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「囀ずる鳥は羽ばたかない」巻頭です。
どうしてもネタバレになるので、ご了承下さい。
矢代さん、百目鬼に「膝枕してくんねーの?」とか…可愛いところから始まるんですが…いやいやどうして、今回は深い深いお話です。「人を好きになること」について話す二人。百目鬼の頬を傷つけることで自分の見解を示す矢代。どういう意味なのか?傷つけたいのか、痛みを伴う、もしくは痛みそのものと言いたいのか…またまた一巻から読み直しましたよ。だけど、この1週間くらい、矢代のことばかり考えてしまいます、分かったようで分からない。そしてそして、百目鬼に拳銃を向けて…あの銃声は…。
抗争も動きます。平田さんに矢代はどう出るのか?次回も楽しみでなりません!
この号、糖度高めとなっております。
若干ネタバレになっているので注意して下さい。
湯煎温子先生「猫田君の甘噛み」
玄関や台所、同居ならではのやり取りに顔が緩みます。
同期部下・山本の毒が止まりません。次回はいよいよあの人が会社に!?
ラスト5ページ、うっとりしました。このXXシーン…壁紙にしたい。
英数字先生「初恋が牙をむく」最終回
家ちゃんの可愛さMAX!!
描き下ろし収録のコミックスは、12月1日発売予定。買います。
山本小鉄子先生「明日はどっちだ!」
カラー扉、前号のあのコマがカラーで見れます。やれやれもっとやれ、と言いたいです。
ツノナツメ先生「青い蕾」
動きます。ソファでのセリフがもう堪りませんでした。
しかしラストは…次回ルームシェア解消になってしまうんでしょうか(涙)
秋雨るい先生「おくびょうなディア」は安定の甘々さ!
ふたつへんじ先生「業火へピクニック」も甘くなってきました。
あがた愛先生「僕等に名前をつけるなら」はお休みです。
百薔薇目当てで追っかけ中。今月はけい子先生がお休み(前号、気になるところで終わったから気になるんだけどなあ)で、「おくびょうなディア」、「囀る」、ちしゃの実先生の「恋する竜の島」、「百日の薔薇」についてのみコメントします。
1.おくびょうなディア:でろ甘話でしたw 幸せそうだったので良し!です。
2.囀る鳥は羽ばたかない:3月からちらっという感じで読んでますが、超クライマックス!と感じるシーンがずーーーーーーーーーっと続いてます。ヤが苦手なので手が出せずにいて、お話最初の方を全く知らないのですが、気になってしょうがないんです。大丈夫なの???という状況が続いているのですがこんなお話なのでしょうか?これファンの方にしてみたらたまんないと思うんです。先生、そろそろほっとするシーン出てこないんでしょうか・・と思ってしまった今月号でした。
3.恋する竜の島:前号から始まったお話。今回新しいキャラが増えました。昔愛した人間を生まれ変わって探すという切ない系ファンタジー。でもちしゃの実先生だから、ぶっとんで笑うというテイストもあり、次号も楽しみです。
4.百薔薇:前号で出てきたスグリとクラウスが会話するシーン。同人誌「Galand of Wisteria1、2」にあったエピではないかと思ってます。おおーつながってきたーと一人で感動してました。早くルッケンヴァルデの日々を本編で読みたいなあ。2か月に一度とはいえお話が進み、新しいタキ様に会えるのは至福~。