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kanshu wa 2do mo 3do mo ×××sareru
エロすぎる。
そしてアヘ顔が多いです。
ムチムチのがっしりした外人体型のエロ・オムニバス作品。
やっぱり単話より「ダークネス・ハウンド」(作者の前作)のように続く話の方がキャラに入り込めて良いかなと思いました。
この作品の中なら「俺の恥ずかしいエロビデオに手を出すな!」が一番続編見たいです。
敵の傭兵にレイプされ撮られたビデオを、その傭兵を買収し、ふたりで回収しにいくという話なのですが、受けも攻めもキャラが立っていていいなと思いました。
エロビデオ回収は終わっても主従関係は続く感じなので、ふたりのドタバタコメディがもっと見たいな~。
というか、「俺の恥ずかしいエロビデオ~」と「ヘンゼルは性欲の怪物に恋をした」くらいしかストーリーらしい話がないというか。他はヤってるだけなんですよね。特に表題作。
表題作はタイトル通り、看守が2度も3度も犯されるだけの話です。
絵はめちゃくちゃ好みなので、ストーリーに全振りしてほしいなあと思いました。
「ヘンゼルは性欲の怪物に恋をした」は近親相姦なうえに、豚姦です。
カバー裏のキャラ設定によると、ほとんどの受けと攻めが身長180センチ程度でむしろ受けの方が数センチ高い感じでした。実大だったら迫力カップルだらけです。まあ外人だから普通サイズだと思うけど。
ピアスシリーズなので全編エロエロ話ばかりですが、雰囲気が好きだったのは殺し屋カップルの話。外人ゲイ夫婦みたいな感じで甘々同棲生活なんです。「メシだぜ、ダーリン」「ありがとう、ダーリン」っていう会話とかが良い。エッチも他の話は無理やり感が強いけどこのカップルは甘エロです。
ヘンゼルとグレーテルのパロも色々ギャグが効いてて面白かった。ヘンゼル(なぜか弟)が天使のように美しいのに、すごく口汚いところとか。美しい兄とやるより、野獣の姿の兄とやる方に萌えてたりとか。
表題作のエロエロ看守ものは、美形看守さんはレイプされたトラウマがあったり、囚人達から輪姦されたり、可哀想なキャラだけどおバカで簡単に何度も罠にかかったり、酷い目にあった後もケロッとしてて悲壮感はないです。
もう少し長いストーリーならもっと入り込めて楽しかったなあと思います。
『ダークネス・ハウンド』が「好きな作品」とまではいかないものの、独特のテンポと世界観で面白かったので、作者買いしましたが…この作品は正直微妙。
オムニバスですが、どの作品もヤッてばっかりです。
まずほとんどのキャラクターが名前すらなく「若旦那」とか「吸血鬼」とか、身分などで呼ばれています。
あまりにヤッてばっかりなので、流し読みしちゃいました。
だってどのシーンも似たり寄ったりなんだもん…。
それぞれの話で登場人物も設定も舞台も変わるものの、Hシーンになるとみんな一緒。
同じようなプレイ、同じような表情。
今回この作品を読んで思いましたが、この作者さんは「どれだけ舞台を変えようと、人物設定を変えようと、Hしちゃえばみんな同じような反応・表情になってしまう」というのが短所だなと実感しました。
正直読む価値は…。
『ダークネス~』が面白かったからこの作品も読んでみたい、と思う方もいるかもしれませんが、正直オススメしません。