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koitomo
最初はライバル同士だった二人が好き同士になって、くっついちゃうって話なんだろうなって思ってたけど読んでいったら誰が好きなの?って思いました。特に大和が二人の間に入ってきたときに大和は泰と行衛のどちらが好きなの?とか行衛は泰だけじゃ満足してないって、どういうこと?って思うし、3人でハッピーエンドなんだなって思って読み終わったら次は大和が他の男とくっついちゃう話があるし、どういうこと?って感じです。
結局、大和はただ欲求不満だった?
流石麗人セレクション…、流石神崎さん…。
複数プレイが好きな方にオススメです。BLではありえない多角モノですよ!
愛のある3Pです。表紙から、攻2人で受の子を取り合うのかと思ったらタイトル通り愛情より友情重視!争いたくないから皆で仲良くやりましょうという作品でした。
えぇー!?三角関係BLで取り合ったり奪い合ったりしてすったもんだが起きて結局「オレはお前じゃないと駄目なんだ…!」って真実の愛に気付く…ってイメージがあったんですけど流石神埼さんだ。どっからパンチが飛んでくるか判らない話を描くぜ…っ!
ずっと3人一緒だった幼馴染。
だけど思春期になって泰と行衛はお互い大和を「抱かれたい相手」「抱きたい相手」として認識する様になった。
大和の事は好きだけど、それよりも友情が大事な2人は大和に手出ししないと決める。代わりにお互いを欲の捌け口にしていく。
幼馴染の2人で何かコソコソしている。ヤマト(受)は倫理観薄くて、ただ幼馴染の2人(攻)から仲間ハズレにされたくないばかりに、3人で愛し合う選択をするのです。
倫理観、何それオイシイの?
3Pなのにお互いを想い合っているので痛くもないし、むしろ温かい。不自然じゃない。
こんな話を描けるのは、神崎さんだからだと思います。凄いよ…!三角関係モノに革命を起こしたと言っても過言じゃないと思います。
う~ん、すみません、この一冊全部を通して3Pモノ、三角関係ものがテーマになっているのですが、私には萌え所がちょっと分かりませんでした…。
三角関係と言いながら、はっきりした恋愛ものとも言えるのか?という印象です。
表題作は仲良しの3人幼馴染組なんですが、2人で1人を取り合うというでもなく、仲良しなんだからみんなで一緒にHしよう!みたいなノリ(笑)で、最初2人でHしてたのが、もう一人(大和)も混ざり3P→大和を好きな別の同級生(吉国)が登場して結局2組のカプが出来上がるのか??という感じ。
でもそうなるなら、なぜ大和が最初の二人に混ざる必要があったのか?とか、そもそも大和が吉国を好きということが余り感じられないのですが、それならそれで3人仲良く収まった所で終わってた方が私的には萌えたな~とか。
他の同時収録作品も、恋愛度は低いと思います。セフレ以上かもしれないけど、恋人未満?な感じ。
表題作もそのほかの作品も、お互いに「好き」ってはっきり言ってないのが原因なのか(結局言ったのは吉国だけ?)、この人じゃないとダメ!っていうのが感じられない。
H度は高いと思うんですが、私にはキュンとくるような作品ではありませんでした。