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natsukanu neko niwa koi no hana
もうすぐ結婚する片想い相手シロとルームシェアしているクロ。自分の秘めた想いはずっと抱えていくつもりだった。
ある日シロの趣味のゲーム繋がりで家に遊びに来た双子の片割れ万里がシロに熱視線。しかも素直に告白しているのを目撃して、クロは動揺する。そんなクロが気になってる双子の片割れ千里が、シロの代わりにしていいよ、とカラダで慰めてくれる。
しかし、シロがプロポーズ失敗、振られる→万里と付き合う、というトンデモ展開にクロは大ショック。千里の元に向かうと・・・
うーんクロの健気さ好き!そしてシロへの想いまで全部ひっくるめてクロを受け止めてくれる千里が最高にカッコ良かったです!直ぐに別の人と付き合うってどうなの?とは全然思わなかった。慰めてもらってた時からちゃんと好きは始まってたと思います。二人の温泉エロがエロくて最高でした。
ノンケのシロが万里とくっつくのは、世の中結構バイもいるしあり得なくはない。かなり驚いたけど。クロは友達以上にはなれなかったな。
マンガがこなれており、とても読みやすく面白い作品でした。
いつまでも四人で仲良くして欲しいです!
黒木さんの新作、今回も面白かったです!
はっきり言ってしまえば、
ヘタレで自分の気持ちが言えなかったクロ君の自業自得で、横からかっさらわれちゃってめっちゃクロ君かわいそう><せつないいいいいい><
と言う感想です。
カップリング的には
ジワジワ攻略系男子(千里)×片想いヘタレ不憫系男子(クロ)
能天気系ノンケの志郎にずっと片想いしてる一途ゲイのクロ君と、ルームシェアしてる家に仕事で知り合ったゲーム仲間の双子を招待した事から始まります。
ゲイの直感?同じ人を好きな直感?で、双子の万里の方が志郎を好きなのに気づくクロ君なのですが、志郎はノンケだから好きになっても無理よ~だってもうすぐ…フフン…なんて余裕こいてたら!!!
そして、その双子の弟とクロ君が今回主役です。
ハッピーエンドなのですが、私の中だけでクロの志郎への想いが昇華できない…
なぜなのだろう…クロも千里と付き合ってこれで良いはずなのに…。
ずっと叶わない思いを抱えたまま好きな相手と同居をしているクロ。
相手はノンケで彼女もいる。
叶うわけがない。伝えられない。
でももうすぐそれも終わり。彼が結婚したらその呪縛から解かれる。
そう思っていた。
思っていたのに・・・!?
まさかな展開に苦しめられるクロさんのお話しw
や、笑ってる場合じゃないが少々かわいそうな面もありつつ
双子との出会いで少しずつ変わっていく関係を見守るのがすごく楽しかった。
好きな人の代わりでいいと言ってくれた相手。
それがいつの間にかと変わっていく。
何年も苦しめられていた呪縛。
これも解けることもなく、ノンケと思っていた相手は
これがまた別の男と付き合い始めたり
解けるどころかな目まぐるしさが楽しかった。
ラストはどっちかっていうとシロのほうが
ヤキモキしてるところが好きでした。
もう4人で付き合えばよくね?
や、双子からしたら微妙かw
結論、猫はかわいい!
くうう〜…!!
なんでしょう、このむずむずする四角関係は!
双子モノ、好きなんですがこんな絡み方をする
お話はあまりお見かけしたことがなくて。
なんでクロとシロ、じゃないのか。
はじめて読んだときは長年のクロの想いを考えて、
そう思って泣けてしまったんですが、読み返すうちに
クロとシロのふたりの関係、絆はこのままがベスト
だったのかなと。
2周目以降は千里とクロの温泉えっちでのふたりの
やりとりにじーんとしていました。
『待って』『待たない』が好き♡
千里とクロ、万里とシロ。
それぞれが複雑ながらもしっくりいい感じに
落ち着いて。
双子の人柄が素敵すぎました。
ラストはそんな4人で双子の家で暮らすという
びっくりな展開でしたが、一緒に暮らすシチュは
えぬこ先生の真骨頂!な気がするので、
ぜひ4人のわちゃわちゃな暮らしぶりを続編で
見てみたいな〜と思いました。
黒木えぬこ先生は胸がキュンとするような恋愛シチュエーションを描くのが上手いなと思います♡
ルームシェアしてるシロくんにずーーっと片思いしているクロ。シロはまもなく結婚する予定。
この想いは墓場まで持っていく‥と思ってたいた矢先に知り合った双子の兄、万里にバレて、俺をシロだと思っていいよ‥と身体の関係に持ち込まれます。
クロくんは地味で内向的でイジイジしているパッとしない男ですが、そんなクロを万里さんはロックオンし、大人の包容力でまずは都合の良い身体の関係を始めます。万里さんに愛されてすごく可愛くエロくなるクロくん。
方や双子の弟は千里くんは、シロくんがノンケであること、まもなく結婚することなどお構いなしに好きアピールを隠しません。
クロくんの千里くんへの嫉妬と羨望の気持ちがダメダメですごくわかります。
最後は二組ともとても幸せになるのですが、双子の恋愛戦略がすばらしいのと、何より万里さんの大人の包容力(2回目)がセクシーで素敵です。
余裕のある大人の男はええなぁ~
あーカッコいいな~好き!
と万里さんにメロメロになりながら(私が?)
ぐずぐずにされる受けちゃんが可愛い!
エッチはエロい!!!!!←重要
ハッピーでキュンキュンする恋愛ストーリーが読みたい方に大オススメです。
他の人を好きな相手を強引に自分のものにする系が、
自分は感情移入できないので、こちらも敬遠していましたが
読んでみたら意外と良かったです。
ただ、千里がクロを好きになった理由がよく分かりませんでした。
見た目がタイプで料理上手ってだけ?
個人的に、こちらの作家さんの絵が少し好みからズレていることもあり、
クロの見た目が、もっさりしてるメガネ君と思ってしまい、
千里がクロを好きになった理由が最後まで分かりませんでした。
千里が包容力のある男前だっただけに、どうしてもそこが引っかかって・・・。
まぁ、横取りするのが性癖という人も居るので、
叶わない片思いをしているクロに惹かれたのかもしれませんが。
他の方も仰っている通り、クロがかわいそうでした。
シロを他の男の人に持ってかれてしまうなんて。タイミング悪すぎ。
こればかりは、自分の気持ちを伝えられなかったクロのヘタレ具合のせいですが。
シロの性格を考えても、マジ告白したとしても、友達のままではいられたと思うんだけどな。
ですが、千里のクロに対する口説き方とか、えちシーンはドキドキしたし、
一応ハッピーエンドなので、読後は良かったです。
最初、攻めかと思っていたクロが
最後はかわいいネコになっちゃってるのも良かったですね。
この4人の続きが読みたいと思いました。
評価は萌え×2寄りです。
ノンケの親友に長年片思い。
その親友はもうすぐ結婚をするー。
個人的に大好き設定です!
この手の切なさには弱いんだ…(;ω;)
全体的に甘めに描かれていますが
ホロリとさせられる部分もあり面白かったです。
甘やかし上手な攻めに大変萌えました( ´艸`) ♪
クロ(受け)は親友・シロに長年片思い。
当然のように端から諦めており、想いを伝えるつもりはなく。。。
シロが結婚するまで…と気持ちを区切るカウントダウン中。
クロの気持ちを知らないシロは、
ごく自然とクロに甘えてばかりで少々イラッとします。
何も知らないとはいえ無神経な言葉がクロの心を傷つけてて;
そんな中、シロのゲーム友だち繋がりで双子と仲良くなります。
双子の兄・万里はシロを(恋愛的な意味で)気に入ってるのがダダ漏れ。
結婚のことを知っているクロは万里のアピールを少し冷めた目で見ています。
『無駄なのに』
この一言は万里に向けているようで、片思いしてる自分への言葉にも捉えられてます。
万里と自分の思いを重ねて切り捨てるような諦め方が切ない(;ω;)
そんなクロを見ているのは双子の弟・千里。
クロの行き場のない想いに気付いていてそっと手をさしのべる。
片思いの辛さでいっぱいいっぱいだったクロはその手を取りーーーと展開します。
帯には【歪な四角関係】とありましたが、
その辺は安定のえぬこさんでダークな歪さは感じませんでした。
シロ・万里が明るい性格で、千里がスパダリ風味、クロだけがちょい拗らせて重い雰囲気かな?
クロの出足の遅さとタイミングの悪さは可哀想;
ずっとシロに恋してたけれど行動に出ることはなかったクロ。
自制し続けた結果が『鳶に油揚げ』とは何とも言えないわ…。
千里の懐広さには読者的にも救われた。
えっちの最中に
「(他の男と)比べていいよ」
なんて中々言えないよ~;;
優しくて強引、強引だけど包容力の塊。
千里のスパダリ感がとても萌えました!(∩´///`∩)
クロが長年抱え続けた呪いのような片思い。
失恋と向き合って、次の恋へ。
クロの告白シーンはもらい泣きしました。
言葉に出来て、シロに笑ってもらえて、良かったねぇぇぇぇ(;///;)
残念だったのは『鳶に油揚げ』ですよ…。
展開が急すぎてね!
友だちからで良かったんじゃないのか?
クロが可哀想と思う気持ちが晴れないな~;
でも最初から諦めて行動しなかったクロにも一因があるしね…。
無駄なことは何一つ無いってことだ。うん。
カバー下のシロの小姑感は笑いましたw
千里vsシロはもっと見たいかもヾ(*´∀`*)ノ
あれー?
本当にこれでいいの?…と思ってしまった結末でした。
シロとクロはルームシェア7年目であり、
クロはずっとシロに片思い中。
今は、シロの結婚までの残り少ない期間を共に過ごしている。
ある日、シロが連れてきたのは千里と万里という双子で、
万里はシロに気がある様子で…
シロへの想いを隠し続けているクロですが、
シロが結婚することで思いを吹っ切ろうとしています。
だけど、そのシロが彼女に振られてしまうのですが、
甘えてくるシロを突き放してしまうクロ…
そこに入ってくるのが万里で、
シロは万里と付き合うことになってしまうのです…
あー、もっとちゃんとシロに気持ちを打ち明けていれば、
シロと結ばれたのはクロだったんじゃない?
シロのあまりの流されっぷりにそう思ってしまいます。
シロに失恋したクロに漬け込むのは、
双子の片割れ・千里です。
千里はなかなかいい男だと思いますし、
シロが好きなクロを理解し受け止めてくれています。
シロに失恋して、俺と恋愛しよう…と千里に言われ、
クロはシロに想いを伝えて失恋します。
その後、クロは千里と付き合い出すのですが、
なぜかシロが嫉妬と独占欲むき出し!
クロを取られるのはイヤだというのですが、
それってどうなの??
クロも吹っ切れないだろうし、万里にも悪いと思います。
だったら、シロとクロが付き合えばいいんじゃないの?
という思いが払拭できないまま終わってしまいました…
最終的は、クロはネコだし、きっとシロもネコなはず…
と考え、自分の中で折り合いをつけました。
私の中では、何だかモヤモヤが残る終わり方でした…