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人気MeTuberグループ、痴情のもつれにより解散の危機! ?
damashiuchi love tactics
最初にエイセイがゲイか確認しようと軽いノリで生配信でドッキリで告白したエピソード、これはほんとに酷いと思いました。
それでこれでどう結ばれる展開になるんだろう?という興味で読んでみたんですが・・。
エイセイがした仕返しに対して、シイタが仕返しの仕方が悪趣味だとか怒ってたけど、いやいや、そのくらいの事しておかしくないと思うよ、それにエイセイは録画も配信もしてなかったし。
やり返されて、自分がやった事が酷い事だったって反省するんじゃなくて、ただやられた事を怒ってるだけのシイタが「えー?」って感じでした。
小学生の時、人と違っていいんだって言ったシイタは良いこと言ったと思うけど、今のシイタにいいとこをちっとも感じない。
エイセイはシイタが反省しなくてもそれでも何でもとくかくシイタが好きみたいで、なんで?って思ったけど、エイセイもちょっとシイタへの好きの気持ちがなんか病的な感じなのかなという気がしました。
双子は最初のドッキリの件を反省してはいたけど、シイタがゲイバーで襲われた事をおもしろがって笑ってるだけとか、この人達もなんかなぁって感じ。
そして最後はエイセイがシイタを抱いて、あっさり付き合うことになって終わってて、えぇーこれで終わりなんだ?っていう、最初のドッキリやエイセイの過去が重いわりに、あっさりな終わり方にビックリ。
表題作は、中立、もしくは趣味じゃないです。
同時収録のアンカバーの方がよかったです。萌くらい。
こっちもそんなにすごくよかったわけじゃないけど、それなりによかったです。
手首を切って「見つけた」と言ってるのとか、ブレスレットを贈って気付くかの賭けの意味とか、イマイチわかんなかったですけど。
ブレスレットを贈ってそれが手錠を意味してるから、自分に縛られてほしい、つまり遠回しな「好き」ってこと?
随分それ、低い勝率の賭けというか、それだけで、自分の事好きなんだって思うのって、よほど自信過剰な気がするんだが。
手錠と気付くかよりも、普通にプレゼントくれるなんて自分に好意があるのかなって思うんじゃないかな。(余ったのは建前というのは推測しやすい)
そういうちょっとした好意を見せていく事の1つとしてはわかるけど、これで一発勝負するには弱いなと思いました。
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裏表紙に「リバ」の文字を発見して購入しましたが…
思ってたのとちょっと違う…
確かにリバ描写はありましたけど、それ以外の設定がイマイチはまれなかった。
というのも、「ミーチューバー」の4人組が主人公なんですが、彼らの中で1人がヤリチン、2人がバイセクシャルの双子、最後の1人が真面目メガネの銀行員で、女の影がない銀行員くんがゲイなのかどうか確かめてみよう!とノリだけでドッキリ動画を陰で撮るという設定。
これは全く笑えないよ。
本作の中では銀行員くん・衛星は本当にゲイで、ずっとヤリチンの椎太が好きだったわけです。そのマジ告白シーンをドッキリで生配信されてしまった。もちろんそれはアクシデントで、撮ろうと悪ノリした双子たちにも予測不可能な展開だったわけだけど。
後味がめっちゃ悪いわ。
引き続きゲイバーでのモテ検証動画を撮る時も、イヤイヤ参加の椎太が本当にゲイに襲われる展開があって、それを双子が面白がって笑うとか。
んんん〜…ともかく人をあざ笑うというか軽んじるというか…そんな風に読めてしまう。
現実のユーチューバーにも色々バカな人がいるけど、そういう人たちの感じです。
それプラス、衛星の過去というか抱えてる背景が重すぎ…
ただ、Hした後衛星と椎太はラブい雰囲気になってちゃんとカップルになりますよ。
「UNCOVERーアンカバーー」
同時収録作は、アクセサリーデザイナーの綴(つづる)が主人公です。
綴が、店の客としてきた美容師の八尋に好意を持つお話なのですが、綴がちょっと暗い性格?でリストカットなんかしてる。
そして賭けのように八尋にブレスレットをプレゼント。それは「手錠」の意を込めて。
八尋はそれを正確に受け取ったので、そのままHへ。ってこれも唐突な気がします。
しかしHといってもあまり甘い空気がなくて、飲んでたビールで後ろを慣らしたり…
せっかく美形同士なんだから、もうちょっと甘い感じが欲しかったかも。
表紙の絵柄に惹かれて購入しました。
やっぱり表紙買いはしない方がいいと思いました(100億回目)
あらすじはほかの方が書いてくれてるから割愛。
ドッキリで告白するシーンがあるんですが、共感性羞恥持ちの私としてはこの時点で最悪。受けも攻めも傷つくしなんかYouTuberとか別に好きじゃないけどYouTuberをなんだと思ってるんだ?と思っちゃいますね。
あと主人公が関西弁なのもなんか…表紙のイメージとチガウ…好きな方には堪らないと思いますが。
攻めがわりとエグい高校生時代を過ごしているので(母親と近親…的な)、そういうの苦手な人はダメかも。
あとほかの登場人物がすごい人の気持ちわからない感じのクソ大学生の悪いところまとめたみたいな感じで見てて気分悪いです。ほかの登場人物もBL化してたらまだ良かったかもですが…。
レビュー書いたもうひと方も仰ってますが、登場人物達の心の動きとかよりも他の要素に気を取られて楽しめなかった感じですね。
なんか登場人物誰一人好きになれないまま表題作を読み終わってしまって心が持たなかったので他のやつ読んでないですすみません。
絵はよかったんだけどなあ…。表紙買いはやめようね…。
職業Metuberの椎太はイケメンヤリチンニート。
幼馴染で銀行員の衛星と高校の同級生だった双子兄弟の4人で
“パラサイトパーティ”という名で活躍中。
実はグループ内で一番モテる衛星に女の影が見えない為、
ドッキリを仕掛けて真相を確かめようとしたところ…。
らうりーさんの絵柄が好みですし、
Metuberのお話という事で新刊を楽しみにしておりました。
最近、ある○outuberが大好きになってしまって(魚)
あんな感じに楽しいのかなぁと勝手に思っちゃったんです。
が。
冒頭からいきなり椎太がファンの子を連れ込んでヤッてました……。
ヤリチンが真実の愛に目覚めるお話は嫌いじゃないのですが
なんだか椎太のだらしなさがなかなか払拭出来なくて
真面目な衛星がどうしてずっと好きなのか私にはわかりませんでした。
もちろん、好きになったきっかけも描かれていましたし
衛星にとっては、自分にはない椎太の長所に救われたんでしょうけど
なんだかモヤついてしまいました。すみません。
あと、地雷がある方にはあまりおススメ出来ないかもです。
リバや、モブに未遂ですがされそうだったり、お漏らし、衛星の母が実は…等。
私はリバは大好きで、むしろ愛を感じるのでOKでしたが
いくらカメラじゃなくてレコーダーでも
動画企画でゲイバーに潜入ってちょっと良くないんじゃ…??とか
銀行員は顔出し大丈夫なのかなとか
妙なところが気になってしまったりで
本来のラブを心から楽しめなかったのは私だけかもしれません。
関西弁だって好きなのになぁ…。
でも、衛星がただのいいヤツじゃないところは好ましかったです。
『UNCOVER』
アクセサリー職人・綴と人気美容師・八尋の恋。
手に職のある同士ってなんとなく刺激し合えるイメージがあるのですが
綴の、決して温かいとは言えない八尋への想いが仄暗くて
本音を見せなかったのに八尋には感情をつい漏らしてしまう様子は
綺麗な顔とのギャップが良かったです。
八尋はただ明るく振舞っていただけでは無いところも!
どちらかというと表題作よりこちらの方が好みかも。
勝手な先入観で「あー…」となってしまって大変申し訳ございませんが
本当に絵柄が好きなんです!!!
唇の薄さとか!!