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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
一作目「ホワイトガーディアン」の続編というかエピソード編になります。
この題名は一巻の二話目の題名なんですが、多分この巻が透理と旌の馴れ初め話がメインになっていることからこの題名になったのでしょう。
前回は光彩から、今回はオークラからの出版。
この作家さんの特徴で、また謎を残して終わっているのですがこの出版が05年、まだつづくんですよね?出るんですよね、次?と読み終わってヤキモキさせるんですが・・・
リンスと旌は相変わらずラブラブなんですが、透理との過去を思うとヤキモチ。
エッチしていてもそれを思い出すようで、かなりエロ度があがっております、王子エロイ♪
・・・ということで、透理と旌の馴れ初め話が『ブレス』
透理は21歳にしてすでに領主として手腕を発揮して有力貴族であるのですが、剣の試合で勝った旌の優雅さに魅せられて無理矢理抱いちゃう。
一介の剣士でしかない旌と透理とでは身分差があると悩む旌ですが、その素直さに透理は惹かれており、恋人になるのです。
本編では無精ひげのオヤジの旌も、この17歳の頃はかわいい青年でした。
ギャップあるよ!
しかも受けだしwww
どうしてこんなにラブな二人が別れることになったのか、そこまでは踏み込まれてないんです。
多分、身分差を考えた時に対等になりたいっていう旌の向上心から別れたとは思うのですが・・・それは不明で闇の中。
『ネヴァーエヴァー』では、ランダの大使補佐のヴィセンとこいびとのアンセルの出逢い編なんですが、本編でこのヴィセンが出てきてはいないはず!
いきなりの登場にびっくり!!
このアンセルという男がランダの敵国の逃亡兵。
ヴィセンより一回り近く年下なのに、オヤジです!!
一巻に顔を見せた反逆の主導者の話にも全然触れてないし・・・
気を長くしてまたなくちゃなんですかね(ションボリ)