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love seeker
爱的光线
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
主人公CPと脇CPと2つの恋の話が同時進行ー。
メインCPはイチャイチャイチャイチャエロエロエロエロ…なんかもう新婚さんばりの甘さは前巻と一緒です。
新キャラに甘い蜜月を若干引っ掻き回される程度で、結局バカップルです。
ラブラブなメインCPよりも、くっ付いたものの体の関係にまで発展していない脇CPの恋の行方の方が読んでいて楽しかった。
エロマスターの彰にメイクラブレクチャーを受ける外村のキャラが良かった。好きな人に「抱いて」とねだる事は恥ずかしくて出来ないクセに、初対面の…それも社長に向かって「どうしたら抱いてくれるんでしょうね?」と臆面も無く相談できる。外村さんの羞恥心は何か色々と感覚がズレていると思います。
外村さんにラブレッスン!目の前で実践してあげると公開セックスに耽るメインCP…。
あーはいはい、勝手にやってなさい。
そうやって周りが協力してあげたので、外村さんも谷くんに迫って……。
結局谷&外村のお惚気ラブストーリーが拝める事になりました。
谷ぃいいー、部下攻というか何と言うか、外村の事を大事にしすぎて手が出せないって可愛いよっ!
それを歩くエロスの彰に「頭でしてるんじゃないんもん、体がしたいって思うからするんだ」とアドバイスされて目覚める野性…。
うん、ドエロのメインCPよりなんか初々しい脇CPの方が気になります。
このバランスが良いんだと思う。片方エロス担当、もう片方はピュア担当。
1冊で2度楽しめますよ!
シリーズ2冊目で、登場する2カップルは既に付き合っている状態ですが、全体的な展開としてはよく見る王道的なお話だったと思います。
いわゆる、付き合い始めてからのすれ違いや、二人の間に割って入ろうとするキャラが登場したり。
表紙になっている恭介x彰カップルについては、今回は中立位の評価でした。
彰が健気な所を見せる展開だったとは思うのですが、私には余りに性急で軽率に思えて、健気というよりただのオバカさんに見えてしまいました。^^;
後半に収録されているこのカップルのお話も彰の軽率な行動に、えっ?と驚いてしまいました。
私の中ではこの巻で彰の株が下がってしまいましたね…。
どちらかと言えば、谷x外村カプのお話の方が良かったです。
相変わらず私には外村が可愛く見えないのですが(汗)、健気で頑張っているのには好感が持てます。
こちらのカプの方をもっと読みたかった感じでした。