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asamiyakun kaihatsukeikaku
「これで終わり?」
この一言に尽きると思います。
放課後の教室で、優等生で誰からも好かれている林に突然「麻宮って乳首で感じる方?」と聞かれた麻宮。
戸惑っていると、「確かめてみたらいいじゃん」と空き教室へ連れて行かれて…。
という掴みで、あとはひたすら乳首をこねくり回されて終了でした。
これは続きものの予定だったのでは?というくらい「こんな感じでこれから開発していっちゃいまーす」という開発計画の触りくらいで終わっています。
あとは読者の皆様の妄想で補完してねー、と投げられても、いや、補完はいくらでもできますけども、それが本当に作者さんがやりたかったことなのか悩んでしまう。
林のキャラ設定はやたらと作り込まれているものの匂わせが多くて、空き教室を「よく使う」と言っていることから、今回のターゲットが麻宮だっただけで、他の人も開発しまくる趣味のひとなのかとか、対象も男女問わずなのかとか、どれだけ腹黒なのかとか、気になってしまう。
気になるけれど、何も明かされず、気になったまま放り出されたわたし…。
一体どうすれば?
という、広い宇宙にひとりぼっち感を味わえる単話でした。