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小中大豆 麻々原絵里依
虎侍
随分前に読んで、再読しました。 攻めザマァを浴びたい時には小中先生!というのが謎に自分の中にあるのですが、やっぱり最高でした。 今更内容については触れませんが、このレベルの攻めザマァ作品が世の中に溢れて欲しい…と思える作品です。 こちらがしゅみじゃない方はおそらく攻めザマァというジャンルがしゅみじゃないんだろうなという感想を抱くほど攻めザマァの教科書のような1冊です。 もちろん攻めが可…
凪良ゆう 麻々原絵里依
あんバターパン
多感な時期に、ゲイであることをリアルな人間関係には誰にも打ち明けられられず、ネットで知り合った、共通の趣味を持つ年上男性と高校生のお話です。 ネットで知り合ったとは言え、年上男性はアルタイルというハンドルネームだけで年齢や職業は明かしてくれず、お互いにアルタイルとベガという星の名前をハンドルネームにただ話をするだけ、直接会いましょうという距離の詰め方をせずに3年間関係を続けます。出会いが目的…
遠野春日 麻々原絵里依
きいろぞう
ネタバレ
読んだのは随分前なんですが、 もう大好きで何度も読んでるシリーズ。 麻々原先生の素敵な絵は去ることながら、 原作の小説を思わせる、独特の語り口がまた 親切な説明はないんですけど、 ちょっと可笑しな物語りの気分を盛り上げてくれます〜 一番好きな場面は、なんと言っても 茅島氏が、好きな人にアプローチをするやり方を実践すべく、 庭師の家に突然訪ねて告白するところから 始まる…
麻々原絵里依 J.L.ラングレー
あさだ2枚
上下巻読んで、原作をうまくまとめたな〜という気持ち。良いコミカライズでした。 特にあとがきを読んで、麻々原先生への好感度が増しまして。コミカライズがやりたいです!とご自身で手を挙げてくださったのですね〜。そして実現するという。実際に漫画から原作を手に取った方もいるようなので、実りが大きい。一読者に過ぎませんが、嬉しい気持ちになりました。 原作では主役2人ずっと発情してた印象ですが、コミカラ…
自分は原作既読ですが、原作未読だと分かりづらいんじゃないかな〜というのが読後の印象でした。特に人狼の設定やアルファだのなんだの、海外作品に慣れてないととっつきづらさがあります。レビューを見て未読でも楽しめてる方がいて一安心。でもやっぱり読んでた方が分かりやすいかな?コミカライズは原作ほどには情報量を増やせないから。 原作ファンからしてみると、挿絵担当の方がコミカライズ化してくれるってとっても…
麻々原絵里依
えすむら
作家様買いです。麻々原先生の描く大人の色気漂う端正イケメンが大好物ゆえ…、にしても”エイリアン”ですか?!……と書店でしばし悩んだ末にお迎えさせていただきました。 エイリアンにビビッて躊躇している方がいましたら、その心配は無用です!とアドバイスさせていただきたい、ほのぼの癒し系でした(エロなし!)。正直、萌えの度数はそんなに高くないんですが楽しく読めました。元・宇宙飛行士(オータ)の近所に引…
洸 麻々原絵里依
だきぴよ
2018年の作品です。元気が欲しい時に読んでいます。読み返すたびに「好きだなあ」と思わされる作品です。なかなか素直になれない受けと、まっすぐな攻め様に萌えます。 受けの三崎の心情が丁寧に描かれていて、何度自分の心を否定しても、やはり藤堂のことが好き、彼に惹かれる気持ちを抑えられないというところが好きです。 攻めの藤堂も、まっすぐで、懐が大きくてとても良い人です。ふたりには、幸せになってほしいで…
久我有加 麻々原絵里依
umeair
明るい関西弁一途攻め様にほっこり、ニヤニヤが止まりません( ̄∀ ̄) 小学生の時から受け一筋の兼城。誰とも体を重ねたことなく、光との営みが正真正銘初エッチ。 「光としかしたないし、光でしか勃たへん」 とキッパリ言い切る若様、潔くて良い!! そして個人的に大好きな方言攻め。 た、堪らん……。 最近ずーっと薄暗くてねっとり、ネチネチした執着攻めの話ばかり読んでいたせいか笑、読んで…
樋口美沙緒 麻々原絵里依
3巻は正直辛さしかなかった。 死にたがりでわからずやのリオと、狂ってしまったルストに目も当てられなかった。 でもそれを乗り越えて4巻。最終巻。 挫折しなくてよかった。すっきりとした終わり方で読後感のいい作品でした。 ただ1,2巻は個人的に最高の展開で、3巻でガクッと落ちてしまったのを4巻で取り戻せたかというと、そこまでではなかった。なので総合的に見て萌×2評価とさせていただきました…
3巻はもだもだもやもやをひたすら耐える巻ですね。 ほぼラブ要素は停滞。物語が一気に最終局面に向かって進んで行く感じです。 よくストーリーメインの小説でラブが少ないと物足りなくなる現象がありますが、こちらを読んでなぜラブ要素が少なくされるのか理由がわかった気がします。 どちらも中途半端になってしまうんですねきっと。 ラブ要素が所々に散りばめられて、ストーリーが頭に入ってこなくなりかけます。 …