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himitsu wa kiss de abakareru
電子連載が30話で完結した本作。
単行本は彗星社より2巻まで出た後、長らく音沙汰がない状態でしたが、竹書房への移籍と、2巻までの新装版と3巻以降の発売が発表されました。続編の連載も決定しているそうです。
1巻は6話まで。旧版の単行本の描き下ろしも収録され、新装版の描き下ろしもあります。
AV男優の嵯峨×EDに悩む卯左木は大学の同級生で、マンションの隣人でもあります。
どちらもかっこよくてモテる二人ですが、嵯峨は寡黙でクール、卯左木は強気なツンデレ。
嵯峨はゲイビには出演せず女性相手のみで、ノーマル同士のカップルです。
EDに悩む卯左木は、参加した飲み会でいけ好かない隣人の嵯峨に遭遇。
王様ゲームでキスすることになるが、嵯峨のキスで下半身の反応を感じ、今ならとすぐさま帰宅し自慰に励む。すると、見ていたAVに出ている男優が嵯峨だとわかり驚愕。
そこへ忘れ物を届けに来た嵯峨に見られてしまい、EDであることまでばれ、後ろを開発されていくことになります。
嵯峨の手だと前でも後ろでもあっという間に達することができた卯左木。
でも治ったわけではなく、嵯峨にしか反応しない日々が続く。
さらに家の鍵をなくした上、管理人不在のためしばらく嵯峨の部屋で暮らすことに。
そんな時、つらい思い出となっている元カノがAV女優になっていて、彼女が嵯峨に想いを寄せていることを知る。
二人が恋人だと思い込んだ卯左木が混乱する感情をぶつけると、あらぬ誤解に怒った嵯峨に強引に抱かれてしまう。
快楽の中で、彼女が嵯峨を好きだということよりも、嵯峨と他の女性との関係に嫉妬している自分に気づく卯左木。
激しく攻められ、女のようにされるショックと、思わぬ感情の発露に戸惑う6話にて1巻は終了。
新装版の描き下ろし「秘密は寝てる間に暴かれる」では、眠る卯左木にあれこれする嵯峨のお話。
眠ったままなのに色っぽく喘ぐ卯左木に興奮を抑えられない嵯峨。「こいつ本当に男かよ」というセリフがたまりません。
このお話は、全体的に卯左木が「女にされる」という方向性の言葉や描写が多いです。
攻めに陥落し、支配される受けや、受けが女性のように扱われるシチュエーションが好きな方には超おすすめ。
卯左木は俺様でかっこいいので、いかにも女性的というわけでもなく、強気な男前がトロトロになるギャップがまたいいです。
暗さや痛みを伴う類の快楽墜ちというものではなく、とっても甘いのでご安心を。
全巻既読です。
強気受けの最高傑作!
わずか1年で人気AV男優になった嵯峨怜介(男優名一条麗)と容姿端麗・成績優秀ながら元カノの一言からEDになってしまった卯左木レオの大学生BLです。
AVを見ながらEDを治そうとしていたレオは、サークル飲み会の王様ゲームで嵯峨とディープキスをすることになり、その嵯峨とのキスで下半身が反応してしまい、家に戻って抜いていたら嵯峨が…なんて展開です。
全巻通してのレビューになりますが、嵯峨くんの溺愛っぷりと、レオの赤面の可愛さ。アンナ先生の画力も相まって、どちらも超美形!眼福!
あと、中扉?に出てくるデフォルメ嵯峨レオが可愛いのなんの。癒される。
最初は嵯峨が無理やり進めて、抵抗してるけど流されるレオという構図ですが、巻が進むごとにレオの心情変化が見て取れるのも読んでいて、キュンキュンします。
強気受けが好きな人は読んで損はしません!!