急患です!

急患です!
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×24
  • 萌6
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
37
評価数
13
平均
3.1 / 5
神率
0%
著者
新也美樹 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
価格
¥581(税抜)  
ISBN
9784877244019

あらすじ

「先生、ケガしちゃったv」一目ボレの相手はワイルドで男前なお医者様!!熱い片思いを成就させるべく、夏希は今日もみずからケガを作っては榊先生のいる病院へ通う。ちょっと間違った一途なアタックは、無事先生に届くのか!?

表題作急患です!

ワイルドで男前なお医者さん
ドジで怪我ばかりしている大学生

その他の収録作品

  • 1st Try
  • 2nd try
  • 3rd try
  • Last try
  • シバタです…。
  • あとがき

レビュー投稿数5

安定のバカップル

血が苦手で血をみると倒れてしまう小松くん。

めちゃ男前の好みの先生に処置をしてもらう。

先生にあいたい、処置をしてもらいたいがために、自ら怪我をするようになってしまう。

あまりに無理な通院はやがてばれることとなるが、先生に会いたくて好きだから自らやったと告白をすることとなる。

晴れて両思いとなったものの一向に手を出してこない先生。
悩む小松くん。。。

なんだかんだでバカップルは
王道です。

1番つぼったのは、引っ越しの作業をしている
部屋の中でダンボールに自分自身が入ってしまう
そして寝てしまうというくだりです

ですが、今回は怪我が多くちょっと
心配になりました

2

脇役まで面白い

この作家さんはいつも安定のギャグで私のツボに嵌る作家さんなのですが、今作もオバカキャラで笑わせてくれました。
いつもこういう漫画は萌え度で評価するのは難しいと思うのですが、ギャグマンガとして楽しめたという意味で萌え評価です。
今回は大学病院の外科の先生と大学生とのお話なんですが、この大学生がほんとにおバカで笑いました。
まぁ、一途なんですけどね…そのベクトルの向く方向が色々間違ってます(爆)。
攻め様は顎髭がカッコイイ、ちょっとワイルドな雰囲気漂う男前です。でも性格はちょっとヘタレな所も。
その反面、可愛い外見の受け様が男前でした。
主人公2人以外にも楽しい脇キャラが魅力的です。
特に攻め様の同僚の医者、柴田先生は面白かったですね。変態チックなのが(笑)。

2

受けの一途でおバカさに笑えます

大学病院の先生榊に一目惚れした夏希。先生に会いたい一心で自分から怪我をしては診察してもらうというおバカさん。怪我しようと死ぬよ!という方法をとろうとしちゃったり。もちろんツッコミが入りますが。
しかも血を見ると倒れてしまう。

今回も突き抜けてますね。一冊丸々二人のお話です。

実は誰かのレビューで必ず腰をひねるポーズがあると読んだのですが、確かにある!と笑いました。

榊も実は病院の窓から夏希を見てて可愛いと思ってたんですよね。
夏希の猛アタックでなんとか恋人に。でも榊はなかなか手を出してくれない。

夏希の友達の先生って男の?や看護婦さんのまた?とか周りが夏希の怪我やおかしな所に慣れたところも面白かったです。

榊の出張中になんと榊の恋のライバルが出現。謎の変態医者柴田。彼も夏希を可愛く思ってるのですがなんだか方向性が違うようで。
彼も最後は突き抜けていくのですが。ストーカーしてたのかあ。

榊がアメリカに行くのに夏希と終わりだと告げて去っていきます。夏希が呆然としてる内に看護婦にも行き先を口止めして消えて。

でも一途な夏希に柴田が行き先を教えてくれて夏希はアメリカまで会いに行き無事に再会でき(しかも怪我して運び込まれて)もう離れません!

今回は攻めが普通?通常運転の人で受けがおかしなおバカちゃんのカップルでした。

新也さんの本は外れがないですね。みんな笑わせてくれます。
嫁に来ないかシリーズで知ったのですがまだまだこんなに楽しいお話がいっぱいあって嬉しいです。

2

天然ドジッ子×医師

天然で怪我ばっかしてる夏希〔受〕は血を見るとぶったおれる体質。
そんな彼が怪我を負い、その治療に行った病院で医師・榊〔攻〕と会い彼に一目ぼれ。
行動的な夏希は、怪我を負ってはせっせと榊の元へ通うのですが、ついにその現場を榊に見つかってしまい呆れ怒られます。
怪我をしようと頑張る夏希のアホ健気さがおもろかったです、あと当て馬の医者があきらめたと思ったら更に変態になってたり。
新也さん作品は自分の中では安定感のある安全パイ作家さんの一人。

1

尻はしまっとけ

ほんと、新也さんの作品は突き抜けてる。
大好きな先生に会うためにちょこちょこと怪我をして、時にはいきすぎて流血騒ぎ。
そこまでするか、というバカさ加減と、先生お得意の矢印での表現(尻しまっとけと書いてあるだけ)に笑いが出ます。

1

この作品が収納されている本棚

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