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bright prison
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
のの先生の作品は元々大好きなんですけど、その中でもこのシリーズがめちゃくちゃ好きです。
死ぬほど好きです。
そもそも、教団が支配する一般社会から隔絶された全寮制学園と言う、ド肝を抜く設定も面白いなら、その中で繰り広げられる権力争いに、それぞれの愛憎劇。
そして純愛。
もう、萌え所を言い出すとキリが無いんですけど、私が何より一番惹かれるのって、受けのキャラなんですよ。
そう、薔なんですよ!!
凛としていて真っ直ぐで、でも弱い部分もあって、だけど自分の弱さにちゃんと立ち向かう。
そして、誰より愛情深い。
薔にはですね、もうこれでもかと次々試練が与えられます。
彼が神子に選ばれてしまった事を発端に。
辛いんですよ。
読んでいて、めちゃくちゃ辛いんでよ。
それでも、そんな過酷な状況の中、ただただ純粋に、そして健気に常磐を想い続ける姿に、何だろう・・・。
とにかく、好きで好きでたまらないんですよ。
めちゃくちゃ尊い受けなんですよ。
キレイで、男らしくて、健気で、そして可愛いんですよ!!
毎回、薔を読みたくて、このシリーズを買ってるんですよ!!!
何なら、常磐はオマケみたいになっちゃってんですよ!!!!
いや、常磐が薔にデレデレしてるシーンはめちゃくちゃ楽しいけど。
と、こちら、とにかく受けのキャラが魅力的なんだと訴えたくて、レビューさせて貰います。
シリーズとしては八巻目。
慌ただしく始まった、新教祖選がメインとなる巻です。
で、私は元々当て馬設定が大好きなんですけど、前巻あたりからめっちゃいい味を出してる剣蘭がですね、今回も大活躍してます。
薔ですが、自身に向けられてる恋情と言いますか、劣情なんかに鈍いんですよ。
「常磐に似てる」とか思いつつ、剣蘭をじっと見つめてしまう。
で、そんな薔に翻弄されて真っ赤になってたりする剣蘭、みたいなエピソードが、楽しくて楽しくて仕方ないんですよー!
本人が何も気付いて無いだけに、薔、罪作りだよー!!みたいな。
剣蘭かわいそう。
剣蘭めっちゃ可哀想なんだけど、彼には永遠に薔を好きでいて欲しいんですよね。
いや、完全に個人的な趣味だけど、当て馬は永遠に主人公を想い続けるべきだから!!
あと、今作で、一番の見所となるのが新教祖選。
常磐を新教祖とすべく、薔は変装して教祖選の儀式に乗り込みます。
そこで分かる、衝撃の事実ー。
「ええーーっ!Σ( ̄□ ̄;)」みたいな。
もう、常磐の薔に対する愛と言うのは疑いようが無いんですよね。
だから、絶対これには何かの事情があるはず!!
でもでも、こんな大事な場面で、こんな動揺を与えられたら、薔はどうなっちゃうの・・・。
教祖選の行方は?
万一、常磐が教祖に選ばれなかったら、陰神子である薔は?
と、悶えまくってしまうラストなんですよね。
辛い・・・。
続きを待つのが辛すぎる・・・。
と、息をつかせぬ展開の八巻でした。
私は一巻を読んだ時、なんて壮大なお話なのと、圧倒されたんですけど。
ことここに至っては、あまりにそこから遠くまで来すぎて、何だかすごく一巻が平和で懐かしいとまで思っちゃいます。
薔と常磐が、普通の恋人なら当たり前の、共に過ごしてただ愛し合える優しい日々を早く手に入れられるよう、願ってやまないですよ・・・。
最後に大きな爆弾が落ちます…
こんな爆弾を落とされて、次巻に続くなんて辛すぎる…
奇声を発して悶えるくらい辛いです。
逆を言えば、それだけ物語にのめり込むくらい面白いという事でもあるのですが。
常盤と薔の愛も深まり、成長して。
楓雅をはじめとする他のキャラも魅力を増して。
作品に深みもあって面白いが故に、
「えっ?嘘だよね…?この後どうなっちゃうの…?」っていう状態で次巻を待つのが本気で辛いです(苦笑)
次巻が発売になるまでこのモヤモヤを抱えるくらいなら、読まずにおいて、次巻が発売されてからまとめて読んだ方が心の平安を保てるかもしれないです。
犬飼ののさんの作品の中でも大好きなシリーズ、もちろんウキウキしながら読みました。なのに、なんなんでしょう〰️、最後の1ページ(泣)
あのたった数行のために半年から1年ちかく悶々とするのかと思うと、作者さんの思惑通りなんでしょうけど、酷すぎる〰️(泣)まだ未読の方は続きが気になるとは思いますが、次まで待った方がいいかも…。
きっと特大の衝撃波だけ与えて、蓋をあけてみたらそんなに悪い事態にはならないんだろうなぁ~とは思うのですが、常盤と薔の関係が愛し愛され、疑いもないような磐石で確固としたものになり、神の寵愛を一身に受けたとしか思えないほど物事も順調に進み、あとは教祖に選ばれる時を待つのみとばかりのお膳立てをしておいて、その舞台でこれか〰️(泣)あ〰️ん、話の展開面白すぎる。
個人的には貞操観念ゆる~いキャラも好きだし、複数大歓迎なのですが、この作品はダメです。恋も知らない初心な高校生を心も身体もメロメロに仕立てておいて、この仕打ちが事実なら、真実を打ち明けずにやり過ごしてきた常盤は許せない!それも会話をして誤解を解くことも、弁解をすることもできない状況で、この事態を知らされた薔の気持ちを思うとあまりにやるせない。
前世では病弱なあまり身体を繋げることもできず、恋人のもとへ通う常盤を見送るだけしかできなかった情けなさや、悔しさや、妬心を思い浮かべ、健康な体を得た現世では常盤を一度たりとも誰にも渡さないと、他人として抱かれることも、どんな恥辱的な環境にも耐える覚悟を決めて臨んだ薔だけに、この仕打ちはないわ〰️(泣)可哀想すぎる。何かしら障害は起こってすんなりいかないとは思っていたものの、他家からの妨害だとばかり考えていただけに自爆には驚かされました。
こんな不安定な状態で信頼できない常盤と神降ろしなんてできるのか?それも顔も透けて見えるような薄布1枚隔てた1つの部屋で他の教祖候補や神子たちと競い合って寵愛を勝ち取れるのか?そもそも常盤が第一候補に選ばれ、相手を薔にできるのか(めちゃくちゃおいしいシチュなのでぜひ選ばれてほしいとは思うけど)あああ〰️、次巻がすごい気になる〰️。早く出してほしい(泣)
ブライト・プリズン8作目。教祖選に向けて高まる緊張感。そんな中で薔の決断は愛する者として当然、常磐も当然のように準備してて安心した。温室でのエチ、素敵だった。
剣蘭はかわいそうではあるんだけど、ずっと薔を好きでいてほしい。
エピローグはラストの衝撃に手が震えました。早く次読もう!
一巻から読み始めて残すところ後二巻になり、続きが楽しみな判明とても寂しいです。
犬飼のの先生のツイートで、現在続きを執筆中ということなので今年中には読めると思っていますがとても待ち遠しいです。
今巻は薔の成長がとても著しく感じたのと、剣蘭がとても良い子だと思いました。
それでも薔の嫉妬深い性格は健在でホッとしたり、常盤の揺るぎない愛情に胸が熱くなった回でもありました。
教団本部内での教祖選でとんでもない一文に薔が驚愕する場面で終わってますが、どうせ少しでも優位に立ちたい紅子辺りの策略だとしか思えず安心してます。
それより葵の余裕の正体がとても気になります。
あと二巻楽しんで読みたいと思います。
ここで漸く神評価になりました。
ブライト・プリズン8作目。
今回のお話は教祖が亡くなるところから、次期教祖選挙が始まるところまで。
犬飼先生の出版社HPインタビューにもありましたが、今回は剣蘭祭り。
表紙では若干空気になりつつも、挿絵での出番が多く、剣蘭ファンにはたまらないのでは。
ますます薔にメロメロな剣蘭。最高。
もちろん常盤と薔に幸せになって欲しいのは当然なんですが、剣蘭にも何か良いことがあってほしい。チューくらいいいんじゃ……。ダメか。
常盤も次期教祖選を控え忙しく、なかなか薔と自由に会えないのであんまりイチャイチャできずえっちも1回でしたが、なかなか濃厚なラブラブえっちでしたので(20ページくらいあったのでは?) 満足です。
そうやって、教祖選に向けて常盤と薔が気持ちを再確認し合ったと思ったら!
最後!最後の1ページで最高から最悪の気分にさせられるとは!
時期的に薔と恋仲になった後なのに?教祖選で他の神子を抱くことすら回避しようとする常盤が?と違和感もあるし、教祖選を有利にするために別の人物の子を利用しようとしているんならいいけど。
なんにせよ、前もって薔(と私)に説明しとくべきでしょうが!常盤!
葵が何か企んでいそうだし、椿の出番が全くなかったし、何より最後のページの真相が気になって拷問のよう!
犬飼先生が今後の展開で「良い意味で、予想を裏切れたら」とおっしゃっているので、先生と常盤を信じて来年まで待ちます!
--特典について--
Kindle版、文庫版(amazon)を購入。
電子特典は最後のカラーイラストのことかな?表紙のイラストでした。ブライト・プリズンはキャラクター、ストーリーはもちろんですが、彩先生の表紙、挿絵がもう本当に最高!今回も眼福でした。
Amazonの文庫版限定オリジナルSSは本編とは関係ない内容ですが、ちょっと切ない、教団の改革の必要性を再確認させられるお話でした。常盤頑張れ。
いよいよ教祖選突入ということで、続きが気になる終わり方なので早くも次巻が待ち遠しいです。
今回は、教祖選で他の神子を抱くことになるかもしれない常磐に対する薔の心の葛藤や、剣蘭の薔に対する抑えられない恋心がメインというか読み所かと思います。
今までが怒濤の展開だっただけに、若干展開が遅いと感じてしまう節もありましたが(教祖選の決着がついてないだけに)、その分薔の常磐への想いや二人の甘い逢瀬が読めたので良かったです。
剣蘭もいつの間にか薔の視線だけで反応してしまうほど薔に夢中になっていて、この先常磐を裏切ってまで薔にぐいぐい迫る展開がくるのかどうかハラハラしてます。
私としては剣蘭には白菊とくっついてほしかったので、そっちかー!と若干残念な気持ち(笑)
あとがきにて先生が、これからも薔を好きでいてほしいと書かれているので、今後は薔一筋でいきそうですね。
まあ、3回も気移りしたらさすがにどうかと思いますが…(笑)
最後に思いもよらない新事実が発覚しますが、あんなに薔一直線の常磐に限って薔を裏切るようなことは絶対しないだろう…と思えたので妙に冷静でいられました。
教祖選を有利にするための策略なのかな?
その辺も合わせて次巻、教祖選の結果が待ち遠しいです!
あと今回も挿絵が美麗で見とれました!
特に教祖選での候補3人の特徴を捉えたイラストは、犬飼先生のそれぞれを魅力的に書かれた描写と相まって眼福でした。
相変わらず、
あらすじにしてしまえば短く終わってしまいそうな展開なのですが、
それでもきちんと一冊として読んだ気になってしまう、
犬飼マジック!
相変わらず主人公二人はがっちりと心も身体も繋がっていますが、
今回は兄弟の血なのか、剣蘭も参戦してきて、
さらに常盤の外の顔が?……で、以下次巻!
まだまだ理性でとどまる剣蘭が可愛かっこいい!
彼にもこの先、ぜひとも幸せになって欲しい!
なんとなくあとがきにそのヒント?
まぁ、私としては常盤の方は全く心配してないのですが、
剣蘭の動向のほうが心配ですよ!
なんにしても、次巻が物凄く気になるのは皆様と同じ!
やきもきしたくない方は、
次巻発売まで待った方が心の安静のためには良いのかも!
じりじりした展開に、ちょっとやきもきしつつも、
犬飼ワールドにぐぐぐっと引き込まれて、
評価は「萌×2」で!
BL的には残念だと思いながら、シリーズ既刊を読破中。
ここまで読んでも、肩入れしたくなるようなキャラクターがひとりもいないので、まったく萌えはかすらないようですが、それでも続きが気になるくらいには、展開はおもしろいと思います。BLでありながら、BL的な楽しみに欠けるというのは、ほんとうに残念ですが・・・・・・この巻は最後に、すごいクリフハンガーがあるので、おそらくは続きも読むんじゃないかと思います。