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知って幸せ 知らずも幸せ

すきになっちゃった人を追いかけ 現役モデルの顔を捨て昼は大学生 夜はホストクラブで働く菊丸(バカ)

何度刷り込みだと言われようが冷たくされようが くに(意地悪)へのキモチは途切れず 自分のキモチにだけ向き合った上巻


妙に人が増えてね

くにの妹が早々に消えてくれてるのでそこまで面倒ではないんだけど くにの元太客とバッチこーいがどう暴れるのか


んんん

女で壊れた家庭で育った くにと菊丸
なのにホストクラブで女に支えられてるっていうところにモヤモヤするし いちいち女の影がちらつくのでイライラはするんだけど くにの寂しさに気づいた菊丸に対して くにが菊丸を受け入れようとすればしただけイベントが起きてすれ違っていく この見事な展開

なんでいきなりストーカー?
とか思ったあたし ちょっと廊下で立ってろ((怒))


二重にも三重にも重ねられた愛憎劇のなかで伝えなきゃいけない やらなきゃいけないことはわかってるのに もおぉぉ じれってぇ((怒))
いやもぉ くにが男らしくなさすぎる?
なんでこんなにグズグズ言い訳ばっかり並べ立ててそれでいて変な嫉妬や独占欲丸出しで

ハァァァ イラつく

愛したい男と愛されたい男
どいつもこいつも拗らせすぎててまぢめんどくせぇw
あほの子が癒しでよかった 
菊丸が ばか あほ まぬけ でほんとよかった

もぉほんと最後までばか いや最後がほんとばか おばかさんすぎてちょっと


気づけばはじめましてじゃなく二度目まして あたしの方が大概バカ

近づいては離れを繰り返しすぎだったし 最後のそれって? じゃあ子どもに手をあげてたの誰?と変なお土産をいただいた気分にはなったけど やっと報われた菊丸の思い(くにさんとセックスしたい)が叶ってほんとよかったッ!

いや 面白かった 人によっては地雷を含むかもだし ちょっと凝りすぎちゃったかな?とは思いもしたけど
自分を認められなくて生きづらくなってたふたりが寄り添う 誰がバカで 誰が弱くて無様だったのか

って つい最近 無様って使ったよな どのお話しだったっけ? 

これから無様とか不格好な恋愛が主流になったりしないかしら 案外好きなんだよね
スマートでカッコいいだけの恋なんてリアルじゃ早々起こらない事態ですもんね

そのセリフどこでみたんだっけな

すんごいめんどくさい子引いちまったぁん

またまたタイトル買いです えぇ通常運転で表紙絵ない時にポチっとなして はじめましての作家さまだったんだけど 表紙のよさにドン引き ←なぜ?

上下感並べたときの溢れんばかりの悪人面とまぬけ面 日本語あってるか?
でも見えているのは表だけ っていう 読みすすめなきゃわからないものを隠してる感がね

いや実際 意地悪とバカなんだけど


ゲイばれしたくなくて女の子とつき合えば酷い別れかたをするくせに 意識しすぎて男性にも近づけずまた楽を選んで女の子の中に居場所を置く 優しくすればコクられつき合ってまた酷い別れかたをするエンドレスループ

それを懲らしめるために近づいた男に惚れ込んでって
くそめんどくせぇのはそんな子が変に素直で 健気でバカで

お話し自体は展開早いし読めちゃう進行するんですけど 健気が一周して強引で無鉄砲で
幾度となく襲う バカかお前わッ!って言いたい気持ちの横っちょで菊丸がだんだん可愛く見えてくるし応援したくなる

なんだこりゃッ!

ほんとにはじめましてだっけ?と悩むレベルに読みやすいし
多少ひっかかる部分はあっても真剣に相手を想う部分はスッキリしてる

いや 面白い 若干くどいところはあるけど

上巻シックスナインや素股はあれどどれもあっさり 菊丸の自分とは向き合えないくせに思いには素直なところを詰めてくるので続きが気になる気になる

ってことで セックスできなかった女とセックスしたい男
セックスできない男とセックスしたら許さない女 そこに足される男も女もバッチこーいな男

なんだか入り乱れてまいりましたが 常識叩き込まれるのに 知りたいことはなにも知らない教えてもらえない菊丸のぐるぐるが気になるのでさっさと下巻に レッツラゴーッ

ちょろさ最速マッハ1

発売初日に続々あがる神レビューにちょっと気後れします
なにせ 皆さまの神評価が自分毎度ずれすぎていて
人気作になればなるほどその差が開くというか 楽しみにしていてもすぐには読めない

てか 本分厚くない? 久々にモノサシ出しちゃった 2.1㎝ですって
もぉ指まぢで死んじゃうよ 先月辺りから指の又が痛くてやっと先週レントゲン撮ってもらったばっかなのに

これって本の読み方が悪いんですかね? ほんと 小指と薬指の又が痛すぎて ←余談が長い((怒))


アツシ君がすきになれない子だ───── Orz

って読み始めたんだけど いや上手すぎでしょ 一気にアツシ君の好感度あがったもの あたし
くれのさんのこぉゆう後だしとかつけ足しに毎度キョロキョロさせられちゃう「あれ? いままであたしがみてた子どこいった?(゜゜;)(。。;)」って

しかーーーし チョロすぎだッ! アツシ君
君の健気さで日高さんがいい人のように見える目眩ましを出されたところで  

って んんん お話の内容は割愛しますが

悪い男の掌で転がされる可愛い生き物をみるのには大変おいしかったんですが ずいぶんと中途半端な感じだったな 
いや 相変わらずエッチも最高だし お話にワクワクやゾクゾク それこそ男同士だからこそのスリルやショックまでがいい塩梅に配置されてて読みごたえはあったんだけど

おっかしいな あたしの中の神くれのさんと方向が違ったのかな? 糖度足らずがどうのではないと思いたいんだけど

えぇぇぇなんだろ? 正直この先にあたしが読みたいものがある気がするッ!
というか途中に入った一悶着にあのキャラ立ちしちゃってる彼 あそこの部分で これだけじゃ終われない みたいなものを感じちゃってその先の絡みに気がいってしまったというか

完全には許していない人たちと切れてないわけですからね 日高さん

四面楚歌かアウェーかってところで 甘やかされながら虐められる この対極の快楽で右往左往じりじり焦がされるアツシ君ともっと狡い日高目線でみたいっていう欲とかがあったんだろうな あたしったら 

言い訳しすぎて 何言ってるのか自分でもわかんなくなってきてるけど

今回も強欲が敗因 って感じなのかな 続きがあるなら絶対買うけど 
個人的な感想としては ふたりの駆引きの良さに物足りなさが募っちゃったのかな 読んでるうちにクセになるのは毎度のことなんだけど 

自分でも物足りなさの理由がはっきりできないもどかしさはあるんだけど 考えてもしっくりくる理由が出てこず 

まとまり悪いがこれにてご免 あしからず ←逃げ足はや

先生、 同人R18 コミック

tomoka 

たった18ページだったことに驚き

今朝がたソムリエ求むで押し売りしたのに作品紹介覗いてみればレビューなし

なんのお役にも立たないレビュー0撲滅委員(個人)
おすすめ張本人でもありますので ソッコーで コソコソっと


お話しは 元生徒と高校教師 の歪な関係
※ 確認したところ シーモア/Amazon /がるまに で試し読みできます


この関係に愛だ恋だは含まれません
顔のいい元生徒のクズさと異常な執着と欲望が描かれているのみ

ありがちですよ?
教師の弱味握って無理矢理犯すような展開なので
なんだけど 攻めのヤバさが尋常じゃないんだって

正味18ページ(今朝知った)の短さに セックスに対しても他人との関わりの中にも特別を見いだせなかった男と快楽に堕ちた獲物との目合ひがイカレた攻め視点で描かれているだけなので 嫌がる教師の抗いとかいろいろ物足りなさはあるんですが
自分を嫌うオモチャに夢中で腰ふる異様な空気や ブツッと途切れたふたりのその先が気になりすぎて

んんん あたしが好きなだけなのかな これって

Σハッ 電子単話って正直ヤってるだけじゃん しまった おすすめ早まったかも

そう 反対もまた然り

パンチ過多な絵面に互いを思いあう優しいお話のミスマッチが…

って あたしがそんな真面目っぽい出だしを書くとお思いですか?

思わないですよね
毎度邪魔な余談が長いこのがあたしが

でもネタがないの

モンスター繋がりでピンクレディでも引っ張りだしてこようかとも思ったんだけど続きが気になりすぎて どうにもこのネタバレ禁止区域を埋めるネタを絞り出す余裕がなかったw


優しすぎるその心が傷つくことがあったとしても 容姿のせいか誰も真実を見ようとしなかった
誰も自分を見ない 知ろうともしなかった なのにお前がッ! 
ってところに せつなきゅん しましたか? 生臭さいものはありましたが大丈夫でしたか?

個人的にはその圧倒的な画力に平伏したのはほんとの話なんですが アウトローな彼が幽霊と関わることで深めたものをどう結ぶのか ここを見届けたくて

正直 幽霊との恋愛にありがちな その時だけは触れた みたいなチンケな落ちにならなければいいな とか
仲間ばかりを増やして 今まで差しのべてきた関わるものによっては正義にも悪にもなってしまうものを無かったかのようにほのぼのされても上手く飲み込むことができない何かが残りそう とか 読む前からモヤモヤしていたのでこの 正しくあろうとすればするだけもうひとつの正しいが作動してしまう展開に大喝采

正義の反対がもうひとつの正義なように 今まで疎まれ考えることもなかった 誰かを認め 尊重し 調和することに  ほら あの あれさ ねッ ← 語彙力不足発揮中w


それはどうなん?って思ったところを1つあげるなら あそこ 
自分が1番傷つく方法じゃん と思ってしまったんだよな

確かにカブの欲望を叶えるためにはそれが1番トンチキにならずにすみはするんだろけど 結局は自分じゃないことに気づいたらさ と ※ 心配するような事態にはなりませんでしたが

あぁ でも お似合いでしたよ ハンパない異世界の魔王感 盛大に吹いてしまいましたもの 余計なこと考えながら


見た目だけの判断や 正義ともうひとつの正義 空っぽだったところを埋めていく熱と 題材が多いのはいいんだけど気になるところがまたひとつ

最後に設けられた衝撃の終わりより
通常時でも浮き上がるツバキの血管にもしや静脈瘤でわ? と ←え

募らせるカブの想いが引き寄せる共にいるための 偶然か 必然か

お話がブレることもないし 設定もしっかり生かされてる テンポもノリもいい
シリアス部分とコミカルな部分の配合のお陰で重すぎるってのもなくていいんだけど 同時に せつなさ ってのも案外ソフトタッチになっちゃってるんだよね ってのを次への期待にそっと添えておきます 

意外や意外

オメガバースをそう使うのか っていう突飛で斬新だったお話の続き

正直人気があったから続編いきましょうにありがちな 温泉・当て馬・家族の出現は覚悟して買うんだけど 元のよさにやっばり期待値はあがったんだと思うんですよね


だがしかし 期待は裏切られなかった 

いや確かに 想定の範囲内がゴロゴロしてて 予想どおりの当て馬に元ネタクズ兄貴登場
ここまでお膳立てされりゃベタなすれ違いがくんだろ?っていう

アマかった あたしがアマかったッ! Orz 悪かったよアマ読みして


後天性のΩの再利用にも頭が下がるんだけど 大事な人の事を誰よりもわかってる旦那って見せ場のつくり方
欲しいものは大事なもの以上にはない ってのにグッときてしまった

てか 元話より勢いはないし 和解させるためだけに駆り出された兄貴は取扱いに困るし
あぁこれ 兄貴と当て馬でワンチャンありそうだよね ってゆう邪念が

まぁ 当て馬と兄貴くっつけるなら別タイトルでお願いしたいけど……買っちゃいそうだな 別タイトルになっても
だってさ αからΩへのバース転換なんて早々にお目にかかれなさそうだし

なんだかんだ やんちゃで強気な旦那が子どもに振り回されながら親になっていくのもみたいし 自分の望む幸せな家庭をどう守っていくのかもみたいし
あたし 自分が思ってる以上にこのお話好きなんだろうな えぇ たまにお話がエロに邪魔されるの込みでw

いやぁ くるのかな続き 兄貴はありそうだけど
まぁ 電子で番外編でてるみたいなので この子達はここまでなのかしらね

時代は ふぉ!なのか

先月いったイチゴ狩りでな 姪は50個 あたし38個で農園のおとうさんに「いくつ食べたか記憶に残すためにあと2個喰ってこい」って言われて もうなんか出ちゃいそうになってる横でどうみても20個も喰ってない母・さちこ(仮名)の自己申告が40個だったのに驚愕

あの大嘘つきめッ!

てか イチゴ狩りってついついデカさと数を競いたくなるのなんででしょうね ←なんの話?


もぉぉおおお あたしの本棚6巻フィーバーです 
あ ちがう 6・7巻フィーバーです(泣)

長く続いているお話でもムリ・ムダ・ムラあれば切り捨てたいところではあるんですが 気になる展開とお話のよさがあるもので なんだかんだ本棚大渋滞
で このお話もそう 成瀬さんが変な未亡人感だそうが誘惑のビキニパンツ穿こうが 愛息子を中心に生活切り盛りしている以上面白みに欠けることがなくて

例えばこの比重が色恋に傾いて 自らの幸せと快楽を求めるだけのお話ばっかだったらここまで追っかけはしなかったのにな と
いや バカみたいに無限に広がる家族愛の話になったらそりもういいかにはなりますが おかげさまでいい塩梅でそんな気配もなく

はやい話 壱佳の自由さがツボなだけ ハハッ


前巻 成瀬が実家に帰って家族の再構築とまではいかなくとも歩みよりが見れたのに対して今回のお話 阿澄の考えの甘さってのが見えたのよかったな

阿澄ってどこか抜けがなくて 大学生のクセにスパダリポジ邁進してたじゃないですか 変な意味じゃなくてね
守りたい 笑っていてほしい その為に自分ができることってのを エッチしたい の次に考えてるじゃないですか 常にw

そこからきたのか? 長男じゃないし とか うちの家族ならって 驕りとうか 甘く見てた部分が多少あったように見えてたのを弟がバッサリやってくれたのがね

阿澄の 等身大の弱みをみれたようで

家族をかなぐり捨ててでもってのもなかったし なんだかんだ解決早すぎて弟や実家とちょっとは距離おけや と思いもしたんだけど
阿澄の決意が宣言されたことで固まる絆 ってところに家族に良い思いがない成瀬との違いと 情の深さ 受け入れる器のデカさってのを
あれ? ここもらい泣きポイントだったのかな?あたしは泣けなかったけど その前の砂場での後悔にグッときてしまったもので サーセン


とりあえず 成瀬が温かい家族のいる場所に入り込めたってことで 個人的には弟がもう一波乱起こしてくれたら超感激なんだけど
阿澄の就職 同居が最終目的地と着地点が明確になったところで 次の巻楽しみにしておきます(正座)

それよりッ!!! 今回の特装版小冊子 阿澄の早漏に笑ったのあたしだけ?

救いあってこその 鬱

高校生同士 しかも同級生ものときたらなんとなく流れを読みたくなるじゃないですか
一方的な片思いか はたまた犬猿の仲か カースト両極端か と

ないよ?

はじめは互いに苦手意識はあったぽかったんだけど 近づいてしまえば世間知らずなボンボンがなかなかな


接触恐怖症とまではいかないにしろ他人とふれあうことが出来ない体質に 思わず与えられた他人からの刺激で鬼でも獣人でもないのに急に生えた角
思春期(12~3歳くらい)に特殊な遺伝子変異で生えるはずが遅咲き(高3)の角人となったせいか ボンボン(侑)が度々卒倒をするようになるんだけど 面白いのは興奮になれるために陸野(同級生)とはじめた 触れ合い
高校生が高校生買ってるってのはどうかと思うけど その触れ合いに断片的な記憶がチラチラするのがね

こちとら ワクワク みたいな


この巻 侑が若干積極的にはなったものの どっかズレてるのは健在でほのぼの発進  
なんだけど 突如現れた角人の妹に記憶を呼び起こされ 陸野の抱える重めの過去をも引っ張り出させたのはいいんだけど

んんん 盛り込みすぎたかな…  もう気になるところだらけ
妹に言われなくても離れなきゃいけない時期ではあったんだろうけど

てか 周(あまね)がなんで動画にこだわるのか 周の陸野への執着も 昔1度生えた角がなんの加減で引っ込んだのかも
もうさ 1巻の布石を回収しながら新たな布石を盛大にバラ蒔いてくださったもんだからプチパニック ←どんな話でもパニックじゃん


ちょっとクセがあって読みづらいところもあるんだけど ほのぼの雰囲気を一変させる陰鬱さにクラクラする

侑にチラつく触れ合いへの嫌悪が明かされたところでこの巻終了

いやぁ 蔑みや理不尽な虐げ 無碍に扱う者あらば無下にする者もある
正直高校生に きゃっきゃウフフな青い春 をお求めの方にはおすすめしづらいんだけど ありそうでなかったドロドロと救済は味わえるし 何よりダレるとこがないのがほんといいのよ ほんとに グイグイ引き込んでくださるので

だからかな 変に捲られたらやだな っていう 期待より先に不安がくるのよね
もうエロなんかどうでもいいから どうかこのまま 周はじめ彼らの中に眠る闇をすべて出し切っていただきたい と心から思うのです? ←なんちゅう〆じゃw

あれ 段差があったら転がれるからね?

久々にお名前お見かけして 瞬間悩んだんですよね
皆さま大絶賛のお話に実はハマりきれていないってので

なのになぜ買ったか

「お口直し要員」です ←言わんでもいいやろ
失礼な買い方はしてますが オジサン同士は大好物だし ダヨオさんの描かれるちょっと面倒なオジサンがけっこう好きなので

こんどこそハマれるといいなの期待も十分ありました
が 早々に緊急事態発生したので ほんとに買っててよかった
安心の高機能高吸収 あたしの不満を一気に吸いあげ 横モレなしの安心設計で萌え散らかされ おくちスッキリ ←なんて?


基本的には春江さんの中で迷って 悩んで うつろいゆくものを見てるんだけど最後に必ず向こう側にいる藤崎の思いが入ってきて 穏やかであって 揺るぐことのないでっかいもので出来てる男であるってところを見せつけにくる

だからなんですかね 何十年もかけて着こんだ春江さんの小さく凝り固まるものがほどけていくのがよく見える というか

てか 両片想いの焦れったさよりも 溢れだしそうな好意のコミカルさがなんともいえないクセになる

いいッ!

真夜中のラブコールはコイン1枚 タイムリミットの3分間賭けてくれちまってッ!もーーーーーッ!

こっちが心臓破裂するわッ((怒))
なのに仕掛人本人が 揺るがないんじゃなく鈍感になってた感情に空回りはじめちゃったりなんかしちゃったりして


めんどくささも程々にあって テンポもよくて 彼らの近づく距離にいちいちドキッとして
なんで今までにハマれずにいたんだろ? ふしぎ 
まぁ 怒りも悲しみもないこのお話の中で ふたりの日々も時間も キャラ自体が好みだったのは勿論なんですがね


はじめてできた恋人を思いだしてにニヤける恥ずかしさと 転んだあと立ち上がる瞬間の気恥ずかしさ
なんでもないところでグキッてなる時に限って意識が別のところにいってて受け身がとれなくて すんごい恥ずかしい思いするんだけど そこを童貞のパンツ見られる恥ずかしさに繋ぐとは…

でも めんどくせーーーッ そして じれってぇー―ーーッ

うん 面白かったです このふたりなら何周でもみてられるし
いやこれ しょおおじき どっかほんのり煮え切らなかったものがあると思うんですよね

続くだろ? ぜったい ぜったい続きますよね これw ←年とると疑い深くなるのよね

恋愛操作 7 コミック

蓮川愛 

そういえばあのカップルが一番仕事してなくね?

椅子職人の若い恋人にアタリがキツかった意地悪メガネ

そのメガネと飲食店経営者の話を読んでたはずなんです あたし

意地悪改めツンデレメガネが本気の恋に戸惑って 染められていく自分にグズグズしてるのをモヤモヤしながら読んでたはずなんです
なのに気がついたら ツンデレメガネにちょっかいかけてたバーテンが逆ナンしてきた会社員にほだされくっついたかと思えば そのほだされてくついた会社員の勤める食品会社の名古屋営業所のツナ缶好き期待の大型ポンコツ新人と無愛想な中途採用の話になり と

パカパカ携帯がしれっとスマホになるくらい続いてるのは合点承知の助だし 長く続けばどんどん人が増えるのはわかってるんだけど

おかげさまでこの「主役どこいった?」な状況に今回買うか否か 約1ヶ月まぢ悩みました

正直ここから経営者秘書にでも飛び火するようなことになったらどうする?ってどこまでも終わりが見えないこの感じに  なんか うん
なんだけど 上手いことごっちゃにならないようになってるし どのキャラも美味しいし 何ならポンコツわんこ大好物だし そこにまんまとやられてるような…

くっそーーーーーッ!なんだかんだ買うしかないじゃないかーーーーッ 



ノンケに傷つけられ自分のキモチに素直になれない黒川と やっっっと自分の中にあるキモチに気づいて告った途端(勝手に)玉砕した高橋

互いが諦めきれない想いを秘めて素知らぬふりで同僚に徹しようとするからほんとくっつかないし イラッとするくらいのヤキモチぶちまけてもすれ違って
もぉ 押しが強いんだか弱いんだか もはや大型ポンコツわんこ なんて次元をはるかに越え ウドの大木なんだか朴念仁なんだか
5巻6巻と丸々2冊費やしてまだくっついてないしキスもしてないアノ続きですッ! プリプリ##

なのにッ! 高橋がキライになれない  ″Orz クッソー


んんんんん 

想いが重なってもまったくデレない黒川のおかげで 黒川大好き先走り大王・高橋が童貞だった?ってくらい初心者感だしちゃうしワンコ感がマシマシになっていくんだけど なぜかほのぼのとせつないが交互に襲うっていう 

なぜあまあまにならぬ ? こいつら

ノンケを気にする黒川と黒川の好みじゃない自分に自信が持てない高橋
ふたりの間に地味にできてるこの溝がなかなか埋まらない ってところがね

いやぁ なし崩しで流されないのがほんといい 
仕事に精だす彼らのカッコよさが売りなんだよね そういえばこのお話 うんうん
愚図りはしたけど読んでしまえばやっぱり面白い

んでもって 次はやっと本家(ツンデレメガネ)に話が戻るらしいけど 彼ら飲んでるだけで揉め事おきそうもないんだけど どんなお話がくるんだろうね?
もうこうなったら なにがどうなろうが最後まで見届けるからいいんだけどさ