いるいる
特装版についてくる小冊子です。
Cab vol.46に掲載されたMODSの後日譚が収録されています。
表紙のみ描き下ろしですっごくカッコいいです!!!
シロさん、随分表情が柔らかくなったなぁ…(﹡´◡`﹡ )
(以下ネタバレ注意)
本編終了1年後、ラブラブ同棲生活中。
シロは無事にお仕事に就き不器用なりに頑張ってたのですが、過去の仕事が原因でクビに…。しかし仕事を応援してくれた虎に言い出せず、春のところへ逃げ込むものの一蹴されー。虎とシロのその後の生活が垣間見えるお話です。
冒頭から、幸せに満ちた表情で虎を見つめるシロさんの可愛さに悶えます///
虎が寝てる隙を狙ってギュッと抱きついて甘えてるのめちゃめちゃ可愛くて可愛くて堪らない。
で、虎の朝勃ちに気付いてエッッロく咥えちゃったりなんかして…♡♡♡
仕事が決まったことを虎に喜んでもらえて照れ顔になるシロさんは萌え死ぬレベルで可愛い。
可愛いしか言ってないけど、冒頭数ページで既にとんでもなく可愛いを垂れ流してるヤバイ。
……でも。
デリヘルを辞めても過去が付いて回って仕事はクビ。
虎にガッカリされるのが怖くて言い出せないシロが切ないです。
仕事がなくなったことを虎に言い出せず、どうしていいかわからずテンパって春さんのところに逃げ込むも、春さんは塩対応。時雨さんを失って1人で生きてる春さんから諭される一言が重いです。シロもその重さをキチンと感じ取ってて、シロと春さんの間を繋いでいる共通の寂しさが漂います。(時雨さんを失った後の回想がサイレントムービーのように描写が入っており、シロと春さんは裸でお布団の上にいます。ただただ泣きじゃくっているような春さんの姿がとても痛々しい;;)
虎に嫌われるんじゃないかと不安になりながらも素直に話すシロさんにグッときます。
昔のように逃げたりしない。2人で生きてくって決めたから向き合う。
シロさんの成長がとても良かった+゚。*(*´∀`*)*。゚+
で、薄々気付きながらも大きな愛で包み込むような信虎がすごくカッコいいです!
シロさんが愛おしいて堪らないと思ってるのが表情から伝わりました♡甘ーーーい♡
穏やかで優しい大家さんには癒されました(﹡´◡`﹡ )
メインは信虎×シロの甘さのあるストーリーになってますが、
シロ×春さんの過去にも触れる内容ですので是非!
(ちなみに時系列は「NIGHTS BEFORE NIGHT」より前になります。)
MODSより一年後の設定での話となります。
後日談が載るというので初出のCabで読みましたがこうして改めて小冊子になると雑誌を処分出来るのでありがたいですね(笑)
ツンデレ•シロ(改め•空)がツンデレではなくなってデレデレでwww
虎はThis is My Way.....ですがそこがまた甘々で❤
(勝手にイチャってろ!!!)と叫びたくなる作品です。
話的には…
デリへルをやめ真っ当な仕事につくも その過去に邪魔されながらも仕事を頑張るシロ。
二人で住んで一緒に起きて、仕事して、家に帰り一緒に食事し二人で夜を迎える…。
そんなシロにとっては(特別)が日常となり始めた頃、またも過去が原因で仕事をクビになったシロが向かったのは春の所だった。
しかし春は「もう一人で生きてるわけじゃねぇだろ」と塩対応。
道すがら求人募集の張り紙をガン見していたところを大家に見られポツポツと経緯を話すシロに
「虎ちゃんと話し合いなさい。パートナーなんだから」とサラリと二人の関係を認知されていた事に驚いたりw
意を決して帰宅した虎に打ち明けるシロに、何となく気づいていた…と言う。
改めてもう隠し事はしないと誓うシロを大事そうに抱きしめ抱く虎。
仕事がなかったのに何処へ行っていたのか尋ねられ春の所だと言うと思い切り嫉妬する虎。
だがシロが思い出すのは…
雨の夜、自分の下で裸のまま泣き顔を隠すように咽び泣く春の姿…
このシーンがどういう状況でシロが何を思っていたのかは何もかも明かされてはいない。
ただロードムービー的に無音で悲愴感漂うコマが並んでいる。気になるシーンだ。
時系列的には
MODS→この小冊子→NIGHTS BEFORE NIGHT。
これ読んだらまた見たくなったんで
もう一度NIGHTS BEFORE NIGHTを読もう‼️
同棲している朝のシーンから始まってて、虎の朝立ちを思わず咥えてしまう空が最高に可愛いのです。
不器用ながらも頑張っていたバイト先のバーで、偶然いた昔の客に絡まれてクビになってしまった事を虎に言い出せないんです。
それで春の所で愚痴りに行って諭されるや、春に今度奢ると言って飛び出して行くのも可愛いんです。空はバーをクビになった事と何故直ぐに言えなかったかを素直に告げるんですが、虎には全てお見通しでこれからは何でも話すと約束してました。
人の良い大家さんにも可愛いがって貰い、虎とシロの生活は順風満帆の様でした。
そして最後のページが本編に繋がる訳です。
「MODS」と「NIGHTS BEFORE NIGHT」の間をつなぐお話。
短いですがシロの成長と、シロ(空)と信虎の、その後の関係の深まりが伝わってくる、ほっこりといいお話です。もちろん、エロもしっかり修正薄めで。
この小冊子を、春の物語である「NIGHTS BEFORE NIGHT」と一緒に読むことで、より一層、春の悲しみや苦しみが伝わるというか、春の救済が喜べるというか、
ただでさえ厚い本編ですが、ここはぜひ、特装版で買うことをお勧めします。
「MODS」の後、信虎と空(シロ)が一緒に暮らし始めて1年後のお話。
「NIGHTS BEFORE NIGHT」の雪鷹が春の元を訪れる迄なので、「MODS」→特典小冊子「MODS after story」→「NIGHTS BEFORE NIGHT」と読み進めるといいかもと思いました。
シロくん押しなので、空が身体を売る以外の仕事をはじめ、成長している姿には涙ぐんでしまいました。
虎との幸せな生活を見ると、本当に虎に出逢えてよかったな~と。
そして、なんだかんだ春を慕っている姿や、二人の関係性も良かったです。
CDも付くので割高で、最初あまりBLCDを聴かない私は迷ったのですが・・・これは必読の一冊です!
「NIGHTS BEFORE NIGHT」の初回限定小冊子・CD付特装版の小冊子です。
タイトルは「MODS after story」。
内容は、「MODS」の虎xシロのその後、です。
シガレット・キスをする穏やかな笑顔の2人の表紙。
開けると1p目から2人裸での寝床。
後ろから抱きかかえるような体勢で、虎の右手でシロの右手を包み込むように。
『虎と暮らしはじめて 一年が経った』
そして眩しそうにトラの寝顔を見つめるシロ。
…そっか〜。幸せなんだね!シロ!
、と日常は穏やかに流れてるんだけど、こっちの世界はシロの過去をなかなか許してくれない。
ウリをしていたことがバレて、やっと慣れてきた仕事を失ってしまいます。
虎には本当のことが言えず、春のところに行くシロですが…
春の言葉、いいですね〜…
『言うしかねぇんだから 言うんだよ』
…そうなんだよなぁ。家族だもの。大家さんの言う通り「パートナー」なんだもの。
シロは気まずさや恐怖感・不安感に打ち克って虎に全て話します。
ここからまた2人の絆が新たに築かれたな…っていう瞬間です。
そのあとはサービス?
虎とシロのセックスシーンとなります。
虎は一貫して「空さん」と呼んでますね。虎にとって彼はもう「Rainのシロ」じゃない。大切な恋人、なんですね。
虎の抱き方は愛情が溢れてる。そして全裸最高!
空は結局大家さんのおばあちゃんが経営する文房具店で働く事になりました。いい大家さんだ〜!