木原音瀬さんのレビュー一覧

『吸血鬼と愉快な仲間たち』コミコミスタジオ特典小冊子 グッズ

フードコートで昼休憩してる訳は?

忽滑谷刑事と柳川刑事がフードコートでお昼休憩を取ってる時の出来事。
本編では、アル目線で読んじゃってる部分があるので忽滑谷刑事には割と好意的な感情で読んでる。

でも、柳川刑事視点だと仕事は出来るけどスタンドプレーが多くてルールは守らない困った人扱い。まぁ、証拠物証のコウモリ持って帰ったり勝手な捜査したりするんだもんね。真面目で堅苦しい人からすると苦手なタイプなのかも。

この休憩中もた…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 小説

木原音瀬  下村富美 

途中からグンッ!とおもしろくなる

文庫化で初めて読みました。コミカライズは1巻だけ読んだことあります。
今回、書き下ろしとコミコミスタジオ限定SSが付くって事でコミコミさんで購入。

表紙、挿絵が新書版ときっと同じですよね?
文庫化されると挿絵カットされるものだと思ってたので嬉しい喜び。やっぱり挿絵あるといいな。

最初の方はアルに対してイライラ。
突然半人前吸血鬼になってしまって8年もひっそり暮らしててうっかり凍っ…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 5 コミック

羅川真里茂  木原音瀬 

これはもしかして?!

原作は小説、同タイトルのコミカライズ5巻目です。

同日に文庫版が発売されていますが、そちらは未読です。
そのため、コミカライズされた辺りの原作小説を読んだのは随分前ですし、コミック手にしたら大興奮で余裕なく、原作読み返すなんてしてないので記憶が激しくおぼろげですが、だいぶオリジナル入ってますよね? あれ、違う??

原作道りかもしれないですし、原作沿ってないかもですが、とにかく楽しいで…

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『吸血鬼と愉快な仲間たち 2』コミコミスタジオ限定SS小冊子「忽滑谷刑事の事件簿2」 グッズ

忽滑谷好きにはたまらない短編その2

コミコミスタジオ限定の書き下ろし小冊子。
こちらの忽滑谷刑事の事件簿シリーズ、今後も刊行に合わせて付属されていくのでしょうか。
今作も忽滑谷好きにはたまらない短編となっています。

1作目に引き続き、忽滑谷の後輩であり相棒の柳川視点で綴られていく忽滑谷刑事の華麗なる事件解決記録。
出来すぎて突飛な行動を取っては、スタンドプレーになりがちな忽滑谷に苦労をする柳川の図は相変わらずですが、それ…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 5 コミック

羅川真里茂  木原音瀬 

誰かぬいを作ってほしい

5巻!変わらず蝙蝠(アル)がめちゃんこ可愛くて神じゃんよ!と思ったのですが、お話にもうちょっとせつなさが欲しかったかもと欲張ったんで萌2にしました。雑誌掲載5話分、木原先生の書き下ろし6P+羅川先生の描き下ろし2P、カバー下無。

三谷と一緒に試写会に出かけたアル。偶然酒入に出会って、ドラマ続編に出てほしい!と依頼され・・・と続きます。

新しい登場人物は
キエフ(昔、アルの面倒みていた…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 2 小説

木原音瀬 

新装版2作目

新装版2作目。
1作目に続き今作でも細かな表現が時代に合わせて変化していて、旧版をお持ちの方は読み比べてみても楽しめるかもしれません。
そして、挿画を担当されている下村富美さんのイラストも旧版ver+1部リニューアルされて収録されています。
スマートフォンを掴んで一生懸命に飛ぶアルの愛らしさったら!
アルと暁がよく訪れるスーパーの店員視点の書き下ろしも微笑ましくて、にこにこしてしまうな素敵…

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パラスティック・ソウル love escape 小説

木原音瀬  カズアキ 

刑務官と囚人の恋

ホープタウン出身のケインは都市部で刑務官をしている。友人もいるが出自を隠しているため心を開けない。
ある時仕事で配置換えがあり、地下階の独房に収監している囚人の担当となる。
最重要人物の息子であるため肉体の保護が鉄則、24時間体制で交代で囚人を監視する必要があり、ただし囚人側から刑務官の姿は見えない。
彼は絶滅危惧種となったOの疑いがあり、三十歳になると排出されると言われている本体を殺すため…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 5 コミック

羅川真里茂  木原音瀬 

続きが出ただけで…。

4巻発売がもう4年前で、このまま終わったんだと思ってました。大好きなシリーズなので、寂しくて未練がましく、既刊4冊を繰り返し読んでいたのですが。

まさかの新刊発売に、興奮したのは言うまでもありません。嬉しくて嬉しくて、読むのがもったいなかったほどです。

ストーリーの方は残念ながら、2人には何の進展もありません。
原作未読なのでヤキモキしますが、それでもいいのです!続きが出ることに意味…

4

Love Affair 小説

杉原理生  名倉和希  木原音瀬 

合同誌

2023年春のJ GARDEN新刊。今頃読み返したのですが、やっぱりどれも強烈、めっちゃ好き。ちょっと強烈なのが1つあるので萌2にしました。さすがと唸ります。

1.杉原理生先生 甘露の日和
なんだろうなあ、ほんとにその辺にいそうで。
いや、尋常じゃないレベルの美の方と、可愛い系美の大学生なんで、そんじょそこらにはいないはずなんだけど、そのモダモダ感が本当に身近に感じられて、そしてその各々…

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パラスティック・ソウル endless destiny 小説

木原音瀬  カズアキ 

苦しいのに目が離せない

ハイビルアのハルは大学教授。これまではずっと男性体だったが、初めて女性体に寄生した。
同じく美しい女性体に寄生し女性性を謳歌しているビアンカと異なり、着飾ることもせず言い寄る男がいても袖にして研究に没頭する。
そんなハルに、大学1年生のジェフリーが恋をした。どんなに振り払っても、絶えず愛の言葉を贈る青年にほだされて、交際するようになる。
寄生体交換の日はどんどん迫るなか、二人は結婚し、ハルは…

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