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sankai mawatte ote
作者買いです(先生好き)
3本入りでした
個人的に2本目がツボりました…!
かわ(⸝⸝> ༥ <⸝⸝)いい
①高校生同士
ヤのつく職業の家の息子同士
受けがチョロいんよ笑笑
②人間と褐色悪魔
かわいい
悪魔が可愛いんですけど!!!!!
くっ…(悶)
是非とも続きが読みたい
読みたいぞ!!!!!
③大学生同士
もはや共依存ですな
お互い彼女作ろうとしてるけれど…
それは無理ってもんよw
BL界隈ではよくある別れ文句ですねw
そしてお互い自覚する!
あるある〜w
先生の作品が好きならば
買って損なしかと思います!
3本入りなのでどうしても
1本辺りが薄くなってしまうのは
惜しいですけれどね…
でも癒された〜(*´艸`)フフフ
2023/09/17 読了
とにかく表紙が可愛くて購入。
①三回まわって
普段ツンケンしてるけど実はお互いだいすきであまあま〜な幼なじみ(どちらも893?の跡取り)のお話。
一方が潰れて他方に降ったせいでパシられる受ちゃん。美味しい設定。
キャラクターも関係性もすごくいいんですが、短編でまとめるためか、全体的にストーリーが薄味なのがちょっと残念です。
②悪魔
半人前悪魔と、悪魔にかなえてもらいたい願いがある青年の話。こちらも比較的薄味。意地っ張り?な悪魔君が可愛い。
③いつでも
短いお話ですが、これが一番好きです!受ちゃんを沼らせるクズい優男、、最高_(:3 」∠)_
これで一冊読みたかったです。
まず表題作の『三回まわってお手』
ヤクザの設定ありきのお話ですが、
昔から付き合いのある2人が付き合うようになるまでの過程がとても良かったです!
ヤクザの息子設定が生かされる場面がほとんどですが、単純にBLとして面白い作品だなと思いました!
強気・ドSめな攻めが泣いている最後のシーンは心臓やられましたね、、
meco先生の描く泣き顔すごく刺さります( ̄∇ ̄)
ベッドシーンも適度にえっちくて良かったです
次に2作目の『悪魔とひとつ屋根の下』
この作品もすごく心臓がギュンギュンでした
人間×見習い悪魔の設定で、人間世界の知らないことに触れて、楽しむ悪魔が可愛くて可愛くて仕方なかったです、!
初めてキスをした時の反応や抱かれる前に色々考えて恥ずかしくなる悪魔が、永遠に見ていられる可愛さでした!
最終的に悪魔では無くなり、人間となりましたが、一緒に暮らしていきそうな2人の今後にワクワクします!
最後は『いつでもずっとそばにいて』
これは約25ページほどの短い作品ですが、そうとは思えないほどの満足感!
生活力ゼロの幼馴染・弓弦とそれ気にかけている大和の2人のお話です
2人の切ない喧嘩(というかすれ違い?)からクライマックスの仲直りまでハラハラとしていましたが、無事仲直り!からのお風呂で...!
短いお話ですが、本当に最高の満足感でした!
3作品ともとても満足感の得られる作品なのでぜひ購入して見てください♪
淡白って意味じゃなくてSっ気のある攻め!やばい!というかこの話は結構主人公が不憫であんまり好きじゃなかった…
無理やり好きにさせられてる感?
表題作以外にも話あって、なんか物足りなかったかな
【三回まわってお手】
ヤクザ一家に生まれた彗と流星。
2人とも高校生ですが、流星の組は弱体化して彗の組に吸収されてしまうんです。流星は彗の家に身を預けられる…
どーも、幼い頃から彗>流星のパワーバランスだったみたいです。同居してからも同じ感じ…からの、えっちな攻め受けに転換してましたね~
予想が付きつつ、男子高校生のいちゃつきと、流されちゃう流星が可愛いのです。
ただ、流星が彗の家に預けられた理由がいまいち伝わりにくかった!抗争に巻き込まれるからなんでしょうが、設定を生かした争う場面とかが、もっとガッツリと有っても良かったかなぁ~?
もしくは、もっと振り切ったエロコメでも良かったかもしれません。
でも、彗の溺愛がこれから発揮されるのかなぁと萌え楽しむことが出来ました。
【悪魔とひとつ屋根の下】
魔方陣で、召還された悪魔と呼び出した人間のトウマの話。
呼び出された類いだと、悪魔が抱いちゃうパターンが多いと思ってましたが、こちらは初な抱かれちゃった悪魔でした。
色々有って悪魔から魔力を失って人間になった受けが、可愛かったです。
【いつでもずっとそばにいて】
弓弦と大和の幼馴染みの話。
お世話されたり、お世話したりと相互のバランスをとっていたのに…
嫉妬から、進んだ関係になっちゃいましたね…
短編なので、あっさりとえっちまで。
えっち無くても、2人の心理変化が読みたいなぁと思いました。エロならエロ、じゃなかったら萌えの甘さを読みたいのです!個人的な我儘すみません…
可愛い絵柄は好みです。流星の気持ち良くなっちゃった顔は良かったですよ❤️
表題作3話、他2作が収録されてます。
「三回まわってお手」
黒髪美人な執着攻め×白髪泣き虫強気受けの幼馴染カップル。
虎狼組跡目の流星は、傘下に入ることになった竜神会跡目の彗の世話係になる。
その日から、幼馴染でもある彗にこき使われる日々。意地悪攻めに振り回され受けです。
しかし竜神会に行くことは、虎狼組の内部抗争から流星を守る目的もありました。
案の定、組から出て行った下っ端に襲われそうになる流星。
そこへ彗が駆けつけ、普段は見せない極道の顔で三下を追い払う。
その時負った軽い傷を心配する流星に、彗は手が使えないからとエッチな命令をしてくる。
彗の命令は何のため?自分のことが好きなのか?と悩んでいると、彗には許嫁がいると聞いて…という展開。
女顔、白い肌、長いまつ毛と表現される彗ですが、何でもできる万能型で、いざという時は流星を守れる強さがある。美人でかっこいい人です。
小さな頃から自分の後ろをついてきて、強気なのに泣き虫な流星がかわいくて仕方ない彗。
涼やかに意地悪く、だけど流星を溺愛。余裕があるように見えるけど、流星への想いは一途で真剣で、健気な一面も。
許嫁騒動のすれ違いもあったけど、彗の本気を知り、付き合うことにする流星。
描き下ろしでは、逆転しようと頑張る流星をあれよあれよと抱いてしまう彗と、何だかんだでトロトロにされる流星です。
ちなみに彗の許嫁として世良秋穂という小さな女の子が出てくるのですが、彼女の後ろにいる弟くんに何かを感じ、「こういう子が将来攻めになって欲しいんだよなぁ」と眺めていると…「こっちはおとうとの冬哉」と書いてあるではないですか。
そう、世良冬哉。「ごめんね先生」に収録されている「リバース・リバース・リバーサル」の冬哉です。やっぱりあの子は攻めだよね、わかるわかる。と納得したのでした。
そういえばインタビュー記事にも書かれていましたよね。
あちらの作品では彗たちはどうしてるのかなとか(インタビューによると、本作にあたってできた設定のようですが)、冬哉と大門さんの続きが読みたいなーと思いました。
「悪魔とひとつ屋根の下」
ある悲願のために悪魔を召喚したトウマと、呼び出された悪魔のお話。
契約は性行為、男となんかできるかと帰ろうとする悪魔を何とか引き止めるトウマの悲願は、実はなかなかシリアスなもので…。
強気だけど実はキスさえ初めての悪魔がかわいいです。
「いつでもずっとそばにいて」
自分の家で行き倒れるレベルに何もできない弓弦と、弓弦の世話を焼く大和のお話。
大和には彼女がいますが、弓弦を構ってばかりなせいで振られてしまいます。
そんな大和を解放してあげようと、「大和がいなくても生きていける」と言う弓弦ですが、大和は自分こそ弓弦に依存していたことに気づく。
「お前なんか俺がいないとまともに生きていけなくなればいい」と吐露する大和と、自らも長年の想いを打ち明ける弓弦。
実はモテる弓弦は、大和がいない間に部屋に通ってくる女性ができていて、しかも大和と結ばれたら「本命がいるなら彼女はいらない」などと言う始末。
「これまでも知らずに無神経なことをしてきたんだろう」とやはり自分がいなくてはと決意する大和でした。
短編ながら起承転結がうまくまとまっていてとても好きなお話でした。好みなだけに長編で読みたかった思いもありますが。
表題作も同時収録作も全て好みのお話で大満足です。