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kansaijin to hukumensatsujinki
このタイトルで、この表紙で、レンタでもシーモアでもレビュー数多いわ、評価平均★4以上の高評価叩き出してるわで、「何がそんなに?!」と気になって試しに1話読んでみたらまー面白くってですね!よみほ利用して一気に読んでしまった。
まだ連載中だけど、これは余裕で単行本化できるレベルでは?
TLの電子レーベルっぽくてどういう販路を持ってるのか分かんないんだけど、頑張って紙本化してほしい!!
現在7話まで配信中です。
タイトルそのまんま【覆面殺人鬼×関西人】のお話。
攻めが殺人鬼ってところに私の中の倫理観がちょいちょいブレーキかけてくるんですが、一応理由がありそうな仄めかしでストーリーが進んでいるのと、攻めが殺人鬼ってことを抜かすと妙にスパダリ風味でうっかりキュンキュンしてしまうのと、受けの関西人(ツッコミ)キャラがいい塩梅に緊張感をぶち壊してくれるので、7話読了時点では楽しく読み終わっています。
色々謎なんですよね。
攻めの友達が【人間しか食べられない何か】なんですよ。
その友達(唯一の友達っぽい)の為に攻めは殺人鬼になったようなのですが、そこらへんのことが現時点ではまだ全部明かされていないので、ファンタジーなのかそうじゃないのかもよく分からない世界観で、でも受けは関西人、というカオスな感じ。
なので、ストーリーのことはちょっと置いておきます。
とりあえず叫んでおきたいこと。
攻めのとぼけた覆面顔から少しだけ見える素顔の下半分が思わせぶりで、分かっていてもフェチゴコロを弄ばれるこの悔しさね‼︎
別にこの攻めが凶悪なだけの殺人鬼に徹してくれてるなら素顔なんてどうでもいいのよ。
ジェイソンがチェーンソー振り回してるだけなら素顔なんて気にならないじゃん。でもジェイソンのマスクの下がちょっと見えてそこに何か人間的な悲哀とか憂いとかを感じてしまったら素顔が見たくなるじゃん。そーゆー感じなの。
作者の術中にまんまとハマってる気がしてすんごい悔しいんだけど、攻めの素顔がいつ見れるのかと思って読んじゃうんだよね、悔しいわーーー!
ちなみに6話で受けの目を手で塞いで覆面を全部外してキスするシーンがあるんだけど、読者もまだ後ろ姿しか見せてもらえません><
(↑このシーンがまた萌えるったらない!)
ハッキリ言って、たいへん萌えましたよね。
いやだって、なんなんこの殺人鬼の悲しき殺人鬼感。
何をそんなに気に入ったのか分からんけど受けのことめっちゃ好きになってるっぽいし、受けに言われて殺さずに生け捕りするようになったっぽい(人を狩るのは友達の為にやめられないっぽい)し、あ、これ完全にストックホルム症候群の症状やな^_^;と思いつつも攻めにどんどん情が湧いてしまって、もうこの攻めを知らなかったあの頃には戻れません‼︎(大袈裟)
ぶっちゃけツッコミどころは満載です。
でも作家さんがネイティブ関西人っぽいので「んなアホなw」と思いながらもサクサク読めるテンポの良さがあって、時には受けと一緒にツッコみ、時には受けのチョロさにお前ほだされ過ぎやろwwとツッコみながら楽しく読んでしまいました。
新キャラの登場でカオスがさらに増したところで終わっているので、続きが気になります。
読み終わったあと早速作家様のツイッターを見に行きましたらノリが間違いなく私の好きなタイプの作家様でしたので安心してこれから追いかけてゆきたいと思います!
それにしても何故にこのレーベルで描いてらっしゃるのか・・・
ヘビーな電書ユーザーですらなかなか目にとまりにくい気がするよ。もったいない。
どうかたくさんの方の目にとまりますように!!と思い、レビュー残します。
読まれてくれ〜〜〜!
連れにドタキャンされ、寂しく一人キャンプをしていた太一。
寝ようとした所、テントの外から悲鳴が…。
恐る恐るテントから出てみると、そこにいたのは血まみれの殺人鬼だった…。
なぜか殺人鬼に連れ去られ、監禁される太一。
なぜ自分だけ殺さないのか?
殺人鬼は答えた…「惚れた」と。
グロいのが大の苦手なので、正直読もうか迷いましたが、電子書籍のサイトのレビューで「そこまでグロくない」と書かれていたので読みました。
血はかなり描かれてますが、死体の絵とかはあまり出てきません。少しだけ。
まあ血はすごいけどね…攻が殺人鬼だからね…。
全体的にかなりコミカルで、受・太一がアホなので(攻もアホか?)、BLとしては楽しく読めました。
攻・ディータに殺される人はたまったもんじゃないでしょうが、ディータがなぜ仕事として殺人を選んだのかは、まだ描かれていません。
本当にこのディータは…、殺人鬼でなければかなりスパダリっぽいのに…。
世話焼きだし、甘やかしてくれるし、受を溺愛だし。
でも結構俺様だったりね。
新キャラが登場した所までしか配信されていないので、続きが気になります。