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nemureru kimi no barairo no kuchibiru
他の作家には無い濃厚さが好き。
短編集なので、ストーリー性や心理描写はそれほど深くありません。ジュネコミックスピアスシリーズから出されているので、性描写は結構過激です。
｢手抜きしている｣というレビューをあちこちで読みましたが、私は彼女の白くて雑な絵に見慣れていたので、寧ろ丁寧に描き込んでいると感じました。
極楽院櫻子名義の作品も含めて、彼女がBLを描いていた時代も現在も他の作家には無い濃厚さが好き。濡れ場よりキスシーンの方がドキドキします。彼女はスーツ姿の男性を描くのがお上手ですね。もっとサラリーマン物のBLが読みたかったです。
裏表紙のバーコードが悲しい...。何とかならなかったんでしょうか?
『眠れる君の薔薇色の唇』
色情狂の恭に振り回される祥太×色情狂の恭。
『はつこひのうた』
真面目なサラリーマンの雅×人間嫌いで冷めている大学生の晴海。
『お部屋の中で恋をする』『インドア』『はじめてのおとまり』
デザイナーの智×引き籠りの小説家の真。
『どうしようもない君を胸に置く』
編集者の章吾×女に家を追い出された弓。
『お姫様な俺、奴隷な彼。』
前の会社の元上司の冴木×元部下の晴人。私はこの短編集では今作が一番好き。
１番好きかもっ
あしか先生のコミックを全部読んだ中で１番これが好きかなーと思いました(´ω｀)
なんとも切ない恋をみんなしてるものだからね…うぅ
好きな人のために頑張る祥太がなんとも…
恭くんは恭くんで気づいてあげてね。
ところで…
裏表紙のバーコードの部分が妙に悲しいのは私だけかな…？
眠れる君の薔薇色の唇レビュー。
元々エロをガッツリ入れてくる作家さんだけど、ピアスさんで描く時は特に際どいネタで勝負してくるから……。
今回も、かなりのマニア向け路線だと思います。
中学生の時の先生との初体験が原因で、変な性癖を持った相手しか好きになれない受と、その受に恋をしている一途な男の話。強姦されてそっちに目覚めた(？)受はかなりの色欲魔でした。
好きなのに、性欲処理のセフレな関係。トラウマとか、変な性癖とか、酷くされると感じちゃう受とか。
設定はちょっと特殊…。なんとなく、こんな相手に恋してしまった攻を応援したくなる作品です。
全体的に切ないんだけど、エロスは出血大サービス中。
でも汚い絡みじゃなくて激しくても爽やかで…まぁ、BLってファンタジーだよねって感じの描き方なのでそこまできつくはないかなと思います。それだけこういう話を見慣れてきたって事かもしれないけど…、ははは。
ひどいことされたい受
絵柄は綺麗で可愛いです。
Hシーン有、結構激しめだとおもいます。
話が終わった後のおまけ的な1ページがすごく好き。
他の話も全部好きでした、ちょっと切なくて苦しいのも。
祥太くんみたいに、好きな人のためになるのならその人が喜ぶことを…。
みたいなのもいいし、まぁその分逆面もあるんですけどね
そんなとこも人間らしくてすごくよかったです。
描き下ろしもかわいくて独占したい感が伝わってきました。
際ど過ぎる
さくら先生の作品は少し際どいものが多いですが今回は特に際どいですね！
受けの子が色情狂、人間嫌い、ひきこもり、バツイチ等なんとも大物ばかりです。
また、ピアスシリーズというだけあって性描写もしっかりがっつり盛り込まれています！(そうでなくてもさくら先生はエロ率高めなんですが)
設定は少し特殊ではありますが、それでもしっかりラブラブしているので王道BLに飽き始めた方にはオススメです（´ω｀）
コレを機に新境地を開拓してみるのも悪くないと思いますよ(笑)
キワモノ
中学生の時の先生との初体験がもとで、変な性癖を持った相手しか好きになれない受と、その受を愛しちゃった一途な男の話。
トラウマとか、変な性癖とか。
現実に対峙すると暗い気持ちになりますが、漫画であれば、ファンタジーであれば大好物であります。
変わっていれば変わっているほど面白いと思う。
あれ？私だけ？(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ
今回の受もかなり可笑しな性癖を持ってしまった子のようです。
おとなしそうな普段とはうって変わって。
エロ部分は極端にエロイです。
こんなに乱れてくれる子と対峙してみたいｗｗジュルリｗ
攻の一途な頑張りで落ち着いてくれることを祈るしかないですね。
それが一番幸せだとおもう。
他、短編がいくつか収録されています。
昔からさくら先生のＢＬ好きなんですよね。
ショタよりもコッチのほうがこのみでヤンス♪
黒髪受っていいよね。
