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inma no table manners
淫魔だとか、人外だとか、妖怪だとか、神だとかのゴリゴリなファンタジーワードのBLはあまり好んで読まないのですが作家買いしました。
この作家さんが好きだから贔屓目で見てるのかもしれませんが、私個人で言えば
このファンタジーBLは面白かった!
人間にとっておなかが減ったら食事をする。→当たり前。
淫魔にとっておなかが減ったら性行為をする。→当たり前(…?)
淫魔にとって食事をする事は人間の性行為にあたる。
この漫画の淫魔目線で見たら、人間って24時間いつでもどこでも公開プレーしてるわ乱交してるわ老若男女入り乱れてるわ近親相姦だわですごい事になってるんだろうなー…。
単話買いしてましたが、書き下ろし目当てで単行本でも購入。
可愛くてエロくて楽しい一冊です(*´∀`*)
恋愛は必要ない・性欲だけ満たしたいというビッチな受けが、ひょんな事で淫魔と出会いHする事になる。
体液が媚薬な淫魔とのHでトロトロになった翌日、お腹が空き食事をする受けが、何気に淫魔に一口差し出したらそれは淫魔にとって性行為で…。
この設定が凄く面白い(((o(*゚▽゚*)o)))
受けがセフレと食事に行こうとしたら、それは淫魔にとって「浮気」になっちゃうし、淫魔の食事の一環の性行為は受けにしてみたら面白くないし(笑)
このすれ違いがとても可愛らしかったです。
恋愛に冷めてた受けが淫魔にいつ惹かれたのかが分からなかったけど、淫魔とのラブラブになった様子にニマニマしちゃう(〃ω〃)
淫魔×受けのお話と、受けの元セフレ×淫魔弟のお話があります。
ヤリチンセフレとツンデレ弟、こちらも美味しいCPです(*´∀`*)
目当ての書き下ろしは、四人で焼肉屋に行くお話。
食べてるだけなのにエロい雰囲気にウケる(笑)
うはー(∩´///`∩)
めっちゃ面白かったです!!!
1つのお話で2つのCPが楽しめます。
メインCP受けはビッチ属性・サブCP攻めはヤリチン。
2人はセフレ関係です。(作中でそういうシーンはないですが)
倫理観はゆるゆるなのでその辺だけご注意。
この作品の面白さは
・淫魔にとってセックス=食事(←わかる)
・淫魔にとって飲食=えっちな行為(←!?)
なので飲食店は”いかがわしいお店”。
人間:「腹減ったし3人で飯食いに行かね?」というセリフは、
淫魔:「ハプバーで3Pしよ!」と変換されるわけですw
この認識の相違がとても面白かったですヾ(*´∀`*)ノ
さて。前置きが長くなりましたが、
上記の認識の相違により恋人関係になった淫魔×人間のお話です。
受け・アキラは恋人はいらないけれど適当に快楽を楽しみたいタイプ。
ある日、羽と尻尾が生えた”淫魔”を名乗る男が目の前に現れます。
食事(セックス)をさせて欲しいと言われ、
殺されない程度の精力ならいいかと応じ、
淫魔の催淫効果もあってセックスを楽しみます。
翌朝、淫魔に「メシ食う?」と尋ねると、顔を真っ赤にしてーーーと展開します。
食事と性行為が真逆なので、ややこしいですw
友人と昼ご飯食べに行くのは【浮気認定】して怒り、
誤解とわかると友人に失礼なことをしたと「今度おわびに3人でセックスしましょう」となる。
あ:「わかんねーーー!!淫魔わっかんねーーーー!!」
淫:「セックスを浮気とする程、狭量じゃありませんよ」(笑顔)
あああ…文化の違いで噛み合わないwww
この部分がすごく面白かったです。
他、羽や尻尾が見える意味や番システム・子作りネタなど楽しませてくれる設定がありました。
(一般的な妊娠ではなくコウノトリさんが運んでくるそうですw)
淫魔攻めが紳士的で物腰が柔らかい部分も良かったです。
最初のセックスも奪うのではなく、説明してお伺いを立ててます。
恋人になったあとは一途な溺愛攻めになってて萌えました(∩´///`∩)
イチャイチャイチャイチャしてて甘~~~~い!!!
そんなラブラブな時間を過ごす中、
あきらが恋愛をしたくない原因となるトラウマを与えた人物が…。
(少しですが輪姦を匂わせる描写があるので注意)
実はその人物も淫魔で、しかも恋人淫魔の弟…!
あきらたちの邪魔をするように茶々いれてくるのですが、
あきらの元セフレ・やりちんのたっちゃんが良い仕事をしています。
弟淫魔がどんどん可愛くなっていって笑ったw
たっちゃんは楽しいセックスさえできれば細かいことは気にしないタイプで
ゆるーくサッパリした雰囲気が良かったです。
描き下ろしは「よんぴー」
淫魔的よんぴーなので、単に焼き肉食べてるだけなのですが、空気がピンクw
カバー下ではあきらがご飯食べてただけなのに、オナニー扱いw
最後の最後まで設定を楽しませてくれましたヾ(*´∀`*)ノ大満足
第1話の途中まではスタンダードな淫魔BLだな〜と読み進めていたんですけどね、やーそう来るかw
作者のアイデアに思わず拍手!面白かった〜
『我々にとって性行為とは人間での食事でしかありませんから』がまさか盛大なフリとは思いませんでしたね。
エッチが食事の淫魔にとっては食事が逆に愛の交歓なんです( ´艸`)
・・・なもんですから、話がとてもややこしいw
ごはんを食べ終わったそばから「お腹が空きました」とエッチ(=淫魔にとってはエッチしたあとのごはん)して、友達とごはんを食べに行こうとしたら「浮気だ!!」と怒られる。
でもその相手がセフレと判明した途端「それならそうと言ってくれれば」と許してもらえて、じゃあ今度3人でセックスしましょう(=一緒にごはん食べましょうの意)。
あきら(受/人間)も読者も混乱の連続…!
挙句、
「人間というものはとかく節操がない」(昼間から男も女も飲食に耽っているから)と淫魔に言われる始末w
そんなこんなでの異種間【すれ違い】ラブストーリーです。
後半にはもう一つこれまた素敵な淫魔設定が明かされるのですよ。
そう来たか!(2回目)でした。
1冊でひとつのお話ですが、カップルは2組できます。
最後はみんなで仲良く、ファミレスでの人前4Pです(//∇//)
とってもエッチでした(//∇//)
巻末収録の天使の話まで、次から次へととにかく楽しませてもらいました〜!
完全にアイデア勝ちの1冊だと思います!
【電子】ブックパス版:修正白抜き、カバー下なし、裏表紙なし、電子限定の別バージョン表紙付き
あははは。
最初、ごめんなさい。実は絵がカクカクしていてどうなんだろ???とは思ったりしたんですが。
面白かったです♡読み進める内に、カクカクした絵も味のうち!って思えて来ます。
特に、この白人風の淫魔のデザインはこの絵ありきだなぁ、って。イケメンです。
「テーブルマナー」とか言ってますが。この淫魔的お約束(設定)が小出しに出て来るところも楽しいです♡振り回される人間、アキラ君にしてみれば、「それ、先に言えって〜」って感じでしょう。
なんで恥ずかしがってんの⁈
なんで顔赤らめてんの⁈
なんでノリノリなの⁈
「淫魔わっかんねー!!!」
みたいな♬
作者もあとがきに「好き勝手に」と書かれてますので、これ描くのよっぽど楽しかったんだろうなぁーっていうのが読み手側にもめちゃめちゃ伝わって来ます!
そして、めっちゃエロいです♡エロ楽しいです!
しょっちゅうヤってます♡淫魔なので、受けのアキラ君がトロトロになっちゃうのはさもありなんですが、淫魔が割と真剣に頑張ってる姿に萌えます!尻尾って、そう使うんだ⁉︎エロっ
おまけ描き下ろしに何やらスピンオフが始まりそうなフラグが立ってますので、今後も楽しみにしてます♬
作家買いです。
黒木えぬこ先生らしく、セオリーを押さえたわかりやすい萌えがあり、安定して楽しませていただきました。メインカップルは敬語攻めです。そしてやっぱり、淫魔って設定がチートですよね(笑)。
受のあきらは過去の出来事がきっかけで、まともな恋愛は避けてきたゲイ。この過去の出来事にも実はある淫魔が絡んでいるのですが…。それにしても好きな人の目の前で、好きな人が連れてきた男たちにヤられるって…怖い怖い!お前のせいであきらが歪んじゃったじゃないか!
セフレがベタベタしてきてめんどくさい〜と思っていたときに出会った淫魔・クロとのセックスは飛び抜けて気持ちよく、泊めてあげて朝ごはんを分けてあげたら、なんと食事が淫魔にとっては一生の愛を誓い合う行為で…ということで、ストーリーの途中にも食事がセックスでセックスが食事で…とごちゃごちゃして難しいところがあります(笑)。
でも自分にべったりなクロが、実は他にもセックスの相手がいると知って、あきらは傷つきます。もちろん淫魔にとってはセックスは食事に過ぎないとわかっているけど…。
たぶん、あきらはこれまでベタベタしてくるのを嫌がる一方で、あきらを好き好き言っておいて(しかも本心で言ってそうなのに)他にも普通にセフレがいて誰でもいい男、というのはいなかったのかなと。ま、それって淫魔だから異常じゃないだけで、人間ならサイコパスってやつですね(笑)。
そしてあきらに酷いことをした淫魔は、実はクロの弟。こちらは受ということで、淫魔には両タイプあるようです。性欲おばけのたっちゃんとの間に、いつかラブが生まれることはあるんでしょうか…(笑)
淫魔と人間の食事のマナーと概念の違いが
楽しめるこちらの作品。
淫魔にとっての食事が人間にとっての性行為。
人間にとっての食事が淫魔にとっての性行為。
この違いがポイントで面白い。
大学生のあきらはめんどくさい恋愛はナシで
身体の関係だけを求めていて、ある日出会った
淫魔と快楽を交換条件に精気を提供することに。
媚薬のような効果のある淫魔の体液で
とろとろになっちゃうあきら。
食事にコースがあるように性事にも順序があると
紳士的な淫魔に焦らされて。
淫魔のしっぽが身体に絡む描写が好きです♡
あきらが恋愛に淡白になった原因も後にわかるんですが
(読み手としては結構ヘビーじゃない?
なレベルなんですけど)そこは元々の性格なのか
あまり悲壮感もなくあっさりとしているかんじ。
そんなめんどくさい恋愛をしたがらなかった
あきらが一番めんどくさそうな淫魔に
一途に想われるようになってほだされていくのが
よかったです。