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借金苦の為当たり屋を企てた一ノ瀬ひかるは腕っ節を
当たった車に乗っていた八代グループ総帥に買われ、
借金全額返済を条件に御曹司・都貴久のボディーガードと
して雇用される。
しかし都貴久はひかるの警護を不要と言い放ち、むしろ
ひかるを夜の玩具として扱う始末。しかしその行動の
元には心の傷が隠されて居り…そして二人は…。
鬼畜もの、と言い切るにはコメディー色と甘々加減が
強い作品です。不器用な恋愛に格差が一寸絡んだ、
と言う感じでしょうか。
上から押す事しか出来ない都貴久も都貴久なら、
それに毎度毎度律儀に正面突破を掛けるひかるも
ひかるです。
只この勝負、実際の所は押し倒しでひかるの勝ちと
言う所かと思われます。都貴久は自分の方が折れて
やったんだ程の事を言うかも知れませんが。
父親が急死し借金を返すためにと矢代グループという金持ちの車に
当たり屋をしたが失敗、だけどそこで待ち受けていたのは…
当たり屋をした時の腕を見込まれ息子のボディーガードに任命
そして家の借金も全て負担してくれるという好条件。
ですがその息子(都貴久)が一筋縄ではいかない性格。
大金持ちの息子、やはり近寄ってくるのは自分の背景(家)に目がくらんだ人間ばかり
母親が生きていた頃は良かったのですが
亡くなって以来かなりの人間不信に。
嫌々ボディーガードにしたひかるに対して、邪険に扱うのですが
そんな都貴久を守るべく健気に働く姿から徐々に心を許していくお話
だけどやはり相手はお坊ちゃま、何かがズレてる?!
でも最後はめでたしめでたしなお話です。