雫の艶 ~波紋編~

雫の艶 ~波紋編~
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
1
評価数
1
平均
2 / 5
神率
0%
著者
紅迫青実 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
アクアコミックス
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784775505489

あらすじ

幼い頃から、美術商の父と、その愛人の天音と3人で暮らしてきた滋。滋は高校生の時、憧れていた先輩の梗にレイプされるが、その後も体の関係を求められ、次第に梗と心を通わせるようになる。そして梗と同じ大学に進み、天才画家と称賛される天音の唯一のモデルとして活躍する滋は、2人に導かれるようにして花開いていった。ところが、梗の20歳の誕生日に、見合いで結婚をすると告げられた滋は、再び天音に救いを求めて―!?(裏表紙より)

表題作雫の艶 ~波紋編~

平井梗/滋
橘/甲斐滋/天音

レビュー投稿数1

完結!

シリーズ完結編です。
一巻目ではまだ幼かった慈もすっかり成長して、順調に身長も伸びていっぱしの青年になってます。
先輩である梗には抱かれ、家に帰れば天音を抱くというリバっぷりも板についていてここの三角関係はどうなるのかなーと思ってたんですが、自分的には意外といえば意外な結末でした。
まあ幸せそうだったし、収まる所には全員収まったので一応大円団なんでしょうけどもう一波乱あっても良かった気がします。
もうちょいドロドロっとして欲しかったのかも、紅迫さんの描くドロドロって好きなので。
そういった意味では多少の物足りなさはありましたがとりあえず全3巻できっちり完結してくれたのは嬉しい。
絵柄は正直古いし万人向け作家さんではないと思いますが、その古くささのちょいダサ感とかドロドロ感は割と好きだったりします。
何となく読み出したら続きが気になってしまった、そんな作品でした。

2

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