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女性陵々さん

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季節は巡り、想いは共に

古澤エノ先生の初単行本を拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
ファンタジー 3
可愛い 3
しんみり 2
エロ 2
な感じだと思います。

立夏さん×涙さんのカプです。

邪氣が強く季節を司る鬼「季鬼」その中で夏の鬼、立夏さんはある理由から邪氣が殆ど無い状態になってしまった。そんな立夏さんを梅雨の鬼、涙さんが仕事の手伝いをしていたが、邪氣を効率的に回復させるある提案をされて…。

角は生えていませんが、季鬼と呼ばれる鬼達が、順番に人間界へ行き、それぞれの季節を巡らせていくファンタジー物です。

立夏さんの邪氣を回復させる為、体液を与えることになるのですが、そんな美味しいスケベ展開なのに、あまり描写がなくてちょっと物足りなかったですね。
キス以外の行為だと一度しかないし、物語り終盤の身体を繋げる理由も邪氣の回復ではなくて、想いを通じ合わせる為なので、折角ならもっと邪氣を回復させる為の行為が見たかったです。

季節を司るということなので、立夏さんと涙さん以外にも季鬼が登場します。どのキャラも魅力的でとても気になる存在なので、それぞれのお話が読みたくなりました。個人的には、秋の鬼の愁さんがちょっと喰えない感じで良いですね。

季鬼の格好良さも良いですが、季鬼と一緒にいる動物達などが可愛いです。特に小鬼がめっちゃ可愛いです。小鬼と呼んでいますが、見た目も鳴き声も、一応角が生えていますが、ほぼ子猫なんです。色んな柄の子猫もとい小鬼が登場するだけで可愛くて癒されます。

魅力的なキャラクター達が織り成す素敵な和風ファンタジー物、是非とも読んでほしいです。

孤独だった世界で

丹野ちくわぶ先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
ファンタジー 3
しんみり 2
エロ 2
執着 2
な感じだと思います。

ラゥルードさん×アニエスさんのカプです。

兄から、雪山に居る悪魔堕ちした賢者の捕獲、の命を受けた第二皇子のラゥルードさん。しかし探索の途中で遭難してしまう。そんな中、助けてくれたのは、捕獲対象の賢者のアニエスさんで…。

今作は魔術や竜などが登場するファンタジー物です。

淫魔に誘惑され悪魔堕ちした賢者と言われていたアニエスさん。しかし本当は、強い魔力を使うと発情してしまう呪いを、ある人物にかけられてしまっていた。
その人物が誰なのか何となく予想はつき易いかなとは思うので、あまり複雑な展開ではないので読み易かったです。

そしてラゥルードさんの出生や過去なども王族物ではよくある感じのものだったので、少し新鮮みは薄かったかなと思いました。

だけどラゥルードさんの兄のジルヴァンさんの言動や執着具合は比較的好きな方でした。でも結局のところちゃんとした好意があったのか?若干分かり辛かったり、描き下ろしでも良い人なのか悪い人なのか、ちょっとどっちつかずだったので、どっちかに振り切ってほしかったですね。

生き辛さを感じていたラゥルードさんとアニエスさん。それぞれ、お互いを想うからこその言動が素敵なので、是非とも読んでほしいです。

夜王の犬 コミック

けだま柴 

もっと意地っ張りな飼い主様を…

けだま柴先生の初単行本を拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
チョロい 3
強引 3
意地っ張り 2
エロ 2
な感じだと思います。

司さん×一ノ瀬さんのカプです。

No.1ホストの一ノ瀬さんは、女の子にツケを飛ばれた新人ホストの司さんの不遜な言動を気に入り、自身の付き人にする。そんなある日、人肌がないと眠れない一ノ瀬さんに対して、寝かせる役目として司さんに身体を触られてしまい…。

才能も容姿も頭脳も全て持っているカリスマホストの一ノ瀬さん。少し傲慢で意地っ張りな一ノ瀬さんよりも不遜で強引な司さんに身体を触られグズグズにされたり、その後付き人をクビだと言いながらも何だかんだ司さんに言いくるめられてそのまま一緒に居たりします。

司くんが一ノ瀬さんを寝かせる役目を申し出てそのまま身体を重ねるのですが、一ノ瀬さんに対して「俺にドキッとしましたよね」と煽る司さん。それに対して「楽しませてみせろ」と言いますが、そこは意地っ張りキャラなら、まず一回否定をしてほしかったですね。否定も肯定もしないまま、楽しませてみせろ、とは何故受け入れたのか?一ノ瀬さんが同性愛者とかの描写も無いし、身体が疼いて仕方がなかった訳でもないので、一ノ瀬さんの言動がチョロ過ぎでは?と若干腑に落ちなかったです。もっと意地っ張りな一面が見たかったですね。

全体的に今まで読んできた王道展開だったので、あまり目新しさがなくて少し物足りなかったです。
でもやっぱり意地っ張り一ノ瀬さんが「ぎゅってして」や「はなさないで」と素直に甘える姿はギャップ萌えする可愛さなので、読んでみては如何ですか。

タイトル回収が素敵

伊佐治屁泥先生の初単行本を拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
絆され 4
ツンデレ 3
ヤンデレ 3
エロ 2
な感じだと思います。

出海さん×伊久山さんのカプです。

見た目や愛想は良いが、実は性格や口が悪いウエディングプランナーの伊久山さん。ある日、式の打ち合わせでホテルを指定されたが、現れたのは新郎の出海さん一人だけだった。とりあえず打ち合わせを始めるが、急に目眩に襲われて…。

表紙イラストの雰囲気から、人の話を聞かないサイコな出海さんに翻弄される感じなのかと思いましたが、そんなことはなかったですね。

物語り序盤の、式の打ち合わせの時は1人でちょっと暴走するヤンデレさはありましたが、身体を重ねた後に伊久山さんから、恋人じゃない、あれは無理矢理だ、と言われると舞い上がってごめんね、と素直に謝ったり好きになってもらえるように頑張る、と出海さんがアプローチしてくるので、ワンコ感があって意外と好感が持てました。
因みにアプローチの時の言動がナチュラルにストーカー行為をしている感じはありますがそこはご愛嬌ですかね。でもやっぱり、もう少しヤンデレ感やサイコっぽい言動も見てみたかったですね。

そんな出海さんの言動に初めは気持ち悪がったりしていた伊久山さんですが、出海さんの伊久山さんを想っての行動や見た目ではなく、中身や性格を知った上での出海さんからの好意の言葉に徐々に絆されていっているので、ツンデレ言動と相俟ってチョロいですね。

一応本編は区切りのいいところで終わっていますが、タイトルに表記されている通り、続きがあるようなので、恋人同士になった2人の幸せな姿をもっと見たいので、次巻も買わせて頂きます。

特殊能力とヤクザ物の化学反応

いおかいつき先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
エロ 2
男前 2
ツンデレ 1
ヤクザ 1
な感じだと思います。

赤目さん×蒼さんのカプです。

歯科医の蒼さんは、他人の記憶を消すことが出来る特殊能力を持っている。しかしその能力を使うと、異常な性的興奮を覚える、副作用が起こってしまう。そして能力とその副作用を、蒼さんを口説いてくる患者の赤目さんに知られてしまい…。

男女問わず、口説かれてしまう程美人な蒼さん。その為、何度かストーカー被害にも遭ってしまい、その時他人の記憶を消せる特殊能力を知ることとなります。

しかし、能力を使うとまさかの性的興奮を覚えてしまう副作用付き。過去には、彼女を相手にしていたが、その場に赤目さんが居合わせていた時は初めて男性と身体を重ねます。

蒼さんを口説いている赤目さんからすると願ってもない展開ですが、蒼さんのツンとした性格から、副作用も相俟って、あまり恥じらいやドキドキしている感じは少なめでしたね。
でも、頻繁に会いに来てくれていた赤目さんが、ある事の所為で暫く会えなくなると、少し気になったり、赤目さんの状況が知りたいと行動に起こす、蒼さんのツンデレさは良かったです。

しかし、最初は赤目さんに対してツンとしていましたが、診療後に赤目さんと過ごす内に、徐々に好感は抱いていっている感じですが、結末として絶対に恋人と言うつもりはない、とツン強めなままだったので、蒼さんらしさはありますが、カプ要素恋愛要素としてはちょっと物足りなかったですね。何だかんだ好きなんだろうなとは思いますが、2人の関係性はセフレやそれこそヤクザの愛人感が否めなかったですね。

記憶を消せる特殊能力とヤクザという不思議な組み合わせで、それがどのように絡んで関わっていくのか、とても興味深かったので、是非とも読んでほしいです。

なりたい自分を目指して

待望のセラピーゲーム リスタートの5巻目、楽しみにしてました。

個人的、各項目5段階で
しんみり 2
エロ 2
わちゃわちゃ 1
な感じだと思います。

前作に引き続き、静真さん×湊さんのカプです。

ミックスバーの人達の写真集撮影が始まり、静真さん、樹さん、翔平くんの面々にも手伝ってもらいながら撮影は進んでいくが、その最中で静真さんの誕生日を忘れていたことを思い出す湊さん。何か誕生日の穴埋めをと考えた湊さんは…。

前作から始まった写真集撮影が続いているので、色んなキャラ達とのわちゃわちゃも続いています。

でも、撮影と後で見せる為にと女装をした湊さん。ノンケである静真さんに対して、こんな風に女の胸を触るんだ、とか終いには女としたくなったらまた女装する、と湊さんが言い出した時は切なさもありますが、湊さんはまだ、自身が静真さんに想われてることに自信が無いのかなとちょっとモヤッとしましたね。そりゃ静馬さんもちょっと怒っちゃうよね。それで、鏡で身体を見せ付けたりする意地悪さにはゾクッとしました。

そして今作ではやっと小野寺院長の事情や背景などが垣間見えます。静真さんの言葉や遣り取りで少しずつ人間性や感情が現れている感じですが、逆に言えば、どうしてああなってしまったのか、今までの言動の理由が何なのかほんのちょっとだけ分かりますが、中々ヘビーな雰囲気ですね。
そしてちょっと気になってた巽さんとの遣り取り、少しずつ巽さんの心が揺れ動いていますが、脇役カプになってくれるのか注目ですね。上手くいってほしいのと、小野寺院長を救済してほしいですね。

またしても同棲保留や3年には流石に、えっ!?となりましたが、湊さんが静真さんに言った決意が男前で素敵で応援したくなりましたね。静真さんも待つのを頑張って、てなりました。少しずつ変わろうとしている者達がどうなっていくのか今後も目が離せないので、次巻も買わせて頂きます。

相変わらずのイチャラブで安心

待望の好きだよグッドボーイの2巻目、楽しみにしてました。

個人的、各項目5段階で
エロ 4
イチャラブ 3
甘々 3
SM 3
な感じだと思います。

前作に引き続き、蒼くん×翔太くんのカプです。

人気デュオユニット「OZ」の蒼くんと、そんな彼を推している翔太くん。2人は甘々イチャラブな恋人同士。でも夜は過激なプレイをするパートナー。そんなある日、大学の飲み会で先輩に、蒼くんにつけられたキスマークや噛み跡を見られてしまい…。

前作の時から甘々イチャラブな蒼くんと翔太くんなので、今作も相変わらずの甘々イチャラブ描写が楽しめます。
でも今作は、OZのアジアツアーが決まりアジア各地を渡る為、蒼くんと翔太くんが離れ離れになり、翔太くんが一人で過す描写があるので、イチャラブ描写は少しだけ減っているかもしれません。でも甘々濃度は健在です。

今作では当て馬となる中田先輩に迫られて、無理矢理コマンドプレイをされそうになる翔太くん。だけどやっぱりそれを救っちゃう蒼くんの格好良さとDomとしての圧倒的な強さが凄まじいですね。翔太くんを溺愛する普段の姿とのギャップが良いですね。

今作も蒼くんと翔太くんのSM色強めなコマンドプレイが堪能出来て良かったし、甘々だけじゃない、不安になったり寂しがったりする2人が、想いを伝え合ってそれを乗り越えた後の過激だけど甘々な絡みが堪らないので、是非とも読んでほしいです。

SM要素も楽しめるDom/Sub

花好なぽ先生の初単行本を拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
溺愛 5
ギャップ 3
エロ 3
SM 3
な感じだと思います。

蒼くん×翔太くんのカプです。

人気デュオユニット「OZ」の蒼くんを推している翔太くん。自身がSubである翔太くんは、蒼くんの声でコマンドされたいと妄想を繰り返す日々。そんなある日、家の近くでまさかの推しである蒼くんが道端で寝ていて…。

今作はDom/Subユニバースで、しかもドSな蒼くんとドMな翔太くんにお陰でSM要素も楽しめます。

出会った初っ端から翔太くんに対して好感を抱いているようで、コマンドプレイのパートナーになってほしいと、蒼くんの方から申し出るのですが、恋人としてのパートナーの方だった?と思うくらい終始イチャラブな2人です。

でもコマンドプレイの時は、ドSな蒼くんによるスパンキングや玩具責めなど執拗な責め方が堪能出来ます。そんな蒼くんとの絡みも喜んで受け入れるドMな翔太くん。昼間は甘々な2人の、夜は濃厚な絡みでギャップ萌えします。

翔太くんがモブキャラに無理矢理コマンドを使われて襲われそうになる描写がありますが、蒼くんが助けるので、勿論未遂で、蒼くんのDomとしての強さや独占欲がよく分かるので格好良いです。

悲しい描写は殆ど無く、蒼くんと翔太くんの可愛いイチャラブ描写と刺激的なSMコマンドプレイがこれでもかと堪能出来るので、是非とも読んでほしいです。

気付いてしまった想い

本編後、結ばれた七星くんと雷央くんのお話だと思います。

前世での七星くんの少し困ったような顔をしていることがあり、その時何を思っていたのか気になっていた雷央くん。
そして、その困ったような顔は現世での七星くんもしていて。でもその時の七星くんの行動は…。

現世の七星くんの行動がそうなら、もしかして前世でも…と気付いてキュ〜としている雷央くん。
雷央くんが気付いただけで、それが真実かは描かれていないのですが、七星くんの想いが伝わってきたので、読んでいてキュンとしました。

雷々来世 コミック

野白ぐり 

前世でも現世でも切ない

野白ぐり先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
主従関係 3
切ない 3
エロ 2
な感じだと思います。

七星くん×雷央くんのカプです。

高校生の七星くんは何度も、王子に仕える騎士の夢を見る。それはどうやら前世の記憶のようで。しかし半信半疑だったのだが、前世で仕えていた王子が、転校生の雷央くんとして現れ、再会を喜ばれるが…。

現世では同級生となっている七星くんの雷央くん。でも前世では王子と騎士という主従関係で、年の差もあります。

現世で再会を喜ぶ雷央くんだけど、ある理由から会いたくなかったと突っぱねる七星くん。そしてその理由を雷央くんは忘れているようで。

本編では、現世も前世も同じくらい描写があり、そのどちらでもそれぞれの切なさが描かれています。
前世では、お互いほんのりと好意を抱いている感じなのに、主従関係だったり、王子が国の為に婿入りしてしまったりと、どうすることも出来ないもどかしさが切ないです。
そして現世では、少しずつ判明していく七星くんが雷央くんに会いたくなかった理由や秘めていた想いや自分の為であり、相手の為でもある言動がやっぱり切ないです。

前世の記憶や約束が、しがらみのようになっているが、それがあったからこそ、現世での七星くんと雷央くんの言動に切なくも、ほんのりとした執着と健気さに胸がジーンとなったので、是非とも読んでほしいです。