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破天荒な年下ワンコ×ワケあり美人の生涯恋人育成計画
anata watashi no gou nanode
エロは好きなんですが・・・!手放しにハッピーエンドとは言えないところに引っ掛かりを感じます(超光属性故に
歳の離れた男に飼われていた青年と、彼を囲っていた男の孫。若くして?この世を去った色男によって引き合わせられた二人の、身体から始まる関係。
退廃的な雰囲気で、菫さん、すごくえっち・・・未亡人感がたまりませんね。この感じは本当に本当に好きなんですが、おじいちゃんの代わりにしていたアキヒサにサラッと乗り換える感じが、、葛藤があまり見えない故に、受ちゃんの性格の悪さを感じてしまって、あまり萌えられませんでした。
惜しいなあ、という印象です。ただ、DKのガツガツなエロは良いです。
絵柄に惹かれて購入しました。
寂しさと愛しさが入り交じった作品でした。
キャラクターがとても魅力的で一途でワンコな攻めと少し性格が悪そうで荒廃的な生活を送ってるけど実は繊細な受け。そして、彼らを繋ぐ謎の男性、まろん…個性豊かな彼らがとても大好きです。
関係性が色々複雑で、かつ暗く重い部分も多いので映画を見ているような感覚でした。
エロの多い作品はラストが少し適当なイメージがありましたが、丁寧かつ繊細なハッピーエンドでとても感動しました。
美人、和服、丁寧語、菫(受け)の色気が艶やか!
捨てられた腹いせに愛人の孫・晃央を恋人にするってドロドロ展開と思いきや、晃央のひたむきな姿、触発され思い悩む菫にキュン。
まっすぐな二人が眩しいラブラブしてる話でした!
菫の年齢、二人の年齢差が全く分からず…おじいちゃんと別れた時、晃央が赤ちゃんだったということは?中2で関係持つとか気にしだしたら地雷に行ってしまうんだけど(ショタ苦手)、
菫さんの年齢は知らない方が幸せなのかしら。綺麗で抜けてて生活無頓着なら年齢関係なくほっとけないよね。
菫が若く美しく雰囲気のあるエロい人なのでエロさにには敵いません。
シーモア真っ白け~でせっかくのエロ満載が残念な仕上がりなのは悲しかったですが…
ちるちるアワードでもエロ部門なんだけど、それぞれおじいさんに囚われてて、ぎゅーーとなる切なツライ感じも印象的でエロ可愛いだけじゃないのも良かったです。
業とはなにか…「人はそれぞれその行ったことにふさわしい報いを得る」この自ら行ったことを業という。
元愛人・龍久に一方的に捨てられたことに納得出来ず、復讐のために彼の孫・晃央を手元に置く菫。
龍久が亡くなり、代わりに晃央と関係をもち、自分が優位な立場でその関係を維持している。
祖父の元愛人である事を隠しているつもりの菫だったが、実は晃央は全て分かった上で菫の側にいて…。
いつしか、晃央はなくてはならない存在になっていく。
龍久にもらったもの全てを返してでも、晃央と居ることを選ぼうとする菫が潔くて素敵でした。
晃央は、祖父の思い出を塗り替えようと努力する。
一途な思いを貫き通す姿がカッコよかったです。
最後は龍久の妻であり、晃央の祖母からも2人のことを認めてもらえた。
祖母は、晃央に龍久の尻拭いをしてもらうのもいいだろうと言う。
今の菫と同じように中学生の菫を囲っていた龍久。
息子を男にとられた父・由久の辛さも、全ては龍久の業なのかもしれないと思いました。
理由はどうあれ、未成年の晃央を手放せなくなってしまった菫の行為は、悪業になるのかもしれない…
菫もいつか、報いを受けるのだろうか?
だとしても、今は2人で幸せに生きていって欲しい。
背徳感セックスといえば兄弟モノが定番ですがこれはまた違うアプローチの背徳感でとんでもなく萌えました!
元愛人の孫(高校生)を自分好みの男に育ててセックスしまくるお話しです。
この年下の攻めの絶倫っぷりと、受けの着物姿と丁寧な口調(年下の攻めにもずっと敬語)が色気半端なくて素晴らしい!背徳感も、元愛人としての背徳感、その孫に抱かれる背徳感、攻めに秘密にしていることがある背徳感、攻めの親への背徳感と萌え要素がとにかく多いです!
でもそれだけじゃなくて、愛していても男だから確かな関係を築けないことへの葛藤や不安、劣等感が丁寧に描かれていてエロいだけじゃなくお話しとしても読み応えがあります。読み終わったあとタイトルが胸に響きますね。ドロドロしていなくて読後感もよいです。
タイトルがずっと気になっていたところ、ちるちるBLアワード2019のエロ部門にノミネートされていたので、これは読むしかない!と手にとりました。
「業」と言ったら愛憎めくるめく淫靡な重苦しい話を想像するじゃないですか?
どんなドロドロ【エロ】ストーリーを読ませてくれるのかと邪まな期待に胸ふくらませましたが、意外にも心あたたまる純愛ストーリーでした!
それなりにエロかったけど、これエロ部門かなぁ?
あまあま部門とか純愛部門とかの方が合ってる気がする。
そんな部門ないけど、ちるちるさん新設してくれたらいいのに。
けっこう腐女子ってBLに癒しを求めてるから需要あると思うよ?
菫は愛人から捨てられた時にもらった一軒家に住んでいる。
そこに高校生になったばかりの恋人・晃央が毎日やってきては、菫を激しく求める。
晃央は菫を捨てた愛人・龍久の孫。
菫は身寄りがなく、龍久が世界のすべてだったのに捨てられてしまった。
でも、龍久が孫の晃央を引き合わせ、まだ子どもだった晃央はきれいな菫に懐いた。
そして晃央が中学2年生の時、女子に告白されたと言うと、
「女の子にリードされるのは恥かしいですかね?
よろしければ教えて差し上げましょうか?」と、菫は晃央を誘い…
菫が晃央を手籠めにしたのは、龍久への復讐であると同時に、龍久の身代わりにしたかったから。
龍久のことを引き止めることはできなかったけれど、今なら晃央を自分のものにすることができるから。
菫は手練手管を身に付けた大人だけれど、実際は一人になりたくなくて泣いている子ども…
龍久に対しては、ただ自分を愛して欲しい、子どもなら親から与えられて当然の愛情を求めていたんじゃないかな?
晃央のことも寂しさを埋めたかっただけ。
子どもが愛情を求めてもがいているのが苦しい…
晃央だってまだ子どもです。
でも、幼いながらに菫に恋をして、菫が寂しくないようにずっと側にいた。
菫を守れるような大人になろうと必死で背伸びをして、菫のことだけを想っている。
まだ子どもだろうと、めちゃくちゃ男気のある愛さずにはいられない男です!
そして菫は、晃央が「祖父から託された」と菫の身勝手さもぜんぶひっくるめて愛し寄り添ってくれたことに気付く。
「あんな子どもが私みたいな重い荷物を渡されてずっと捨てずに
これからも好きこのんで持ち続けるって言うんですから
私が軽くしてやらなくてどうするんです」
この決心を読んだ時、菫はやっと大人になったんだと思いました。
晃央の深い愛に気付いて、そして自分も晃央を愛しているから、晃央のために決心したんだと…
その方向性は私が想像していたのと違ってましたが…
最後の大円団も意外とアッサリしてます。
愛し合う二人が一緒にいられるのは良いことなんですけどね、不幸になって欲しくはないけど、もうちょっと刹那的な雰囲気があっても良かったかなぁ。
設定は重苦しいけれど、コミカルさもプラスされているので、さほど重さは感じずに純愛ストーリーを楽しめます。
期待したドロドロ【エロ】ストーリーではなかったけれど、子どもが愛情を求めるせつなさ、子どもだけど大きくて深い愛を与えるあたたかさ、意外な純愛は心に沁みてきます。
業というものものしいタイトルと、ソフトな雰囲気の表紙のギャップに、あらすじで設定に引き込まれて手に取ったらナニコレまあ泣けました。
おじいさんとその愛人との孫の純愛、しかも中学生だし未成年だしって、、、字面も設定もやばすぎて、ちょっとネタかな?くらいに思っていたら、重い重い。愛が重すぎて振り切っていてもはや大好き展開でした。好みが分かれると思いますが、設定が重い割りに展開は暗くなく、愛情あふれる元気なエロが充実していて個人的には満点でした。結構がっつりエロですが、単調ではなく受けもキレイだし過去のきっかけの話などもうまいこと織り込まれていて飽きなかったです。
攻め君がまだ子どもなりにふたりの今後を考えて将来を決めていくあたり、立派だった。受けも散々攻めに執着しながらも、まだ若い攻めのこれからを考えてスパっと縁を切る申し出をするところ、お互いを想いあってこその展開にグッときました。しかし全てを認めて丸く収めるおばあちゃんすごい。。大団円のハッピーエンド。
今後作家買いしてみようと思います!
丁寧な言葉で綴られる、それはオトナのおとぎ話。
愛人の孫に手を出して、恋人になった男の物語ーーーなんて書くと、なんてドロドロした恐ろしい話だと思う。実際に菫も捨てられた腹いせだの復讐だのとひとりごちる事もある。
けれど、それは残されたものたちの、生きて行く為の物語でもあって。
2人が出会う為の中継ぎだったのかもと思う。
祖父の代から魅きつけて止まない美貌の青年、菫はその孫、晃央をも虜にする。
それを耽美とか。悲壮では無く、清潔にどちらかと言えば明るいトーンで描かれていく。
晃央も苦悩というほどでは無く、高校生らしい可愛らしさを持って、早く大人になろうとする。父は激昂するものの、結局そんなに酷い仕打ちをするでも無く。祖母も夫に裏切られた筈なのに、昔の事として水に流す。(流したって事で良いんだよね。)
当て馬くんのマロンちゃんこと、栗野郎もいいヤツですし。
…周りの人たちがみんないい人っていうのもおとぎ話の世界です。
エロもありますが、高校生らしいガッつき度はまんま部活の様ですし。
身寄りも無く、寂しかった菫が。
大切な人から宝物を貰えたんだね。良かったね。って温かい気持ちになりました。
ちるちるインタビューを機に購入。
自分を捨てた愛人の孫(筆下ろしは中二!)を手篭めにするという事でとんでもない内容かと思いきや、ちゃんと愛はあるのでご安心を。
愛人の孫=攻めが凄く可愛いです。
やりたいばかりなワンコですが、ちゃんと受けとの事を考えられる。
祖父を超える男になろうと頑張る姿に萌えました。
受けは攻めが何も知らないと思っていたけど、実は攻めは昔から祖父と受けとの関係を知っていた…というのも滾りました。
知っていても、祖父に嫉妬していても、受けに悟らせずに想いは変わらないという、攻めの一途さに参りました(*´ω`*)
受けも、最初は復讐の意があったかもしれないけど、攻めが可愛くて愛おしくて仕方ないんだろうな〜と。
愛人が自分を捨てたというトラウマがあり、攻めもいつかは…という不安と、攻めは愛人とは違うと信じたい葛藤が非常によく描かれてました。
攻めの家に関係がバレて引き離されますが、その引き離し方だと緩いんじゃね?といった感じでした。
案の定連絡とれるし会えるし(笑)
とはいえ、家の問題と祖父(愛人)との気持ちの折り合いの付け方など、スッキリ綺麗にまとまって良かったです。
絵柄も綺麗でエロもたっぷりあり、読み応えがある一冊でした。