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tenshi no jikan
『天使をください』の物語が展開された
世界で始まる新しい物語。
一読すると主役は猫じゃないかと錯覚
しそうになりますが、実は猫達の愛らしさや
おとぼけこそが舞台装置の一部だと
読み返す内にジワジワ判るのではない
でしょうか。
この甘さの影響はジワジワ来ます。
ええ、ジワジワと、通奏低音の様に離れずに。
「天使のじかん」
久しぶりに読んでみました。
「天使をください」の続編みたいな感じ。
メインどころが新しくなってますが、双子とか相変わらずボケたり説明したり常にいるし。
今回のメインどころは街からやってきたみなさん。
ピザ屋店員だった真桜、無口で謎の多い男・トラ(虎継)、ヤンチャな黒猫・空、料理担当の大人猫・成、かわいいかわいい小猫・湖雪と湖鈴。
この2人と4匹がメイン。
カップルとしては、トラ×真桜、空×成の2組かな。
今回は前回の「~ください」に比べたら多少ラブっぽくなってる気はするけど、1巻ではまだそんなにラブっぽくなくほんわかしてますが。
それでも、メルヘンの中にちらりちらりといった感じでしょうか。
かわいらしい感じで。
「~ください」メンバーも時々は出てきます。
人間が引っ越してきたせいもあって、お隣さんになった克次と拓也は結構出てたかも。
あとは幕間的なところで、雷×潮とか瀧×螢が出てきたり。
螢はしっかり成長してるようです。
あと、自称猫神の猫(…)が出てくるんだけど、この猫と湖雪とのやりとりがほんわかしてたり。
癒し系ですね、うん。
これまた不思議な世界?のお話でした
天使のじかん・・タイトルに偽り無しであることは間違いないです
猫が人間と暮らしている
人間化してるといえばしているけれど、大きさは猫。
住んでいるのは砂漠
でも、木々もある
いちいちそんなこと考えずによむことにしました
猫は大好きなので、以外とこの作品は猫らしい仕草もあったりしたので読みやすかった部類に入りました
猫達は人間を人間と呼ぶ
猫達は自分達がモフモフふわふわなのに、ふわふわの服を着ている
猫の神様まで登場する
人間達のLOVEもあるのですが
小さい猫達の動きとか
表情とかがとにかくかわいい