麻々原絵里依さんのレビュー一覧

錬金術師の最愛の悪魔 小説

宮緒葵  麻々原絵里依 

雑誌は読んでませんが…

雑誌掲載の表題作を読み終わった時点で、雑誌を読んでなくて良かったと思いました。読んでたらきっと気になって暫く何にも手が付かなかったと思います。それくらいの衝撃でした。www

そして書き下ろしの「錬金術師の最愛の心臓」のボリュームが凄かったです。こちらに至ってようやくルベドが宮緒葵先生らしい攻めになったと思いました。ルベドが垣間見せる仄暗さや時たま呟く台詞が面白くて、フロイに寄せる執着にゾクゾ…

3

錬金術師の最愛の悪魔 小説

宮緒葵  麻々原絵里依 

前半と後半で異なる味がおいしい

前半と後半で見事な味変がされていて、1冊で何度も楽しめる作品でした。
雑誌掲載分の前半は、ここで終わるなんて…!の声があがるのにも納得。
1冊にまとまった今作では、それが「このあとどうなってしまうの?」と先が気になる引きとなっていて良い味を出してくれているんですね。

主人公・フレイの性格の良さと愛情深さが本当に良い味を出していたなあと思います。
母を亡くした失意の中、ずっと側にいてくれ…

3

錬金術師の最愛の悪魔 小説

宮緒葵  麻々原絵里依 

愛しい創造主のために頑張りまくる、人体錬成術の完成体・ルベドにあっぱれ!

いや〜〜〜、長いお話なんですが(400P超え!!)、おんもしろかったー!
読後思わず「うわっ、面白かったー!」とつぶやいてました。

※以下、ネタバレ含みますので未読の方はご注意ください↓


5月の「おかえりなさい、愛しい子」から始まり、「千年後宮」そしてこの「錬金術師の最愛の悪魔」、さらに今月7月後半にも新刊を出してくださるとのこと、連続で推し先生の作品が読める幸せを噛みしめずには…

5

若葉さん家の箱入りオメガ 小説

市川紗弓  麻々原絵里依 

オメガでも生きてく覚悟

盛りだくさんでした。

オメガであること、さらに早期覚醒というハンデがあること。
その早期覚醒での罪の意識と人生の諦め。

瑶の成長物語ですね。
超箱入りな瑶が、色んな出会いによって考え方を変えたり前向きになったり、過去の呪縛を乗り越えたり。

良いお話でした。
異常なブラコン兄弟たちも引きましたが、実はちゃんと瑶の気持ちを聞く用意はできていた!みたいな?

ただ、攻めである…

3

若葉さん家の箱入りオメガ 小説

市川紗弓  麻々原絵里依 

ルビーさん

麻々原先生おっかけで購入。ルビーさんらしいなあと感じたオメガ話で、めちゃ入れ込むキャラはいなかったので中立寄りの萌にしました。シンプルなオメガバースお好きな方でしたら良いのではと思う本編230P弱+あとがき。

小さなころに子役で舞台に立ったものの、オメガであることがわかり引退。なんとか成長して都内の私立大学に通うようになったものの、就職活動では何を目指せばいいのか分からないまま、オメガの児童…

2

錬金術師の最愛の悪魔 小説

宮緒葵  麻々原絵里依 

錬金術

麻々原先生おっかけで購入。雑誌掲載時に「いやあああ」と悶絶した続きが読めて嬉しかったですが、攻めの様子は前半の方が好きだったので萌にしました。雑誌掲載分140Pほど+その続き270Pほど?結構読み応えある厚みです。

暗殺者から自分をかばってくれたため、母親を亡くした第三王子のフレイ。自分を守ってくれるものが何もないので、錬金術で、強くいつまでも傍にいてくれるものを作ろうとし・・・と続きます。…

4

『若葉さん家の箱入りオメガ』電子書籍限定書き下ろしショートストーリー「若葉さん家のたぬきなオメガ」 グッズ

瑶のたぬきな一面とは

「若葉さん家の箱入りオメガ』電子限定SSのこちら。
タイトルは「若葉さん家のたぬきなオメガ」ーー”たぬき”って、なんだろ?と思いながら読み始めました。

ある日曜の夕方、ベッドで事後のうたた寝を楽しんでいた二人。アラームが鳴り、目が覚めたカイは瑶に声をかけますが、身じろぎはするも目は瞑ったままの瑶。
交際開始後も門限8時の約束(!!)は変わっていない瑶は起きて帰り支度をする必要があるのです…

0

若葉さん家の箱入りオメガ 小説

市川紗弓  麻々原絵里依 

まるで姫に付き従う騎士な兄弟たちの華麗なる溺愛

兄弟4人中3人がアルファ。主人公1人だけがオメガで、なおかつ兄弟3人に溺愛されまくってるという、兄弟愛炸裂のラブコメディです♪( ´▽`)

兄と弟から溺愛されまくってるのにわがままに育たなくて本当に良かった(笑)
兄弟たちの寵愛を受け、お姫様+騎士3人のような構図がとっても面白かったです。見て下さいな、表紙のブラコン3人組を。思わずフフッとなっちゃうこの表紙のイラストが、この作品の全てを物…

3

もしも裸で泳げたら 小説

ライリー・ハート  麻々原絵里依  冬斗亜紀 

これまで一度もやったことがないこと

モノクロームロマンスの電子短編。

主人公はミッキー。
昼は図書館司書、勤務後はクィアエロティカ作家の「エイドリアン・レインズ」。
ミッキーには過去の大きな後悔があって、まだゲイを隠していたティーン時代、彼とだけは何でも話せたネット上の友人/HN makeyousmileと「裸で泳ごう」という約束を一方的に破った事。
だから今、チャットルームで「やり残した事」の話題が出た時に「全裸水泳(…

0

王子ですが、お嫁にきました 小説

小林典雅  麻々原絵里依 

各キャラそれぞれ良い。

現代日本の警察官(岳)の元にメルヘンの世界の王子(アシェル)が喋るリス(ピム)と共に現れる。

アシェルはもうすぐ顔も知らない許嫁と結婚することが決まっていて、でもその前に本当の恋をしてみたい。「運命の相手の元へ」と『願いの泉』に飛び込んだのだった。



単身者アパートの風呂場に正統派王子様が現れるの図、とてもシュールでいい。
話を聞いた岳(さんざん不法侵入者として疑った後)に、き…

1
PAGE TOP