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ネタバレ
本編後二人で王と王妃の命で旅の途中。 西国風の幕屋で夜をあかすことに。 アルトゥはせっせと王妃に報告書を書いてます。ムラトはその隣でアルトゥが書くのを見つめています。 もうそのへんでいいだろ。明日は宿に泊まるんだ。今日の夜しか抱き合えないぞ、いいのか?俺は昼もずっとお前と抱き合うことを考えていたんだぞ。とムラト。 宿に泊まると声や音が隣室に聞こえるので抱き合えないのです。 アルト…
ドラーン視点です。本編後春になって二人きりで10日間すごせることになり、愛馬とともに草原へおでかけを。 もうドラーンのユルーを褒め称えるくだり、ユルーをいつまで見ていても飽きない愛情。 ユルーが甘えてきたり、ドラーンに考えてる事を言わせて、俺もそう思ってた!って嬉しそうにするところ。 本当の本当に馬を並べる関係になりましたね。以心伝心だし並んで走ればどこまでも駆けていけそうな感覚…
夢乃咲実 サマミヤアカザ
先に4作目を読んでしまい、でも逆にムラトがユルーを実は真面目にわりと本気で口説いたり申し込んどったんかーい!とツッコミたくなりました。 このお話がシリーズで一番萌えました。 ユルーの心模様というか気持ちが、どんどん変化して迷って悩んで嫉妬して別れて成長して…。ムラトの登場で真の馬を並べる関係を築くきっかけになりましたね。 ユルーの全てはドラーンで。二人で馬を世話して幸せな毎日で。…
「草原の王は花嫁を征服する」の続きだったんですね。 主人公アルトゥは王妃セルーンの側近です。 氷の美貌と呼ばれ靡かず媚びずセルーンに仕える毎日です。 父や兄や叔父らの暴言に耐えながらもプライドを持ってセルーンに尽くしていたものの…。 不思議な感覚ですね。ここは自分の居場所じゃない、かといって何処かも特にない。 世界をあちこち見てみたい行ってみたいって。 そしてそれを見てるだ…
夢乃咲実 カワイチハル
後半までは、無茶でしょ!と思いながら読んでました。 真生の育てられ方がこんなん絶対にいつになっても自立できるわけないよ〜!って。 しかも物心つく頃には後継者にされ重荷を背負いながら育てられ…。 二十歳にもなってないのに祖父からはプレッシャーをかけられ。いきなり無茶だってば! 社長は祖父との間に二人くらい挟めばいいのに。 しかも想い人の神原はどんどん離れていくし、真生は一人ぼっちで…
前作の王妃セルーンがハワルのところへやってきて…。 馬を並べる関係について話しながら、私達の関係は特別だからぜひ同じ立場のあなたと友達になりたい。と言われたハワルは、え!ていうことは王とセルーンは閨でそういうことを?と想像しかけて真っ赤になるハワルと、それを察したセルーンも真っ赤になる可愛らしい場面でした。 どうやって相手を支え役に立てるか…。確かに親や家族に相談するにはって悩みかもし…
前作でも思ったのですが、切なすぎる!8割くらい切なくて辛くてすれ違ってますよね? オーリの気の長い強い想いが途切れなくて良かった。 ハワルの悲壮感とオーリに焦がれながらも拒絶するしかなかったり、兄とオーリが馬を並べる関係だったことでますます意固地になったり。 草原ものもロマンチックだな〜と思ってたけど、ほぼ親戚の一族でまとまって暮らし、誰もが労働力として縛られ、一生同じ生活を続け…
フランク
この作品の萌えポイントは、「主従関係・箱入り病弱おぼっちゃま・敬語攻め」ってところだと思います。 主従関係がお好きな人なら楽しめると思うけど、残念なのは攻めの登場回数が少ないところ。 というのも、幼い頃から真生の教育係だった神原が、真生が高校に入ったと同時に「あなたの立場は、通常よりも敬語での会話を要求されるから、いつでも自然に話せるように今日から私との会話は敬語で行うようにしましょう」と…
夢乃咲実 花小蒔朔衣
あーちゃん2016
花小蒔先生なのでマストバイ。タイトル通り異世界トリップものでした。攻め受けのキャラというより、お話がどうなるどうなると気になるものでしたので萌にしました。本編260P弱+あとがき。花小蒔先生の挿絵はやっぱり大好き。 もともと体が弱く、就職したものの体調が原因で退職していた優司。大学時代の恩師に声をかけてもらって専門書の下訳をしつつ、親戚から老朽化して入居者がいなくなったアパートの管理を依頼さ…
ポッチ
夢乃さんの新刊はファンタジーもの。 花小蒔さんの描かれた表紙も麗しく、発売日を楽しみに待っていました。 主人公は優司。 彼には忘れられない人がいる。高校生の頃から好きで、20歳の時に想いが通じ恋人になった楓伍だ。優しい彼と、これからずっと一緒にいられる。 そう思っていた矢先に、楓伍は研究のためにヨーロッパへと赴き、そして楓伍は行方不明となってしまった。優司は何度も現地に…