表紙&裏表紙に惹かれました!
特に裏表紙の子供時代が可愛らしくって、一目惚れです。
買って大正解!
幼馴染同士の初恋と成長物語。
読後、色々考えてしまいました。
あたたかで優しい目線で読めますが、可愛いだけではなく、主人公たちの心や気持ちが傷ついてしまうシーンもあります。
そこをどう乗り越えていくのか、解決に向かうのか、ひとつひとつ考えながら読み進めました。
勿論フィクションですが、恋する思いに関する悩みって絶対あるよねと。
そして、世間の認識と違うからと傷ついたりしない世の中になればなとしみじみ感じました。
タイトルのライオンハーツと複数形になってる事が、読後改めて心に刺さりました。
世間や大人の言う事に左右されてしまうのは決して弱いからではないよと、声をかけてあげたくなりました。
祝20巻!!
20巻というと新規の人はなかなか手を出しにくいかもしれないのですが、楽しく読み進められますので、ぜひぜひとっても可愛いちみっ狐(こ)、陽(はる)ちゃんの沼にはまって下さい!!!
癒されること間違い無しです!
BL成分もちゃんとあるのでご心配なく。
ただ、読み進めていくと「陽ちゃんの成長を見守り愛でる」という別ジャンルの萌が形成されます(笑)
そんな中で今回は緊迫したシーンにドキドキしました。
また、このまま熟年カップルな感じでいくのかと思っていた一応(笑)主役のメインカップルの心情に新たな変化が訪れたりもします。
涼聖さんの存在感がいつもより増してます!
他のキャラのいつもと違う一面が見れたりともりもりな20巻、ぜひ本編で楽しんで下さい♪
いわずもがなですが、今回のみずかねりょう先生のイラストもまた美麗で可愛さも満載です。
あと、次巻のなんちゃって予告がいつも巻末にあり、遊び心満載で楽しみのひとつとなっています。
公式サイトに相関図もあります!
https://kitsuneno-mukotori.com/
ちるちる内でのかほ先生の今作のインタビュー記事も是非!
https://www.chil-chil.net/compNewsDetail/k/801authors108/no/35949/
まるで童話のようなとても可愛らしいおとぎ話のような物語です。
伊勢原ささら先生の作品を読むといつも心が洗われます。
木の人形と言えばピノキオが連想されますが、鼻は伸びません!(笑)
とても思いやり深く、心優しく夢見がちで、太陽の様に明るく愛らしい木の人形、ピノが主人公です。
ピノの行動やとても優しい心持ちや気持ちひとつひとつにとってもほっこりします。
ページをめくるたびに、ピノの可愛らしい仕草や元気な声が聞こえてくるようでした。
攻のラウルの閉じていた心がピノとの交流で少しずつ開かれていくのも納得です。
出会いと旅の道中での悲しい別れもあるのですが、そのすべてが優しい気持ちで包まれているように感じられます。
そしてちゃんとエッチもあるのですが、でもその表現は凄くチャーミングで、素敵な言葉で表現されてました。
ぜひ本編を読んでキュンとして下さい!
帯の先生のコメントもとっても可愛らしいので是非帯があるうちに♪
コミコミさんの特典小冊子は物語のその後なので読めたら読んだ方が良いと思います!
また、素敵な番外編をサイトに上げて下さってるので、気になられたら是非!
(本編を読んだ後の方が良いかなと思います)
https://fujossy.jp/books/27688
表紙に惹かれたら読んで大正解です!
空に輝いてる無数の星の中のひとつの小さいけれど大切な輝きのような尊い物語。
上下巻で色んな愛情が散りばめられています。
親子的・兄弟的・恋人的とその時々で顕れる愛情の形。
それらはとても深くて広くて、温かさと切なさがないまぜになってますが、全編通して根底にあるのは愛です。愛しかありません。
キスシーンだけで泣けます。
心がキューーーーっとなります。
なんかキューーーーっとなりたかったらぜひお薦めの上下巻です!
発売日に読んだのですが、なかなか気持ちを整理できませんでした。
凄く深いです。
優しくて愛しくて二人のそれぞれを思いあう感情がひしひしと伝わってきました。
サブキャラも下巻で大活躍で読み終わったら虜になりますよ~!
続きかスピンオフやサイドストーリーとしてまだまだ彼ら4人+αで見せて頂きたいです!
セクシーな男描かせたらピカ一なナツメカズキ先生の久々の新刊!
大興奮です。
男性だけでなく豹までセクシー!!!
こんなエロい豹初めて見ました!
とにかくセクシー度数No.1です!
セクシーな男たち見たければナツメ先生の作品手に取って大正解です。
実は私はそこまで雄っぱいに重きをおいてなかったのですが、ナツメ先生の雄っぱいで新たな扉開きました!
そして、セクシーだけでなく、今作はセクシー&ケモ&ちみっこ&ファンタジーと色んな要素がてんこもりです。
ナツメ先生の既刊の『MODS』『NIGHTS BEFORE NIGHT』と同じ世界線とのこと。
知らなくても問題なく読めますが、知ってるとカメオ出演にホクホクします。
そして、あの時とこの時の彼らの姿にじわっときます。
ひとまず上巻で手応え感じて下巻も堪能したくなること請け合いです!
まさに、夏の終わりのこの時期に是非! お薦めしたい、ピッタリの作品です!!
蝉と宇宙人にピン! ときたら、来なくても、疲れたあなたに超超お勧めの作品です。
今迄自分一人だけでこの作品の楽しさを味わっていました。
隠し過ぎました。
何故発売時にもっともっと声を大にして薦めなかったのか今更ですが悔やんでいます。
沢山の人の目に触れてこの作品の虜になる人が増えたら嬉しいです!!
耽美な絵柄からは想像もつかない設定と展開。
初めて読んだ時にはシュールでカオスな登場人物達に一気に惹き込まれました。
凹子先生の作品は中毒性有りです。
虜です。
そして私は泣きました。
春夏秋冬いつ読んでも素晴らしさに変わり無いですが、特に夏の終わりに、思い出の一冊となる事間違い無しの面白さです!
※因みに近況として、今パイコミックスで『箱庭綺談』という作品をWEB連載されてます。なんと無料で読めます!
以前に同人誌でも頒布された作品の連載です!
気になった方は是非凹子先生 @mojamojaojiのアカウントチェックです!
当方、全く地雷無しなので軽率にお薦めしますが、色々地雷ポイントはあるのかもしれないけれど、ミステリー的な面白さもあるので気になったら是非読んで下さい!
受くんも攻くんも、ひと癖もふた癖もあるのですが、キャラが立ってて、行動含めて凄く興味深い二人です。
ストーカーとか監禁要素はありますが、言葉から想像するほどハードでは無いです。
一風変わった味付けと言いますか、奥深いエッセンスが足されているので読み進めていくうちにどんどんこの二人の関係に引き込まれていきます。
ちょっと変わった趣向ですが、現代モノです。
分類的には闇要素もやっぱりあるにはあるのでそちらが大丈夫でしたらぜひ読んでみてください!