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kuroi megane to akai bara
幼なじみ再会ラブ。
幼なじみというには出会いがちょっと遅いし、再会というには離れていた期間が2年ちょっとと短いけれど、子供にとっての11歳から16歳くらいの5年間は激変の時間なので十分に濃密。
子どものころに見つけた、きれいな花。
それが、どんなに大事で、大切にしたかったか。
大事な大事な、自分だけの花。
大事だから触れられない、
大事だから触れさせたくない。
ヤンデレ気味の優等生君は、愛されることに慣れていないヤンキーくんに、どうやって愛を受け入れさせたのか。
最初から両想いのの二人のお話なので、表情が最初から最後までかわいいです。
泣き顔がたまらない。
おまけの、お友達くん達にも続きがありそうで、こっちもちょっと読んでみたいな。
元は同人なのでしょうか?リブレさんには珍しいキュンとしたテイストの作品。
ヤンキーぶってくろい眼鏡をかけている俊。俊を慕うヤンキーっぽい同級生たちもいます。
でも、いつも迎えに来る他校の瑞樹の前では、恋するかわいい男の子になってしまう。
そんなギャップに萌え萌えする作品でした。
1話だけでもきれいに終わっていましたが、その後まるっと二人のお話。二人の過去が語られ、瑞樹が俊に執着する背景など少し暗い部分もありますが、強がっていてもひたすらに純粋な俊がお話を澄んだものにしています。
他の作品もぜひ読んでみたい作家さんです。
小鳩先生の本は何冊か持ってますがこれはちょっと自分の好みとは違ったかな~?
カバー絵はとても綺麗で惹かれるものがあるけれど本題の中身はバランスが崩れた絵柄が所々にあって読みづらく感じました。
個人的には無理矢理シリアス展開に持ってく感じがしてそこもちょっと···
みず君の彼女とは最後どうなったの?て思うし若干モヤモヤする作品でした(笑)
基本、何度か読み直しますがこれは特に読み直さないかな~