フランク
iHertZ band
いくつか抜粋
【そんなにキレイじゃなくていい】第一話(うり先生)
ハイスペックでオカン気質な年下ワンコ×顔は綺麗だけど家事など一切できないズボラなモデル。
従兄弟同士。
告白されていい雰囲気になり「する?」と誘う受けに対して、「しない!」ときっぱり断る攻め。
おまけに「きちんと段階を踏んで交際したい」と清らか〜☆な事を言い出すので、ゆる〜い大人のお付き合いばかりをしてきた受けは、そんな気持ちに見合うほど俺は綺麗な人間じゃない……と腰が引けてしまい、というところでおしまい。
そういう意味で「そんなにキレイじゃなくていい」なのか!と納得。
切ない系ではなくコミカル系で、清く正しいワンコがこれからどうやって段階踏んでくのか楽しみ。
【MILK TEA】第二話(熊猫先生)
飄々おとな攻め×生意気ツンデレ受け
成幸(攻め)と初めて出会った頃の回想からスタート。
成幸は幼馴染の叔母のことが好きだったのではないかと、その時に気づいた保。
保と成幸と大翔(5歳児)と三人でお泊まり会するもお家が恋しくなった大翔は両親が待つ家に帰ったので、二人で寝る羽目に。
童貞の保に対して成幸は後ろからぴったりくっついて、彼女できたらこういうことしたり?と揶揄うので、思わず反応しちゃう保と、そのまま即寝する成幸。
背後で寝てる成幸にバレないように抜いていたはずなのに、実は成幸は寝たふりだったので焦る保に対してキスをしかけてきて……。
多分、叔母が好きなんじゃなくて叔父のほうが好きなんだと思う。
【fill the cream donut】第二話(でん蔵先生)
私生活はクズそのものだけど、客の直樹の前ではいい顔する出張ホストのレン。
「かわいい」「偉いね」というレンのリップサービスを真に受けて、幸せすら感じちゃってる……。
レンくんと会う時間が一番大切という言葉に対して、「じゃあ俺だけにしろよ。」と反射的に言った言葉に対して泣いて喜ぶ直樹。
しかし、居酒屋でレンが仲間に対して、直樹のことを「おっさんに懐かれてキモイ」と言ってるのを聞いてしまい……。
どっからどう見ても攻めのレンの顔がクズ系なので、私的にはお断り物件。
直樹の見る目がないというか、だから言わんこっちゃない…としか思えず……。