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honya no yagikun
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ほんわか甘々で癒されました~。
ハードな本を読んだ後にぜひお薦めです!
ついつい美味しそうな紙食べちゃうのが悩みの本屋店員、ヤギの八木くん。
ついついうっかりパクっと食べちゃう描写が可愛すぎます。
売り物、かなり食べちゃってますw
書店員になりたいきっかけのお兄さんとの思い出話もとても可愛いです。
紙食べるだけでなく、紙の味もわかるっていうのがミソ。
エッチな本食べるとうぶな八木くんは当てられちゃって発情しちゃって・・・
狼の大上さんが優しく見守って、可愛い八木くんとのやり取りが本当に甘~くて癒される1冊でした。
けも耳が可愛くて購入。
ヤギ耳と狼耳だけでなく、くまやチーター、ふくろうまでいて大満足でした。
ほのぼのストーリーです。
本食べちゃって大丈夫なのかな...消化は...って心配になりました。
ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー
攻め:大上(狼)・受け:八木(ヤギ)
八木はヤギなので紙を食べちゃうのですが、特に食べた本の味がわかる特殊体質の持ち主。
これが原因で、草食動物エリアの本屋では働けず、肉食動物エリアの本屋で働いています。
働きながらも本の良い匂いの誘惑に負けてしまい、本をかじってダメにしてしまう始末。
だめ~と葛藤しながらも、ぱくっと食べちゃう八木さんが可愛かったです。
そんな八木くんが働く本屋の店長が、狼の大上さん。
彼は八木を受け入れ、本を食べちゃうのをしかりながらも、肉食エリアで働く八木珍しさにひやかしにくる連中からは守ってあげたりと、優しい一面を持っています。
八木が本屋の店員になりたかったのは、憧れのお兄さんが本屋で働いていたからという理由で、この”お兄さん”が、この話のキーになります。
結論として、お兄さん=大上さんなので、結構ありきたりなストーリーではあるのですが、天然で健気な八木の可愛さをみつつも理性を必死に保つ大上の対比がコミカルで面白かったです。
”本の味がわかる”というのもポイントで、食べた本の味に酔ってコロコロ表情を変える八木も見所です。
可愛らしい顔から快楽を求める顔まで、いろんな表情がみられました。
描き下ろしもカバー裏も、ほのぼの甘甘で最高でした。
結構さくっと軽く読めます。けも耳好きな方にはおすすめです。
絵が可愛くて手に取りました。本文内も安定して綺麗な線。もふもふのけもみみ。とってもかわいいです。
本屋さんで働くおおかみさん×食べた本の味がわかるやぎのおはなし。
初っ端から商品である本をかじっちゃう八木が可愛くてですね笑。
設定もファンタジー、絵柄・ストーリーもふんわりやさしくて少女漫画のようなBLでした。あっ個人的な感想ですが、八木くんが女々しいとかは思わなくてほんとふんわり癒されBLだなと感じた次第です。あまい。やさしい。
普段ヤンキーものとかがすきですぐ手に取ってしまうのですが、少女漫画も日常的に読んでいるので、こういうおはなしもすきです!
けもみみ、やさしくてあまいBLがすきなひとにおすすめ!