恋するインテリジェンス 6

koisuru intelligence

恋するインテリジェンス 6
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神345
  • 萌×265
  • 萌11
  • 中立3
  • しゅみじゃない6

--

レビュー数
37
得点
2021
評価数
430
平均
4.7 / 5
神率
80.2%
著者
丹下道 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス・リンクスコレクション
シリーズ
恋するインテリジェンス
発売日
電子発売日
価格
¥760(税抜)  
ISBN
9784344843424

あらすじ

N国外務省では色仕掛け任務のため、男性分析官は男役と女役に分けられ「バディ」となり組織的にH訓練を行っている。また、10期ごとに直属の上司・部下の関係となり、グループ単位で任務にあたる形態をとっている。外務省国際情報統括官組織 第二国際情報室所属・118期の柳介次と先森篠雅は128期の色任務指導教官をしているが、同期の各バディがそれぞれ仲を深めていくのに対し、二人は極端にクールな距離を持ち続けていた。そこには先森が抱えた重い意識が関係していてーー!?

表題作恋するインテリジェンス 6

柳介次,34歳,外務省分析官,CⅡSET教官
先森篠雅,34歳,外務省分析官,CⅡSET教官

その他の収録作品

  • 俺だけが知ってる先森のこと
  • カバー下漫画

レビュー投稿数37

せつない

恋インでは柳推しなのでこの巻が一番好きです。
一途で男前で。
かわいい。
篠雅に嫌われる要因がないのに避けられ続け...

先生は感情を天気で表現されるので引き込まれます。
別巻の武笠&深津の雪のシーンも良いですが柳&篠雅の雨の描写には勝てないかも。
すれ違っている時は雨が降っていて、思いが通じたら雨があがっているという。
繊細な感じが素晴らしい。

指輪...毎日持ち歩いてたの??

初々しい118期生が尊い。
108期と118期の関係性がわかるので6巻から読み始めても良いかも。

柳ライオンも萌。

1

小春ラブ

114期⇒118期、104期⇒108期の間違いです。訂正します。

神じゃない時がないシリーズ


メインは表紙の柳×先森。
受けの先森がとにかくツンデレ、というかもはやツンツン。
攻めを完全拒否だし口は悪いけれど最後の最後にデレがきます。
ただそのツンツンには訳が…。

6巻である今作は、いつもより多くのカプが交錯します。
甘さは一番少ないかもしれません。
けれど甘々イチャイチャとは違う魅力があります。

また、少し前の話が出たりするので若かりし彼らの姿を見られて眼福です。
それまでは謎だった秋草室長の件ではシリアスめになったり…。

若さ大暴走の128期生の子たちより大人な118期。
それよりもっと大人な108期もチラチラ登場するのでかなり気になります。

柳×先森は身長差が萌えました。
あとはイヤイヤしながらエッチするのは最高です。
修正少なめの紙媒体がオススメです。

それから毎回ありがたいのは関係図があること。
これを行ったり来たりしながら登場人物の整理をします。

巻を増すごとにキャラが増え、気になるカプが増え…幸せです。
永遠に続いてほしいシリーズです!!!

3

紙の本をおすすめしたい!

読み返していて感情が昂ったのでレビュー

このシリーズ中特に好きなカップルの一つです。

6巻の以前から好きなシリーズではありましたが、正直特徴的な設定や雰囲気、濡れ場の表現が面白くて読んでいた部分が大きかったです。
しかし、柳先森編では他に比べてメイン2人の内面の表現が重視されていて、それまで以上に感情を動かされました。

また、超強引な攻めとそれを受け入れる受けといった構図が多い本シリーズで、お互いに気を使った穏やかな関係性も珍しく、キュンキュンさせられました。

私は終盤にある見開きの2人が大好きで、ページをめくってあのシーンになると毎回、先森の気持ちの大きさ、柳の驚きと安堵を感じて涙してしまいます。
見開きなので、電子版だと一枚で見づらいです。
そういうわけでタイトルです。

現在続刊では他カプが次々登場していますが、まだまだ描かれていない人物像が多いですよね。
この分だと2週目がそもそもあるのか、あったとしてもいつなのか全く想像もつきませんが、2人のその後を楽しみに待っています。

2

予想外

こんなに緊迫した仕事の場面を見ることになるなんて覚悟してなかったので驚いた

先森は有能で、情に厚くて、美しくて黒瀬にも尊敬されてるいるし柳も室長も待っていてくれてたことが分かったし、同期のみんなもよく理解してくれていて本当に幸せになるべき人なんだろうと窺える
決定的な言葉を言わせないように後輩たちを連れ出す桃月や誰もいなくなったタイミングで病院名を告げる鶏楽、柳の誤解をあえて解かず先森の方の心を擦るように揺さぶる千散
室長は先森が自分で心の枷を解いたから、やっと言ってやれた
室長も、幸せになったら良いと思うんだけどね

柳、誕生日最高だったな
これまでの経緯から、部屋に来て欲しいって誘いを断って先森の部屋に行く流れがそれだけでも面白いほんのちょっとのアクセントに見えるのに、そう言えばのぬいぐるみを発見させるための仕掛けだったなんて、お話の運びの巧みさに唸らされた
柳、誕生日、本当に最高だな

途中に愛染に何か試験が待っているようなこと同期らが話してたのが気になるけれど、何なんでしょう
木菜も鶏楽の出張を望んでるし、鶏楽が出国したときに蔵本白戸のお話と愛染のお話が発展する予感?

1

「毎日プロポーズの用意してた」

おもーい過去編

他国での任務の中で…

事件の後、ワグロがアキグサに必死に語りかける「頼むから自分を大切にしてくれ」という言葉と、「俺は国を優先する」というアキグサの答え

そして、傷ついて、離れ離れになる上司を目の当たりにする若かりし日のサキモリ。(結果的に)人からいろんなものを奪っておいて、自分は幸せに浸り続けるなんてできない。これは罰だ。自分で自分に科す罰。取り返しのつかないことへのせめてもの償い

「俺はお前に何かを背負わせた覚えはない」

室長!素敵!そんなの泣くしか、、!
ヤナサキ復縁♡の後にも、再び室長からの温かい言葉があります。もう一度泣きます(予告

◾️ヤナギ×サキモリ
ここはずっとラブラブだとばっかり思っていた!まさかレスだったなんて!まさかそんな過去があったなんて。ライオンの人形を抱いて寝るサキモリ可愛い。普段とのギャップがすごい
ヤナギは、一見チャラそうに見えるけど、めちゃくちゃ優しくて包容力があってイイ男ですね。相手のつらさをきちんと感じて、先手をとってくれる。甘やかしてくれる

「毎日プロポーズの用意してた」

こんな!コロシ文句!絶対しあわせにしてくれる
悪態つきながらあえぐシノちゃんも可愛くて愛しい。恋インキャラクターは仕事柄、抱えて耐えて、、が多いから、より一層溢れるんだろうなあ

◾️ワグロ×アキグサ
チラッと

1

最強の美人受け。

恋するインテリジェンス大好きなんですが、圧倒的にこのカップルがエモい。心の広い、最強のスパダリ柳と最強の美人受けの先森!きゅんきゅんします。ただ、流されるままに致す受けより、芯があるけどそれでも絆されちゃう受けが好きです♡ヤキモチを焼く先森もかわいいし、何だかんだで柳の動向が気になって仕方ない先森もいじらしいです。すれ違いが多く、焦ったいところもありますが、ラブラブな2人を見れて満足です。このカップルを引き裂くやつは許しません!笑笑

1

ここにもまた10年愛

さて6巻です。
いよいよ柳×先森の登場ですよ。

この作品では1の位が「8」の世代(現在トレーナーをしている針生×眞御たちは118期官、トレーニーの武笠×深津たちは128期官)が描かれていますが、今回、118期官のトレーナーだった108期官も大いに絡んできます。

そこでちょっと先取りでまとめを、予想込みで。
《108期官バディ》
◯我玄(わぐろ・現在は内閣情報調査室所属) × 秋草室長 

《トレーナー/トレーニー》 ●はTC ◎はBC
●坂遊(108)/針生(118)/武笠(128)
●蛭芭(ひるば)/鶏楽/蔵本
◎秋草/眞御(指揮力)、先森(現場力)/黒瀬
◎小羽/桃月/藤野           ←ここまで確定、以下予想
●鳴子/春日/市村           (鳴子と春日の髪型が被るから)
●来栖(クリス)/聖前(しょうぜん)/郷土 (プリンス枠的に)
●我玄/柳/供威            (ワイルド溺愛系?)
◎唐式/木菜/白戸           (唐式と木菜のクールさが似てる気がする)
◎佳清(かすみ)/千散(ちぢり)/成川   
◎卒舘(そだて)/愛染/深津
佳清/愛染パターンと卒舘/千散パターンもありそう。妄想楽しい。

本筋に戻りまして。
唐式が指揮を取る柳×先森の任務の様子を経て、鶏楽の代理として蔵本が財務省へ赴くことになった差形編(5巻)の外務省サイドの様子からスタートします。
柳×先森に集中して見ていくと、現在の2人の関係→D国絡みの問題発生→10年前のD国絡みの任務の回想→現在という流れで、2人の変化が見て取れます。
4巻の描き下ろしで、先森のそっけない態度の原因が室長にあるような雰囲気は匂ってましたが、ここでその詳細が明らかに。

10年前の任務の顛末を知れば、先森が自責の念から「自分にはしあわせになる権利はない」と考えるのがよーーーく分かります。
償いと戒めのために、恋人だった柳を突き放そうとして冷たくあしらってたんだなあと思うと切なさが込み上げてきますよ。
その事情を知っていてなお、諦めないで想い続けた柳も天晴れです。
ライオンのぬいぐるみのエピソードがすっごく良いので、未読の方はぜひとも読んでみてください。

個人的には秋草室長も、懇談会での再会を機にかつてのバディだった我玄としあわせになってほしい…。
先森が幻に見た、秋草にべったりの我玄の姿が泣かせるんですよ。

基本的にここまで外務省の面々は、10年拗らせ愛が2組(針生×眞御、柳×先森)、誤解からの拗らせ愛が1組(武笠×深津)。
その他のバディもチラチラ見えてくる関係性に、詳しく読みたくなるCPばかり。
たとえば愛染の姿が半日見えないだけで使い物にならなくなる鶏楽と、何だかんだと甘やかす愛染の関係も気になる。
愛染を引き留めるために、鶏楽が熱々のコーヒーを自分にぶちまけるシーン、大好きです。
女性は使い捨てな春日が、木菜にはどこまでもメロメロになった経緯も知りたい。
ルックス的に一番好みの聖前と気の強そうな桃月は、まだ絡みがないから早く絡んでほしいし、どっちかと言うとTCがBCにメロメロなバディが多い中、思いの強さがTC<BCだという牛通堂と千散の関係も気になる。

ひとことで言うと、全員気になるし、楽しすぎます。
7巻は「ダメ男」キャラが立ちまくっている「あのひと」の出番!

1

柳いい男だわ♡

相関図が進化してる!最高!!
108期めっちゃかっこいいわ♡
秋草室長ってボトムだったんだ〜
ずっと変な人だと思っていたけど、実は素敵な人なんですね。
ラストで先森に言った言葉でホロっときちゃった。

今回は、柳と先森メインのお話。
私は、柳の見た目がめちゃめちゃ好みで注目していたのですが、それよりも中身の方が男前だった♡
この人一途だよ。
恋インいち一途でいい男だと思う。

先森が柳につれなかったのは、バディを失った秋草に対して負い目があったからなんですね。
そして、大切な人を失うかもしれない怖さを間近で見てしまったから。
そんな先森をずっと傍で見守ってきたのも、秋草であり柳であり……って感じですね。

「先森がいつかまた俺の部屋に来てくれるのずっと待ってる」
この柳のセリフにグッときたし、ときめきましたよ♡
これは素直にならざるをえないでしょ、先森さん!

他のトップスよりも変態度低めなHも好きでした。
Sっ気発揮する柳に萌えまくりです♡
柳に見立てたライオンのぬいぐるみを大切にしている先森は最高に可愛くて、柳はさらにメロメロになっちゃうんだろうなあ。

1

飽きちゃった…

設定もキャラクターも味があって好きです。
しかし、キャラクターなどを盛り込みすぎて、肝心なところには触れないというのが続き飽きました。

最初から気になっていた柳回もなんだかなぁという感じです。

4

シリアスなところが良かった

「恋イン」6巻。
この巻は面白かった。率直に。
というのはやはり私にとってはエロシーン問題だと思う。
途中ずっとシリアスでエロが無い。だから良かった。私には。
元々柳x先森は何やらワケありな空気があったから、6巻でこのCPがくることに期待感もあったわけだけど、想像してたよりも重い経過でしたね…
先森を描く事で同時に秋草の過去も明かされる…その展開も良かった。
この「恋イン」はラブコメのテイストが強い。冒頭の「いつもの」面々はいつも通りアホっぽい会話を繰り広げたりしている。
が、柳の必死さと先森の素っ気無さは他CPとは一線を画している。
先森は秋草の怪我と、バディ/恋を失った事に責任を感じてああなったのだろうけど、やはり秋草にしてみたら余計なお世話であり逆にやめてくれという感じでしょうね…
そう、別れは突然来る…先森が意地をはるのをやめてくれて良かった。
さて、ラストは柳x先森のエロシーンがきましたが、う〜〜〜ん…
やっぱり喘ぎばっかり。高速ピストン再び。
クールで硬質な美しさを持つ先森が八の字眉毛になっちゃって…ガッカリだよ!
エロがなければ萌x2だけどやっぱり「萌」で。

2

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