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一穂ミチ 竹美家らら
なおす
とても読みやすい文体でサクッと読めます。 イラストとの雰囲気も合っているので表紙を見た通り、期待した通りの内容でした。 アナウンサーの国江田さんは毒舌設定。さわやかな見た目とキャラに反する口の悪さ。しかもそれは脳内だったり極親しい人のみが知ることができるという特別なことで二人の親しくなるきっかけでもあります。 毒舌といっても乙女の許容範囲内ですので気分のわるくなるようなものではありませんので…
由宇
ネタバレ
前作に続きとにかく計ちゃんが腹黒ツンデレでかわいい(笑)((o(`>ω<´)o)) エロシーンもちゃんとあるし計ちゃんが潮さんをなんだかんだいって求めてしまい素直になるのがほんとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉにぐっときます:(((∩˘ω˘∩))): エロシーンでの一言一言が可愛くて愛おしくなるレベルでやばいです:(´∩ω∩`): アナウンサーやってるときはきらきら王子様キャラなの…
とにかく計ちゃんが腹黒ツンデレでかわいい(笑)((o(`>ω<´)o)) エロシーンもちゃんとあるし計ちゃんが潮さんをなんだかんだいって求めてしまい素直になるのがほんとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉにぐっときます:(((∩˘ω˘∩))): エロシーンでの一言一言が可愛くて愛おしくなるレベルでやばいです:(´∩ω∩`): アナウンサーやってるときはきらきら王子様キャラなのにプイベー…
葡萄瓜
一人称小説に慣れている方ならおそらく この話のノリは楽について行ける方では ないかと思われます。 ただし登場人物との相性が悪ければ かなり難航するでしょう。 その点に関しては運と縁ですねと言って 片付けるしか評者にはできません。 合わない所にわざわざ固執しなくても よろしいでしょうし。 前作よりは心持ち甘みが増した感じは 致しますね。 ただまあ、甘味料の甘味ではなく 素…
多分、この一冊に期待すべきは 蜂蜜の様な甘さでもシフォンケーキの様な 柔らかさでも綿飴の様な口どけでも ない様な気がします。 甘さは確かにある訳ですがそれはどちらかと言えば チーズケーキの甘さと言うべきであり、 しかも使われているチーズは一寸捻って ゴルゴンゾーラチーズだったりします。 と、承知して読んでみると美味しい一冊です。 さりげない癖が思わぬ所で引っかかるので 万人向け…
楓月
「君かへす朝の敷石さくさくと雪よ林檎の香のごとくふれ」(北原白秋) 非常に印象的な短歌だけど、実は…というところから話を広げてったのでしょうか。 内容はどちらかといえば薄めです。 でも、文章表現の美しさと、ピュアでフレッシュな感覚が感じられる作品でした。 何しろ著者のデビュー作ですからねぇ。 初々しくて当然なのです。 イラストが竹美家ららさんなのも文章と合ってます。 ただ、ど…
yamaneko981788
計の突き抜けた毒の吐き方と、潮との漫才のようなテンポの良い会話は、読んでいて本当に吹き出しますwww しかし、かぎりなく後半にちかくで起きる事件?事故?は韓流ドラマのような展開。 「どうやってコレまとめるの!?」と残りのページを気にしながら色んな意味でハラハラドキドキ・・・・・・ タイミング良すぎ展開に、ちょっと残念です・・・・・・ 潮のバックボーンとか気になるな!おばあちゃんや家族の話な…
ねぎま
一穂ミチ先生は初読みになります。 ちるちるで人気があるっぽい、くらいで特に前情報なく読みました。 で、だ。 何だこの激烈にかわいいツンデレは。きたよ、これ。笑 出だしの王子キャラから暴君キャラへの変貌で二重人格キャラかー なんて思ってましたが、いやいや、デレるときも性格違いすぎるから!笑 もはや三重人格ですから!!(←喜んでます) 仕事のできるツンデレ王子受けってよいです…
yayo
面白かったー! 前作に続いて沢山笑わせて頂きました。 そして今回は国江田さんが不安定で壊れてしまいそう、と読みながらハラハラしました。潮に対して尊敬と劣等を感じ自分が自分でなくなるような人生否定しかけるような苦々しい思いをずっとどこかで持ち続けていたからなのか、そこに木崎という人物も現れて泣いちゃったのかな。無理やりとらされた有休つかって潮を追っかけたホテルで潮の手を握りながら泣く国江田さんに…
電車の中で挿絵を隠しながら読んでいたんですが、挿絵隠すよりも笑いを堪える方が大変でした。外で読むならマスク必須です。マスクあっても漏れるくらい。 最初は国江田さんの小気味がいいほどの口の悪さ(というよりも罵詈雑言w)にびっくりしながら読んでいたんですが、読み進めると癖になりますね、たまりません。 ストレス発散したいときに、笑いたいときに、萌えたいときに、何度も読み返しています。国江田さんの言葉…