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boku no oshi wa yoru ni torokeru
ショタの風を感じる表紙の時点で、最初の篩がかけられるこちら。
本編はさらなる篩が。
国民的アイドルが女装した男の子という設定は珍しくないけれど、他の女子アイドルたちも女装男子という、アイドル界どうなってる!?という世界。
女の子にしか見えない女装子が無理という方は、ここでリタイア。
アイドルオタクの樹が最も愛するアイドルは、幼馴染みの優兎の姉であるミミリン。
優兎からミミリングッズをこっそもらっては、ミミリンの匂いで自家発電をする日々。
ある日、優兎の家へ招かれた樹は…。
という話ですが、ツッコミポイント満載です。
読者が最初に目にするえろすシーンは、樹の自家発電なのですが、この子、お尻もいじっていらっしゃる。
だけどこのページの攻め受け情報を見ていただくと分かる通り、攻め。
幼馴染みの姉がアイドル、だけど会ったことがないという時点で察しがつくと思いますが、姉なんていないよーという展開で、やや策士な優兎は樹が自家発電中お尻をいじっていたことを知っているけど、優兎が受け。
この違和感。
お尻いじる情報、必要だったのかなあ、と。
しかも優兎は両親に売られて、小さい頃から業界のおっさんの餌食になってきた子。
受ける行為はトラウマになってないのかなあ…という疑問も生じます。
中盤からは変態芸能プロ社長の陰謀やら、2人組アイドルの策略やら、ごちゃごちゃして、ドタバタが最後まで続くので、よほど作者さんの作画が好きとか、女子にしか見えない可愛い男の子たちがわちゃわちゃするのが見たいという方なら楽しめるかも。
女装子も、女子にしか見えない登場人物も、ショタも苦手だけど雑食読みという立場で申し訳ないのですが、レビューがなかったので低評価ながら失礼しました。