一途な御曹司×健気な青年メイドのあまい主従関係♥

ディア マイ ボーイ

Dear my boy

ディア マイ ボーイ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×26
  • 萌12
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
7
得点
90
評価数
25
平均
3.6 / 5
神率
24%
著者
紗嬉 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
ホーム社
レーベル
アイズコミックス メロキス
発売日
価格
¥689(税抜)  
ISBN
9784834264364

あらすじ

幼い頃から二階堂家のお屋敷に勤める澄也は、一人息子である基の側使えをしていた。
メイド服を着るように命じられたり、キスを迫られたり、基に懐かれていた澄也だが、ある日基に留学の話が持ち上がり、2人は離れ離れに。
澄也は、留学先から届く基の近況を記した手紙を微笑ましく思う反面、自分が返信してしまうと基が成長できないと思い、一方的に連絡を絶ってしまう。
それから7年後、落ちついた青年となって帰ってきた基に、澄也はドキドキしっぱなしで…?

表題作ディア マイ ボーイ

二階堂基,12〜19歳,澄也が仕えるお坊ちゃま
巴澄也,19〜26歳,基の側仕え,執事

同時収録作品フロム ユア サイド 前編・後編

深海,慎吾に仕えている
森園慎吾,財閥のお坊ちゃま

その他の収録作品

  • ディア マイ スイート
  • ディア マイ ディスティニー
  • ~基と澄也その後~
  • ~深海と慎吾その後~
  • あとがき
  • 【基と澄也〜主従逆転〜】
  • 【深海と慎吾〜主従逆転〜】

レビュー投稿数7

甘々で、可愛い……

主従関係が苦手…… 眼鏡は更に苦手……という自分。
表紙の可愛らしさに惹かれ、メロキスさんの1話試し読みをさせて頂いたものの「地雷だったらどうしよう……」という思いを抱えつつ、お迎しました。

結果……
甘々で可愛くて、キュンとする素敵なお話で 萌✕2評価です!!
作中に描かれる主従関係は厳しいモノでなく、カースト的な関係性の苦手な自分でも 問題なく読むことが出来ました。
スピンオフ作品 攻の深海がメガネです。
どういう訳か昔からメガネキャラが苦手で……
BLを読む際も受攻問わず メガネの作品はまず手に取らないのですが、彼の仕事とプライベートのギャップ 慎吾(深海の主で受)を呼び捨てにするところがとても良く……

紗嬉先生は今作がデビュー作品。
これからますます活躍されることを期待しております!!

3

甘々主従関係BL

あら可愛い♥の初作家さま。
絵柄も可愛いしお話も可愛い。
なによりこう…主従関係って最高だと思うのですよ!(性癖)

泣き虫イケメンお坊ちゃま×童顔世話係メイド
←坊ちゃまリクでメイド服を着てました(笑)

幼児期からずううううっとお傍にいたのに坊ちゃまが12歳の時、留学。
留学先からの手紙を待ちつつ、離れなきゃ…と思い返事をしなかったのに。
18歳になった坊ちゃまがイケメンのスパダリ系になって帰国!の『ディアマイ』シリーズと。
対坊ちゃま専用執事×わがまま坊ちゃま
『フロムユアサイド』がリンクしつつ一冊まるごと主従のお話です。

ほわほわと優しいお話なんですがなんだかサクッとHしてたり、ドS執事かと思いきや坊ちゃま好き拗らせ系執事だったり(笑)ともかく全部可愛かったです

そして童顔の彼は一体何歳なのか??

1

軽い気持ちで読める執事BL

絵柄が好みで表紙買いしました
どちらも可愛いお話で、それぞれ何かしらありながらも甘々な感じです

代表作が『格好よくなって帰ってきた年下主人(基)×昔と変わらないお世話係(澄也)』のお話
もうひとつは、基の留学先に同じく日本から留学してきた慎吾のスピンオフになります
こちらは『メガネ長髪お世話係(深海)×わがまま年下主人(慎吾)』

主従BLはともすれば重くなりそうなテーマですが、深く考えずに楽しめるので読了後は幸せな気分に成りました(´∇`)

5

甘あまな日々

表紙からして甘いだろうな~と思いつつ、メガネの執事がどのような活躍をするのか気になって仕方なくて購入しました。
結果、買って良かった...坊ちゃん×執事と執事×坊ちゃんという1冊で二度美味しい展開に加え、甘くてただただ幸せな話にほっこりとしました。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー
絵がめちゃくちゃに綺麗なんです...とても美しい。
執事は2人とも坊ちゃんが小さい頃から使えているので、坊ちゃんたちの幼少期の描写もあり...ショタ姿が最高nにキュートでした。

【ディア マイ ボーイ】
受けの澄也が、まだ小さかった坊ちゃんのためにメイドの格好をする描写があるのですが、こういうの苦手な人には注意が必要かな~と思ったり。
ただこのメイド服、成長した坊ちゃんと澄也関係の発展や、行為のスパイスなど、結構良い役割を果たしてくれます。クラシカルメイドなので下品な感じとかはないです。
とことん甘い主従関係でした。

【フロム ユア サイド】
期待していたメガネ執事が出てきた今作...期待通りの感じでした....
ずっと坊ちゃんが好きだった深海ですが、自身の暴走を反省し坊ちゃんの世話役からはずれることに...
しかし、それに否を唱えたのが坊ちゃんでした。ずっと傍にいた存在が離れると、その大切さに気づく。王道なストーリーですが、やんちゃな坊ちゃんの心変わりに萌えられずにはいられません。
メガネ執事+長髪な深海が、ふと敬語をはずしたときのギャップが...
坊ちゃんもノックアウトされていました...

甘くて幸せな2CPのお話。きゅんとしたいときにぜひ読んでみてください!!!

1

2パターン味わえる主従BL

坊ちゃん×執事/執事×坊ちゃん の二本立て!!
別屋敷のカプだけど表題作からそのまま同時収録にお話が繋がってます。

どちらもある程度成長したところで留学させられるけど、
甘えん坊の坊ちゃんが立派になる為と、毎回届く手紙の返事を一切書かなかった受け執事!
留学先で坊ちゃんがホームシックになる度に、日本食抱えて会いに行く攻め執事!

坊ちゃんに言われメイド服を着る受け執事!
ベッドの中で敬語じゃなくなる攻め執事!

全てが対極で、どちらも「主従カプ」なのに美味しさ色々でした!!!

1

執事はいつだってご主人さまが大好き♡

相互スピンオフ的な感じで、2組の主従カップルのお話しが収録されてます。

表題作は、女の子にしか見えない執事、澄也にメイド服を着せるという、
幼少期よりなかなかのセンスを見せている基坊っちゃま。
留学中に、澄也に会えない辛さと恋心を募らせた坊っちゃまは、
いっぱしの青年になって、澄也に会いに戻ってくる。
幼かった頃の思い出を大切にしていた澄也はたじろぐが、
基としては、早く大人の男として、澄也に意識して貰いたかったのだ。
っていう。お互いにモジモジ、ジレジレな激あまっぷり。
両想いになってからは、メイド服プレイをしてしまうという、お約束な展開。
それを手馴れた風に脱がせていく様子を見て、
留学中によほど、ご経験されたのかと、嫉妬する澄也。
澄也しか眼中に無い坊っちゃまが、大人の男として見てもらいたいが為の演技だったんだけど…。
って、やり過ぎたか。と、白状してしまう坊っちゃまが可愛い♡
けれど、澄也が女の子過ぎて、NL味が強いです、これは。

それに比べると、「フロム ユア サイド」の、深海 × 慎吾坊っちゃまの方が、王道主従BLっぽい。
表題作のカップルに当て馬風に登場する、基坊っちゃまのご学友、慎吾。
「澄也の気持ち、深海さんに聞けば分かるんじゃないの?」と、基に言われ、
慎吾にも、そういう相手である執事がいるんだなと。
鬼畜眼鏡風の深海は、背も高く、澄也と違い、男らしい感じでクール。
テキパキと仕事をこなし、あわあわと騒ぐ様子も無い。
しかし、心は慎吾坊っちゃまが可愛くて仕方ないのを抑えているという、執事らしい執事。
まぁ、煽ったのは慎吾坊っちゃまの方なんだけど、抱く時は敬語やめちゃって、
オラオラするのが、ビックリ⁈ です。ここは、敬語責めにして欲しい人と、
雄味が出て嬉しい人と、好み分かれそう。因みに私は、執事攻めは、敬語でお願いしたい。
あと、深海は長髪で、前髪はだらし無く垂らし、後ろは結んでいるのですが、(いや、汚らしい執事だよ、全く。)激しいエチの際は、結んでるリボンを解いて欲しかった。
髪振り乱して励んで欲しかったです‼︎

描き下ろしにて、2組のその後もちょっとだけ描かれていて。
慎吾は三男坊で、上に優秀な兄が二人もいるので、良いんだけど、
基は、一人っ子なのに、澄也と家を出てしまっていて。
父が「後継ぎどうしよう。」と、ゲッソリしてるのが切ない。

0

甘い主従関係♪

初めての作家さまでした。
2つのお話が入っています。

【ディア マイ ボーイ】
基ぼっちゃんと基ぼっちゃんに仕える澄也のお話。
基ぼっちゃんは幼少期からずっと澄也のことが好きで
留学に行っても好きで澄也に手紙をずっと書き続ける一途なぼっちゃんです。
留学を得て澄也のもとに帰ってきて~。

澄也もぼっちゃんもすごく可愛くて胸がきゅんきゅんしました。

【フロム ユア サイド】
基の友達の慎吾と慎吾に仕える深海さんのお話。
こちらは勝手に深海さんが受けだと思っていたのですが、まさかの慎吾が受けでした。
深海さんのえっちの時と普段の時のギャップがすごくて最高でした。
タメ口の深海さん…最高…。


どちらも簡易ですがその後のお話も載っていて
個人的には先を知ることが出来て嬉しかったです。

0

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