ボタンを押すと即立ち読みできます!
hananchu to yanawarabar
強くて友達想いのでいごくんの姿は、沖縄の太陽のようです。
彼は沖縄の方言で喋るのですが、最終話の「かなさんどーっ…」は、もう……可愛くて仕方がないです。
大人の色気漂う佐倉さんですが、天然たらし(?)なでいごくんの発言に つい、心を動かされてしまいます。
歳上が歳下に少なからず翻弄されてゆく図が、堪らないです。
佐倉さんがでいごくんに、花の名前や花言葉を教える場面が。
おばあちゃんに「アンタに似合う花はでいごよりハイビスカスだねー」と言われた、と語るでいごくん。
ハイビスカスの花言葉、佐倉さんにピッタリですね。
『2B』のリュウくん&ハックくん×でいごくんの場面。
『2B』が大好きな自分は、嬉しくて堪りませんでした……!!
大好きなキャラクターたちの姿を、作品を超えて見ることが出来る……
何となく不思議で、特別な感じがしました。
アントニオ先生
素敵な作品を、ありがとうございました!!
デビュー作が良くて追いかけてる作家さん。
こちらは、珍しい沖縄出身の受けくんでした。褐色男子です。
彼女に振られて行くあてのない青年を住まわせることになった花屋のおじさん。
おじさんというと怒られるかもしれませんが、結構年の差カップルです。
受けくんは現役高校生。ヤンキー高だけど本人はとっても純粋。
卒業生で、かつてはヤンチャだった攻めさんは、当時の親友とは因縁あって恋に臆病になっている。
そんな傷心のおじさんを、純朴で人を信じる青年が溶かして行いく、そんなお話です。
前よりはちょっと普通なBLになったなあという印象。
絵はきれいだけど、今後はもっと個性的なお話に期待したいです。