獣人と人間の共存が始まって100年――

獣人専門デリヘル~俺の子を…孕め。

juujin senmon deliheal oreno ko wo harame

獣人専門デリヘル~俺の子を…孕め。
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×24
  • 萌4
  • 中立2
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
3
得点
40
評価数
14
平均
3.1 / 5
神率
14.3%
著者
時逆拾壱 

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媒体
漫画(コミック)
出版社
彗星社
レーベル
Glanz BL comics
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784434248405

あらすじ

極めて高い性欲を持つ、「獣人」。
そのため、頑丈な"人間の男"で性処理をする
風俗店が蔓延していた。
そんな店で働く、クビ目前のデリヘル・千里。
最後のチャンスに訪ねた客は…
高校時代に親友だった獣人で!?
再会を懐かしむ間もなく、獣は牙を剥き出しにし、
「何人の男に種付けされた?」と迫ってくる。
獰猛なのに、どこか優しい愛撫。
ただのデリヘル相手に、どうして…っ

表題作獣人専門デリヘル~俺の子を…孕め。

千里の高校時代の親友で今は財閥の代表取締役
デリヘルのボーイ

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数3

予想の範囲内で物語が進むテンプレ感

何で買ったのかな?多分セールだったから。
タイトルがメロドラマ調。TLっぽさを醸してる。
内容もTLにありそうな感じでした。

主人公の千里は、親の借金のせいで身売り、なのに純潔を守ってる?強引にヤられそうになって毎回客を殴って逃走。何だそりゃ。無理あるーー。高校中退して5年行方くらましてたって言うてるけど、え?このデリヘル何年か所属してんの?ちょっと無いわ〜。

そこに学生時代の親友が登場、お金持ちの財閥跡取りの狼獣人のロウ。千里を救済する為借金5000万円を肩代わりする代わりに俺専用の、デリヘルボーイにならっていう。
あー、はいはい。そういうやつね、主人公救済モノのって感じ。
安心して読みたい人には良いかもしれないけど、物足りない。こういうパターン何回も読んだ事ある。
テンプレ設定だからこそそこにプラスワンのエッセンスがあって欲しい。
この作品で言えば獣人ってとこなのかな?でも、獣人作品も珍しく無いし、男だけど妊娠する設定もオメガバースがあるから今時ポピュラー。
エロが濃厚って程でもないし、読後感は何も残らない。
読んでも読まなくてもいい作品でした。

獣人のロウくん、狼の顔面なのに案外喜怒哀楽がわかりやすくてそこは可愛かったです。

シーモアで購入。
完全白抜き。バイブまで白抜きでビックリしました。

1

タイトルと表紙がもちっと明るい方がよくね?

タイトルと黒背景の表紙イラストから、なんかこう獣人に可哀想な目に合わされるカワイ子ちゃん的な話かと思いきや、お互い一途なすれ違いラブストーリーでした。

タイトルにデリヘルて入ってるけど、受の千里は本番拒否の連続で店をクビになる直前の処女だし、買う方のロウもずっと好きだった同級生を助けたい一心でのこと。

最初はデリヘルなんだから色んな男に抱かれてると思ってたものの、実は処女だと知ると、途端に嬉しげに甘くなっちゃうロウがこれまた可愛いです。

好きなのに、あくまでデリヘルと客の関係なんだから…と自分に言い聞かせる千里と、どうやったら分かって貰えるのか悩みまくるロウ。

怪しげな先輩や、ロウの取引先の黒ヒョウなんかにちょっかいかけられつつ、やっぱロウじゃなきゃ嫌だ!!て事で、なんやかんやで両思い。

うんもう、買ったデリヘル孕ませる話じゃなくなってるよねww

えっちシーンもそんなに過激でもなく、モフモフに舐め回されてあんあん言ってる可愛い受が堪能できます。ぺろぺろプレイは正義だ!!

1

「急に早い…つ」って台詞にはちょっと吹き出しちゃった。エロエロ獣人ラブ

人類が激減した後の100年後の未来。人類滅亡を食い止める為に生成されたという獣人が主流の現代。
人間は最下層に転落し、親の借金を稼ぐ貧しい千里はやむなく獣人専門のデリヘルで働いている。
しかし。本番行為が怖くて、客を殴っては逃げてしまう。そんな折、千里を指名して来たのは高校時代の同級生、狼獣人のロウだった…。
再会したロウは、落ちぶれた千里を助けたいと思いこそすれ、千里が獣人に抱かれまくっていると思うと、気が気では無く、嫉妬のあまり乱暴になるかと思いきや…。
思いきや、です。割と早々に千里が未経験な事に気付かされ、早めにラブラブ♡
けれど、千里はデリヘルとして買われただけだと思ってしまうので、なかなかロウの一途な想いは伝わらないという。ちょっとばかりモダモダします。
ロウのしょんぼりした気持ちは、その耳や目元や尻尾で、分かりやすい程なのに…。
途中怪しげな同窓生にフラフラとついて行ったりと、危なげな千里ですが、危機を察知して必ず助けに現れるロウ。このスパダリ味ある安心感よ。
エチは獣人ならではの長い舌遣いが見どころかな。千里はそれだけでトッロトロ。
いつも気持ち良くなってマグロ状態なので、エチを頑張らなくては‼︎ などと、フツーは描き下ろしとかで披露されそうなエピソードが本編で繰り広げられています。
千里は家が貧しいせいで 勉学もままならなかったけど、元々奨学金を貰える程賢い子。ロウの仕事の通訳を買って出たりして、少しずつまともな仕事をして行くのも良き。
まぁ、そのせいで通訳相手の黒豹獣人に気に入られてしまい、ロウが嫉妬しまくります。
社長なのに、社長室でサカリまくるロウに千里はヤラレっぱなし。
設定と表紙の危なげで重たそうな雰囲気とは裏腹に、意外にもラブいお話です。
千里のエチくさい表情に煽られて、ロウがハァハァしちゃうんですが、「ああ、急に早い…つ」っていう千里の台詞にはちょっと笑ったよ。「ああん、おっきい」とかはよくあるけども。
コレってば、エロい表現なの⁈ なんか新しい? そんな言葉吐かなくても、きっと千里は一部始終エロいです!
描き下ろしには、高校時代の2人の馴れ初めが! 千里は可愛い雰囲気なので、あまり変わってない。ロウも獣人なので、あまり変わってないと思います…。

まだ次巻へと続くので、一波乱あるのかも。

8

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