アウトサイドフラワー

out side flower

アウトサイドフラワー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神13
  • 萌×218
  • 萌6
  • 中立4
  • しゅみじゃない3

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レビュー数
4
得点
159
評価数
44
平均
3.8 / 5
神率
29.5%
著者
紫比呂 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
価格
¥679(税抜)  
ISBN
9784758077965

あらすじ

おじさん、童貞?
29年間恋人のいないコミュ障リーマン・政基は
彼氏を作るためハッテン場を訪れた。
しかしなかなか踏ん切りがつかずうろうろしていると
偶然迷い込んできた高校生の咲也に声をかけられる。
派手な見た目にビビって逃げ去ったが、後日映画館で再会。
話してみると意外と趣味が似ていた2人。
すると咲也は途端に政基を気に入り、彼氏作りを手伝うと言い出して…!?

表題作アウトサイドフラワー

29歳,サラリーマン,コミュ障
派手でおしゃれな高校生

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数4

シーモアで購入

評価:ラップ越しのキスがえっちすぎる、流行って欲しい
絵:★★★★☆
えろ:★☆☆☆☆
内容:★★★★☆

表題作のみ描き下ろしあり

どこか同世代から浮いてる受けくんとこじらせ陰キャ攻めの友達関係から始まる恋
お互いだんだんと意識していく感じがめちゃくちゃキュンキュンしました!
ただ、お互い方向性の違う気づかいをしこじれていくところは胸がつーんってなります。
最終的におさまるところにおさまってよかったの気持ちです!!
幸せになって欲しいカップルです!
ラップ越しのキスえっちすぎて涙出ました笑
描き下ろしも童貞ぽくてよかったです!

0

NoTitle

『Ghost World』Thora Birch主演映画のパクり漫画です。映画では個性的なファッションとヘアの女子がマニアックな趣味の男性を面白半分に振り回す話、それをそのまま奇抜なDKとやや美形のオタク青年に設定変更しただけです。

ストーリーがラスト以外ほとんど同じで正直吃驚しました、編集の方が単に元ネタを知らなかったのか知っててそのままネーム通したのかが気になります。辛口になりましたが絵も苦手です。

1

キノコで爆笑

根暗リーマン×前向きDKです。
全体的に絵は綺麗なのですが、ときどきギャグコマも入って面白かったです。

攻の政基は、B級を通り越してZ級のクソ映画を愛するゲイ。趣味も性嗜好も人に共感してもらえないものばかりで自己肯定感が低く、さらにコミュ障なために、恋人も友人もいない人生を送っています。
対する受の咲也は、こちらもファッションセンスは尖ってるし映画の趣味もニッチなのですが、前向きで自分のことは好きそうです。友人もいます。

ある日、ハッテン場の前でうろうろしている政基に、興味本位で咲也が声をかけ、その後マイナー映画を上映している劇場で偶然にも再会するのですが、その流れで咲也が、政基の恋人探しに協力する!と言い出して、交流が始まります。

この交流が、なかなか面白いです。グイグイ行っているのは咲也なのですが、政基も「何だろうこの子…」と困惑しつつも、咲也にはクソ映画(笑)をゴリ押しして一緒に見たりして、普通に友人として気のおけない仲になっていきます。二人の距離感がとても良いんですよね。性格は全然違うけど、相性は良いんだなということが伝わってきます。

そんな中、咲也が見つけた政基の好みドンピシャ男・ミキと、政基がデートすることになるのですが、咲也も政基自身も、ミキとの関係が上手くいくことをうれしいと感じられないことに気が付きます。政基は咲也のアドバイスどおりミキを家にまで誘っておきながら、ミキが良い雰囲気にしようとするのをクソ映画を流すことでごまかしてしまう始末。さすがコミュ障。ここのシーンの「キノコだぞー!!」で爆笑しました。私もぜひ見てみたいです、暴走するキノコの映画(語弊)

最後はやっぱり気が合う人が一番ってことですね。

描き下ろしは初H。政基の童貞設定をしっかり活かしてくださってます。

政基も咲也も好感が持てるキャラクターでしたし、二人のやりとりも面白かったので、神で!

3

シリアスではないです。

ストーリーはありがちと言えばありがちなんですが、軽くて読みやすかったです。

私はほぼ中身を一切確認せず表紙買いをするのですが、イラストが繊細だし、これはシリアスなんじゃないかと思ったら全然シリアスではなくギャグがあったりしていい意味で、おおっと思いました。
しかし、キャラの配色がちょっとあの大人気作品を連想してしまわざる負えないのがちょっと惜しいですかね・・・

コミュ障の攻めと世話焼きな受けです。
コミュ障という設定だからこそ、今回作者さまのイラストが光った感じがします。
パッと見、シリアス、重い、痛いそんな作品を描かれるのかな?
という雰囲気なのに普通にギャグだし(そんな多くないけど)全然重くないというギャップ。

同じ系統の映画が好きで、まさかの映画館で再会のくだりや、クソ映画と思いきや胸に刺さって仕方ないなどのエピソードがなんか気に入ってしまいました(笑)大きな萌えはなかったのですが楽しめました。

次回作もどんな作風なのか気になるので見てみたいですね。

4

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