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年下攻めっていいですな。
背伸びして「(受けを)守ってあげたい」って頑張ってる姿が愛おしい。
【チャオチャオバンビーノ】 萌
出会いは12才と19才。
美少女にしか見えない優太と、塾でバイトしている大学生の要。
優太から滲み出る「攻め感」がすごい。
ファーストコンタクトでは要が優太を助けるけど、1年経って逆になっていく構図も良いです。
7才差だけど、イケメンくんに成長した優太の姿も見られるので満足。
【ハニーシトロン】 萌
優太の親友、マコとケイの話。
部活もクラスもバラバラ、塾だけが唯一の接点だったのに、ケイが「塾を辞めさせられるかもしれない」と言ったことから、マコが自分の抱えるモヤモヤに向き合うという流れ。
「好き」という感情はよく分からないけど、一緒にいたい、一緒にいるのが楽しいという気持ちはある。
どうして一緒にいたいのか、どうして一緒だと楽しいのか。
ピュアです。
心理描写が丁寧なので、初々しさにきゅんきゅんします。
【ステディゴーイング】【スウィングオーバー】【後日談】 萌
再び優太と要の話です。
告白→ステップアップという流れ。
優太がカッコいいんだけど…、この子、まだ中2…。
14才と21才なんだよなあと思ったら、素直に萌えることができぬ…。
しかも要の妹・ミサオ(18)が登場することで、要は焼きもち焼かないけど、こっちは何だかソワーっとした気持ちになるんだよんだよなあ。
まあ、18才(おそらく大学1年生)はいくら美少年でも中2の子を恋愛対象として見ないだろうけど、2人の距離の近さに不必要にモヤモヤ。
優太の人たらしっぷりを感じるせいかもしれませぬ。
【Brand new Wednesday】(3話) 萌
こちらも中2×大学生。
優太もそうなんだけどカナが全然中2に見えないので、そこを意識しなければ、「中学生相手はちょっと…」という方でも案外すんなり受け入れられると思います。
身長が伸び出したことでモテ始めたカナ(中2)は、まだ恋が分からない。
分からないけど、家庭教師の悟のことを考えると…、という、初恋の自覚と、年の差ゆえの大人の分別の話です。
作画だけ見てると高校2年生と大学生に見えるので、そこまで違和感はないんだけど、ふとした瞬間に引き戻される「中2」という現実が、萌えを萎えさせる…。
なぜ、中学生だったんだろうか…。
今はいろいろあって中学生同士ならOKだけど、中学生と大人っていうのは出版されなくなっているのか、見かけませんね。
初対面が小学生〜中学生でも、成就するのは18才過ぎてからとか。
青少年的な条例の問題なのでしょうか。
スパダリ風でも、体だけ大きくても、中学生は中学生と思ってしまう方は、萌え切れないかもしれません。
収録されているのは描き下ろし含め5話から成る表題作シリーズと3話から成る同時収録作品の『Brand New Wednesday』。
主な主人公は中学生と大学生。
年が離れた取り合わせですが、はっきりと恋人同士になるカップルたちはどちらも年下の方が男前な性格でした。
裏表がなくストレートに感情を伝えてくるのが一生懸命で好感持てます。
ただ、中学生としては大人びてるなと思う台詞が結構あったので、個人的にはせめて高校生くらいだったらもっとしっくりくるのになと思いました。
『Brand New Wednesday』は収録作品中一番古い作品ですが、顎がとがっている絵で今の天禅さんの絵柄とは随分違って、初期の頃の絵柄を知れて興味深かったです。
久しぶりに本棚から引っ張り出して読んだんですが、やっぱり面白かったです^^
お話は大学生の今井要が塾講師のバイトの初日に痴漢に絡まれてる藤本優太(塾生で当時は小学生)を助けた事から始まります。最初要はその愛らしい見た目から優太を女の子と勘違いするんですが……でも、その気持ちスッゴイよく分かる!!
ホント美少女と見違える位、そん時の優太はめちゃくちゃ可愛いんですよ~o≧∇≦o頬を赤らめて「ありがとう」って言うシーンなんて、まるで天使のよう…(笑
しかし、この優太がもし見た目通りの可愛い子ちゃん受けだったとしたら、多分1回読んで終わりだったな~と思います^^
このお話が面白いとこは実はこの美少女が受けではなく攻めだとゆうことですね!!
美少女攻!!素敵な響きだ(笑)超萌えます!!
おっとりで鈍感な要にヤキモキさせられながらも積極的にアピールしていく優太。最初は子供っぽい独占欲(まぁ、実際中学生の子供な訳ですけど)みたいだったのが、成長するに従って見た目も行動も少しづつ男らしくなっていく過程に、要同様凄くドキドキさせられました^^
このシリーズは優太の友達カプのスピンオフを合わせて4話あるんですが、その中でも私は最終話の「スイングオーバー」が1番好きです。
出会いから2年以上が経ち、身長も見た目も美少女から王子様へと変貌を遂げた優太。
2人の仲は順調だけど、でもなかなか一線を超えられない関係に優太はある計画を立てる。が、その当日要の妹と一緒にいる所をあるトラブルに見舞われて…
美少女の面影を残しつつも、そこはかとない色気を漂わせる優太の凛々しい成長ぶりに終始ゾクゾクしてました^^トラブルのせいで一時は中断しかけた計画も無事遂行されてホッ(笑)そんでそん時の切羽詰まった感じの優太がまたヨカッタ~(≧∇≦)v
助けるつもりが逆に助けられてしまった要に対して「今度は俺にも守らせて?」と甘く囁くのは反則だろぉ!!中学生のくせにぃ~格好良すぎるっつの(笑
今回のお話は見た目は美形でも中身はなんら普通の男の子と変わらないっていう設定にとてもトキメキました^^好きな人に少しでも近づきたいと頑張る攻め。年下攻の醍醐味ですよね!!
カバーの折り返しにある4コマの、優太の特技「美少女」がめちゃウケました(笑
これは絶対騙されるわ!!
男に誘拐されるようなキラキラした美少女──かと思いきや美少年な優太。
で、今回は、ヘタレ攻めと美少年とは意外な路線だなと思っていたら、逆でした。
塾生・藤本優太×頼りなさそうな眼鏡の塾講師・今井要(大学一年)
いつもの天禅さんお得意の萌え萌えの年下攻めでした。
背は小さいけど、王子様攻めと言った感じでしょうか……見かけは。
根は見た目と違って、根性も性格も男前で口も悪くて、要ちゃん命です。
天然ボケなお姫様(要ちゃん)を悪の手から救って、ハッピーエンドに!
流石は、王子様ですよ。成長がすごく楽しみな子です。
ハニーシトロン
恋愛的に発展途中の子供・マコちゃんと、まだ未開花の子供・ケイとの恋の始まり。
とにかく、初々しくて恥ずかしいぐらいです。
ステディーゴーイング
ようやくここで、年の差が判明!おぉ!結構、びっくりしました。
背も伸びてきて、十代ならではの欲求に悩まされて、ジェラシーとか。
年下攻めのもどかしさと可愛さを余すところなく出してくれて、可愛かったです。
スウィングオーバー
2年と数ヶ月後、優太がかっこよく成長していて、トキメキました。
ついについに……ということで、秘密に。
ほんとにこの年下攻めのはあはあとドキドキ感は、どこからクるんでしょうか。
たまらなかったです。
Brand new Wednsday
家庭教師の子供・カナ×家庭教師・中原
今回も年下攻めですが、ある意味、エロガキ?な優太と違って、カナは純情で恋愛的にも発展途上中。
頼りなさげなのに、たまにふっと男の顔をしたりで、成長後が楽しみなタイプです。
でも、まだまだ可愛いです。
年上という負い目と責任感からか関係をやめようとする中原。
お互いの気持ちが重なっているのにすれ違う様は、何度みても切ないです。
こちらも、最後はバッチリハッピーエンドです。
カナは無邪気なワンコ攻めであるということを、最後に発見しました。
タイプの違う年下攻めを味わえる話で、前半はラブコメタッチで、後半のカップルは切な目にと緩急もあってどちらの年下攻めも好きな私には萌えまくりでした。
ショタ、もしくはそれっぽい作品が苦手なので、最初の数ページを読んだ段階で、片方が中学生という設定に挫けそうになりました。ですが、読み続けてみると、ほのぼの可愛い感じのお話でなかなか良かったです。
大学生の要は年齢の割には純情で、中学生の優太は見た目美少女なのに中身は男らしく、一生懸命で好感が持てました。この子たちって、もしかしてお互いに初恋?と思うほど、初々しいです。
『後日談』の中で、一部性描写もありますが、その頃には優太もかなり大人っぽく成長していますので、抵抗なかったです。しっかり優太が主導権を握っていたあたり、なんだか微笑ましかった~(笑)
同時収録の『Brand New Wednesday』も、中学生(カナ)×大学生(中原)のお話ですが、こちらは見た目も精神年齢もちょっと大人な二人です。
相手が中学生でカテキョの生徒ということもあって良心が咎める中原と、中原には別に想う人がいると勘違いして胸を痛めるカナ。
不器用ながらも、相手のことを考え、自分の気持ちもきちんと示す。恋愛にどこまで真摯でいられるかということに、年齢は関係ないのかもしれません。
爽やかに読み終えることができたのは、優しく繊細な天禅ワールドだからでしょうか。
普段は好んで読まない設定ですが、これはこれで良かったと思います。