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La blossom
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
帯に雁須磨子先生激オシ!!の文字があるのですが、発売時、雁先生のtwitterで知りました。
初読み作家さんだったのですが、なんでもっと早く読まなかった~!と後悔した作品です。
そして、なんでレビュー書いてなかった~!と、もっともっと布教せねばっ!と思った作品です。
ボーイズのラブ部分はほんのりです。
上下巻モノですが、1冊が130頁ちょっとなので一般的な漫画に比べて一巻分の分量は少な目ですが・・・
中身超濃いです!愉快です!楽しいです!甘酸っぱいです!
キャラクターもゲイバーのお姉さん方は存在だけでも超濃ゆいですが、ノンケボーイズ(と言っても20代以上)もいそうでいない素敵男子達で、登場人物皆んなキャラたってて、とっても愛おしいのです。
なので一応主役はメインの二人ですが、群像劇になってます。
※個人的にめのうちゃんの過去エピソードが特に大好きです!
ダンサーの身体の美しさや躍動感も素敵です。
もっともっとたくさんの人に読んで貰いたい作品です♪
取敢えず上巻でというか一話というか扉ですでにグッと惹きこまれた作品です!
作者の方がバレエが好きなのが伝わってきて、すごく楽しかったです!
バレエ漫画というと、主人公のストイックな立身出世物が多いのですが、これは、笑いあり涙あり、色んな立位置からそれぞれの人生の中でバレエを愛してるのが感じられる...今までにない、大人が読んで楽しい作品だなと思いました。
キャラが皆、濃くって、でも可愛くて、はまってしまいました。町も栄えて全員幸せになって欲しいです。
このバレエ団がずっと続いて、続きやスピンオフも読みたいな、と思います。
本格バレエラブコメディ。
さびれた商店街の町おこしに、バレエ団結成でバレエの公演?
以前ちるちるさんのスト重歓喜の~コラムでオス勧めされていた本。
BL的には主人公の一馬は結婚して子供もいる設定なので、この恋どうなるって言われても、恋はどうにもならない結末は見えているような、いないような。
それでも、一馬が自分がやってきたバレエに対する気持ちにちゃんと向き合うストーリーとか、脇のキャラクターそれぞれのストーリーとかが良くて、エロは無くても純粋にストーリーが面白いし、やっぱりこれはBLだなって思える。
それに何といっても、バレエする身体がしっかり筋肉質で、エロくないけど眼福でした。
セルフツッコミ
読後未レビューで放置してた作品から、今年度作品として激押し!とまではいわなくても、かわいい作品だからもうちょっと読んでもらえてもいいかなって思ったので、レビューしてみました。
久々にヒットの作品。
ちょっと古宇田エンさんの「オレとあたしと〜」に雰囲気が似てるかな?脇役がしっかり生きてて、わちゃわちゃしたスポーツ漫画っていう感じ。恋愛よりはバレエに重きが置かれています。
寂れた商店街の町おこしに、と、八百屋の一馬はバレエを始める。それは歓楽街のオネエ達が立ち上げた手作りバレエだった。
一馬は5年前までずっとバレエをやっていたが、結婚して八百屋を継ぎ引退。そんな地方の素人バレエ団に、世界で活躍する水戸英が突然やってくる。
という始まり。
オネエが経営するバーの女装子ちゃんや、イケメンダンサーなどの恋も絡みつつ、バレエ公演は成功するのか、というのが物語の見どころ。
水戸が名もなき素人集団のバレエ団を訪れたのは、実は一馬のことがずっと好きで、引退後は消息が分からずほぼストーキングしていたのだが、公演のことをネットで見つけ、心を決めて告白しにきたのだった。
というのがラヴ部分。一馬は結婚して子供もいるので、この恋はどうなるんでしょうか、というところで下巻へ続く。