えられるのか、作者さんの引き出しの多さとセンスに脱帽です。第7作ですよね?こんなにもワクワクときめかせてくれる話を次々と作れるなんて信じられません。
中だるみがあったり、ちょっと今巻はイマイチ……みたいな回があってもおかしくないのに、どんどん面白く盛り上がっていく疾走感。作者たま、もう最高ですぅぅ〜…と待針…

2

狐の愛が重すぎます -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

狐の愛が最高すぎます

おんもしれぇぇ〜……!!
何から何まで最高の内容。
ハラハラしたり、心がズキンとなったり…かと思えば、ニヤニヤしたりウフフのグフフってなったり。待針がいなくなったときには涙も出ちゃったりもしたなぁ…とにかく色んな感情がグワァ〜ッと押し寄せながら、興奮の渦の中読み終えました。

中でもテンションMAXになったのは、2人のセックスシーン。
文字の世界でエロさもキュンも、これでもかーって最高潮…

2

水曜日の悪夢 小説

夜光花  稲荷家房之介 

読み応えあり!

危うく火曜日から読み始めそうになりましたが、順番は水曜➝金曜➝火曜日。
水曜と金曜日はがっつり話の絡みがあり、火曜日は少し独立してるけど、水曜、金曜のキャラも少し出て、これまでを読んでるからこそ胸にくるとこもあったので、やっぱり順番は大事ですね。

今作は真吾の才能に惚れ込んだ和成が、真吾の恋心を利用してでもヴァイオリンの道を極めさせようとするところに、気持ちが変わっていくところが読み応えが…

1

金曜日の凶夢 小説

夜光花  稲荷家房之介 

紀ノ川さん!!!!!

水曜日~でも、奇人ぷりを見せてくれた紀ノ川さんの物語!!
前作よりもSFみが増していて、ワクワクしました。

マイペースもマイペース、だけどそれが魅力的!!
紀ノ川に振り回されるのは楽しい!!

一方、良真がこの時代には何も残せない、自分の立場に葛藤する姿、憧れが恋心に変わってくのは切なくて……
それでもどうにかなりそうな紀ノ川のパワーがすごい!!受け止めちゃう度量?考え方がすごい。…

0

火曜日の狂夢 小説

夜光花  稲荷家房之介 

人情ほだされ!!

シリーズ3作品目!
今回は初期の初期に怒涛の死のタイムリープがやってきて、メンタル削られた︎︎わけですが、
もうここまで来たら!な充の行動から昭和30年代にタイムリープ!!
巻き込まれた大地と衣食住を共にしながら、頼るとこのない時代にヴァイオリンの腕と周囲の人の人情で進んでいくところ、次々と明かされるタイムリープの根幹が面白かった!!
お互い音楽の繋がりがあったうえでの特別でそこを抜いても…

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