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danshaku Janis no ayashii oshigoto
買ってからしばらく経ったのでまた読み返してみましたが面白いです!
もともとアンドロイドと人間という設定が好きなのもありお気に入りの作品です。
今さら2巻が出ていることに気づいたので、これから読みたいと思います!タイトルは「執事ルーの剣呑なお仕事」です!
以下1巻のネタバレ含む感想になります。
この作品の好きなところ!なによりも独特なコミカルさが大好きです!
主人公であり受けであるジャニス君、アンドロイドのルーにずっと片思いしながら報われない恋と思い、寂しさをまぎらわせるために複数の人と肉体的関係を持ってるんですが、なぜでしょう。エロしてる描写もあるんですがなんかさらっとしてて抵抗感がないんです。やってる2人がお互いにわりきってるからでしょうか……不思議です……
そして悪役的な人達の行動がわりとひどいことしてるのに酷いふうに映らないというか、痛い描写もあまり痛くないんです!(あくまで個人の主観です)
このふわっとさがシリアスな展開も少しマイルドにしてて味があっていいなと思います!
買うか迷ってる方の参考になりますように……!
高瀬ろく先生と佐崎いま先生のタッグ作品が好きなのでこちらも読了。
現代では製造、所有が禁止されたアンドロイド、ルーと祖父の借金を返済する為に少々危険な仕事に手を染めるジャニスのお話です。
いろいろ危なっかしいジャニスだけど、「いざとなったらおまえが助けてくれるんだろ?」の言葉通り、毎回ジャニスのピンチに現れるルーがカッコよすぎる!
そして実はルーに幼い頃から恋心を抱いているジャニス。しかしアンドロイドと恋愛なんて出来るわけない…と思う気持ちから夜な夜な男漁りに行く日々。
しかし、ルーとセックス出来ると知り…だけど、ルーから誘われても気持ちのない行為は嫌だと断るジャニス。
そんなジャニスの気持ちを知り、本来ならアンドロイドにないはずの感情がルーに芽生えていきます。
もうとにかくルーがかっこいい!
ジャニスはお馬鹿。(あのお風呂での顔!笑)
やっぱりこのお二人の作品は面白かったです!
レビューしていなかったので……
ジャニスの家にはルーと呼ばれる精巧なアンドロイドがいます。
ジャニスはルーに片想いしているのですが、
それはルーには秘密です。
ジャニスはルーと屋敷を守るために抱えた借金を返すべく、
危険な仕事に身を置く日々を送っていてーー…!
この危険なお仕事がそれほどのものではなく、
ヤクザの浮気調査程度のもの^^;
ただ、ルーを守るために頑張るジャニスが健気で一途で、
とてもかわいいと思います^^
ルーはアンドロイド感がありませんが、
とてもカッコ良くて魅力的です!
男爵ジャニスは、なぜか何でも屋で、借金のカタとはいえ、何かしっくりこない設定。そんなジャニスをサポートするアンドロイド、立ち位置は執事のルー。ジャニスはルーに片思い。しかし、アンドロイド設定は、ルーがむやみに強いという意外あまり効いてこず、ルーも人間のような感情を持っています。
今は新造できないということで貴重な存在のルー。敵に狙われたりもしますが、あまりシリアスにはならず、結局スパダリなルーと、ちょっとダメ男のジャニスの甘いお話でした。
仕事をあっせんしているフートがもうちょっと絡んでくるキーマンになると面白かったかも。
佐崎いま先生+高瀬ろく先生のコンビはいつも。日常に潜むファンタジーを描かれていて。
これもまた、トンデモ設定のファンタジーなんだけど。いつもと趣きが違っていて。
表紙が、いつもの雰囲気と全然違う。この少し暗いトーンの、執事服で傅くルーと、
濃い紅色のニットを着たジャニスの二人の構図。とても好きだ。綺麗だと思う。
時代感も国も架空のもので、マフィアが、などと言っているので、ヨーロッパ、おそらくイタリー辺りに位置しているらしい。物語は深刻では無く、どちらかというと、軽めのトーンで展開して行く。
あらすじにある様に、若き男爵であるジャニスは、精巧なアンドロイドのルーに恋をしている。
相手はアンドロイドだ。叶わぬ恋だよね、と言うのは想像に違わない。
アンドロイドのルーは、歳を重ねず、ジャニスが幼少の頃から変わらぬ美しさ。
この辺りの、黒髪、黒スーツ、背の高いイケメン、って言うのは、佐崎いま先生のド定番で、私も大好きなんだけど、ちょっとした流し目とか。伏せた瞼とか。
定番のイケメン度もどんどん進化して行っているみたいで、色っぽさが増している様で、
さらにさらに‼︎ きゅんとしてしまう。
そして、叶わぬ恋に身を焦がす、ジャニスも可哀想で可愛い。そして、彼も色っぽい。
AI は、情報が多くなると深化して行く。多分、読み手側の想像通りの結末を迎えると思う。
ほの甘くて、きゅんとさせてくれるのは、きっといつも通りだ。
だけど、それがとても温かい。この温かさを共有出来たら、私は嬉しい。
ところで、1話と2話の合間に「男爵ジャニス浮気する。」を差し込んだ事で、時系列が若干混乱する。若干だけども。Api の「ビッチ特集」に編纂されたものらしく、つまりお題アンソロ。
一読した時は、何故ここに挟んだ⁇ と、思ったけれど、通して読むと、ここに挟むしか無いな、というのが分かるので、とりあえずそのまま読み進めてみて。