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jougekankei
私は普段、基本は商業BLしか読まず、同人誌はまったく未知の世界だったのですが、好きな作家さんが同人誌を出されているのを知り、初めて同人誌を購入した際に、たまたまこの作品を見つけて、超ハマりました。
まず、絵がとってもキレイなんですよね。画力がすごいし、細かいところまでキレイに描かれていて、絵もとても好みでした。それにダイナミックな身体の描写と細い線で描かれる緻密な構図。登場人物もイケメンでスッキリとした顔。何もかもとても好きです。
そしてそして。この作品に出てくる受のノアが、私の理想の受なんです。黒髪、短髪、ガチムチ、男前、そして、イケメン!!ノアの絵を見て購入を即決したと言っても過言ではありません。
攻のライアンは受のノアの上司。二人は国家警察の特殊任務部隊の隊員。ノアは新人隊員でまだ若い青年です。ライアンとは上司と部下の関係です。だから、ジョウゲカンケイ。
このシリーズは2020年10月現在、シリーズ7まで出ています。
シリーズZEROがライアンとノアの馴れ初めというか、初めてセックスしたときの話。時間軸と発表されたシリーズの順番が前後するのですが、基本的にはライアンとノアのラブラブエッチをずっと見ているという感じなので(笑)どのシリーズから見ても問題はありません。5くらいまでは、ライアンとノアの日常を切り取って、ラブラブしているところを垣間見ているというような感じで、物語というよりも、短編を見ているという感じ。でも、シリーズ6からだんだんと物語の真相に迫っていく感じで、物語の厚みも出てきます。
とりあえず7が時間軸としても最新で、ノアがある組織に捕まっていろいろされちゃったり、ノアの子供の頃の過去が明らかになったりと、7は大きく物語が転換するシリーズになっており、このあとがどうなるか続きがめちゃくちゃ気になります。
最初は強引にライアンに抱かれたノア。もう、ノアがめちゃくちゃ色っぽいんです。ライアンもなんだかんだ、好き勝手にノアを抱くのですが、ノアにベタ惚れで、ノアもライアンにベタ惚れなので、終始甘々な二人を見られます。
冒頭にも書きましたが、緻密な絵で描かれるセックスシーンが躍動的でとにかくエロい。それに二人とも絶倫で(笑)めちゃくちゃエロシーンが多いんですよね。しかも、濃厚でガッツリやってます(笑)
ノアは寡黙で感情をあまり出さない超ストイックなタイプなんですが、ライアンにめちゃめちゃに抱き潰されて、涙いっぱいで、泣きながらあえぐところなんか、もう、グサグサ刺さりまくりで、こっちが失血死しそうになるほどに最高です…。
二人とも特殊部隊のエリート隊員なので、とにかく素晴らしい肉体美。ノアも超ガッチリしていて筋肉ムキムキなのですが、ライアンはそのノアを包み込めるくらいの大男。ライアンの筋肉もすごいです。ガチムチの二人が激しく愛し合うシーンはまさに壮観。筋肉好きにはたまらない本です。
でも、これ、実はまた別のシリーズで、『情熱深度』という同人誌も出ているのですが、ジョウゲカンケイはこの話とリンクしており、情熱深度はノアが特殊部隊の隊長になっていて、若い部下であるアレックスと恋人関係になっているんです。
つまり、ジョウゲカンケイは若かりし頃のノアの過去編。情熱深度がノアの現在編、となっているのです。
え!?ライアンは!?ライアンはどうなったの!?と、思うのですが、これはわからないんですよね、まだ。なので、続きというか、このあとの展開がめちゃめちゃ気になります。
男✕男の、筋肉BL!ガチムチが大好き、という方にはぜひオススメします。ライアンに容赦なく攻められて色っぽくあえぐノアがとにかく最高です!
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