楽しみにしていた待望の続編!!
高羽烏丸カプ、鵜藤笹部カプのその後と、烏丸の弟で芸能人の閑、以前閑とグループを組んでた統和の2人が登場。閑と統和は10年前にドラマで共演し、その後なんやかんやあったっぽい匂わせが。
2人は同じクラブに出入りしていて、その場限りの相手と関係を持っている様子。
2人の関係も気になりますが、統和にあてられて高羽が相手を屈服させたい、支配したい等の感情が強く、歯止めが効かなくなる症候群だと判明します。
この設定に違和感を持ってしまいました。今までそんな様子全くなかったですし、いきなりの設定に戸惑ってしまいました。
まだ続きがあるので「萌」にしました。
続きあってよかった!と思えるRe2を期待しています。
2巻で恋人になった2人。
付き合えたね!よかったね!...で終わらないのが大人の恋です。親のこと、家族のこと、仕事のこと、好きだけじゃどうにもならないことが山積みです。
しかも、実家が太い岩永は、跡継ぎを期待され、刺客として教育係(色々な教育をされた模様)の椙本が2人の前に現れます。
この椙本、宮田くんが駆け落ちを諦めた元凶を作った男。高校時代の宮田くんなら怯んでしまっていたかもですが、伊達に年を重ねたわけではありません。
椙本にも食ってかかる宮田くん。スパダリすぎるー!
1巻で先輩との交際を拒んでいた彼はどこへやら。
まさしく、囚われた姫を助ける王子様でした。
この2人なら、これからもずっと支え合い、愛し合い年を重ねていくんだなーと幸せいっぱいの気持ちになりました。
やはり、木下先生の描く大人な恋が大好きです!
2人の物語がもう見られないのが残念ですが、2人の二度目の恋を応援できて幸せでした!!!
パドマの娼館から帰宅したウルジとラムダン。
帰路に着く道中で倒れていたルカを助けて家へ戻ります。
やっと帰れた矢先、ウルジパパに男だとバレてしまいます。ウルジは家を捨てることはできないが、ラムダンに一緒にいて欲しいと伝えますが、ラムダンは自分の存在が何の役にも立たないことを悲観し、指輪を渡し別れを告げます。
ラムダンはルカに同行し、自分のルーツを探すべく、旅を始めますが、道中でアウラ(海賊)の手下に捕まってしまい、船に監禁され・・・な内容でした。
やっと2人の思いが通じたと思ったのも束の間、また離れ離れに。ウルジは次の縁談を持ちかけられ、渋々承諾したようですが、その条件とはなんなのか。
まだまだ続きそうなララの結婚。次は2023年後半らしいので、楽しみに待ちたいです!
バンドマンの星名×バイト先の大学生瀬戸くんのお話。
25時、赤坂でと同じ世界線ですがキャラは直接的に出てきません。
バイト先のコンビニでわざわざシフトを被せて瀬戸くんに癒される星名。恋愛感情よりは犬猫のような感覚で可愛がっていましたが、ある日「家にいたくない」と雨に濡れ店先に佇む瀬戸くんを家に連れて帰ってしまいます。翌朝、大学生だと思ってた瀬戸くんが思っていたより年若いことが判明し動揺する星名。
瀬戸くんは星名に自分の恋愛感情をぶつけますが星名はフラフラかわします。曖昧な関係の2人ですが、星名は所属するバンドのライブに瀬戸を誘い、そこで自分の作った曲を披露。この曲の歌詞が星名の出した答えでした。
この時披露した曲がヒットし、羽山×白崎が出会った昼のゆめの主題歌に抜擢され、星名はバイトも辞め売れっ子バイトマンになるのでした。
最後まで胸が締め付けられて、結末が読めないハラハラドキドキの作品でした。
本誌では肉体的な関わりは描かれていませんが、アニメイト特典小冊子に本誌のその後、2人の初体験が描かれています。
値段が上がってもいいので、小冊子ではなく、本誌に入れて読む方全員に読んでもらいたいなーと残念でした。
物語が進むごとに麻水さんと白崎くんの絆や愛が深くなって、読みながら心が満たされる数少ない作品です。
4巻の今作では、羽山の映研時代の友人が結婚するとのことで2人は地元に戻り結婚式に参加します。
その際、2人とも実家に帰省するのですが、今まで謎だった羽山の家庭環境について言及されます。
4巻最大の萌ポイントはやはり羽山から白崎への誕生日プレゼント。最高すぎる(;_;)
そして、山瀬&佐久間の番外編も収録。
この2人、今後動きがありそうですね(^ω^)
今後、羽山は海外の仕事のため2か月ほど不在になりそうですが、果たして2人は耐えられるのか。
次巻がますます楽しみです!
4巻は通常と特装があるのですが、絶対特装版の購入をおすすめします!白崎くんの家のベッドを買い替えるお話が小冊子に収録されています!
獣人BL作品の代名詞とも言えるレムナント。
5年の月日を経て7巻で堂々完結です。
前巻〜今巻にかけてはジュダの仕事仲間であり、友人のウィルについて掘り下げられています。
いつも冷静で完璧なウィルの過去や素の姿が見れて最高でした。
フリオとの関係はどうなるのか・・・
追われる側であぐらをかいていたウィル。これから頑張ってください!笑
また、ダートの妊娠が発覚し、ジュダの両親に会いに行くお話も。
年を重ねたジュダママの美しいこと・・・ジュダパパも厳つくてかっこいい!!
最終回にしてこの二人の登場は胸熱でした( ; ; )
最終回に相応しい7巻でした。
レムナントシリーズが終わるのは寂しいですが、次回作も決まっているとのこと。
楽しみに待ちます♪
表紙の絵の綺麗さに惹かれ1〜3巻まとめ買いしました。
ずっとαとして生活していた理玖は魂の番である圭騎と社交パーティーで出会い、初めて発情します。
αに襲われそうになったところを助けられ、はじめは自分がΩということを認めたくなかった理玖ですが、何度も発情期を経験し、認めざるおえなくなります。
圭騎のマンションで暮らし、少しずつ心を許し始めた矢先、圭騎の母親が乗り込んできて・・・
というストーリーでした。
圭騎の家は会社を経営する、かなり高い地位のα家系。一方の理玖はあまり良くない出生が明らかとなり、面白くないお母様。
しかも、三兄弟の長男。他二人も家を出ているようなので(二人の兄弟の話は小説みたいです!)長男には名家の子息と結婚させたいと躍起になっています。
理玖はお母様に虐げられ、叱責して家を追い出されるシーンは辛かった( ; ; )
今後どうなるか、目が離せないです!
また、修正がかなり薄め。最近では貴重な一冊。