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kawaii inu ha yokunureru
大学生の椎原は、人気作家でもある准教授・大國のことが大好き。
講義中もときめきまくり、講義後は質問攻めでとにかく大國と近づきたい。
大國のゼミが開講されると知り、当然ゼミに入る。
夏休みもゼミをすると知り、はりきって出席するが、他に出席者はおらず二人きり。
挙げ句ゼミ室のエアコンが故障し、大國の自宅で講義を受けることに。
絵もまあ上手いし、描き込まれてるし、キャラクターもまあ魅力的なんですが。
何て言うのかな~…攻・受共に、同じような表情のコマが多いよね。
攻はクールだから無表情、受は攻にベタ惚れだからいつもワタワタ顔。
仕方ないじゃんと言われたらそれまでですが、クールな中にも受を思う表情だとか、もうちょっと表情を豊に描いてほしいかな。
あとね~…変な所でリアリティが無いような…。
大学の講義のあり方とか、ゼミとか、リアリティを出そう出そうとしてるのは伝わってくるんですが、細かくしようとして却ってリアリティが無い気がする。
え、大学ってそんな感じ?私の大学と全然違うなぁ…とか、変なことが気になる。
省略していい部分を細かく描いちゃってるというのかな。
あとね~…受がビックリして「ぴ!」とか、H中に「ひきゅ!」とか言うのがダメだった。
そんな声出ないでしょ。
絵が上手いだけに残念。
「ひきゅ!」とか興ざめしちゃいますね。