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清和くん、僕をずっとそばにおいてね
ryu no kyukon doctor no himitsu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
2019年も半分以上過ぎてからこのシリーズを読み始め、やっと新郎新婦姿の2人の表紙イラストまで辿り着きました。
思えばすでに6巻で清和は「結婚式を挙げる」と言ってるんですよね。
それから結婚式の話は無く、個人的には4~6巻と続くお話は神回でしたし、物語的には6巻で綺麗に終わってもおかしくなかったです。
今回、結婚式だけじゃなく氷川の出生の秘密まで合わさって、リアルタイムで追っていたらついに最終回!?と思ってしまったかもしれません。
2019年10月上旬現在、12月に新刊発売の情報が出てますので、まだ続き読めるのは嬉しいです。
今回は氷川の出生の秘密がメインですが、これが内容がかなりしんどい。
前半は、氷川が自分のもとから居なくなってしまう、氷川がとられてしまう、という不安で余裕のない清和に萌えました。(余裕のない攻めが好き♪)
そしてラブシーンでは清和が言葉責め!?とまでは行かないけど、(どっちかというと独り言のような)セリフがあるのが新鮮でした!ラブシーンでもっと喋ってほしい!
倉庫での眞鍋組と清水谷学園軍団の抗争?で、暴走した清和を氷川が必死で止めるシーンに私はホロリときたのですが、ここ、笑うとこだったようで…
まあ、いつもの子供扱いで宥めるのですが、必死な清和の気持ちに感情移入してしまって切なかったんですよね。流石に「クマちゃんの歌を歌ってよ」まで来たら涙も引っ込みましたが…
ちょっと混乱してしまったのが、佐知子が真実を話す場面。
征一が小刀を振り下ろして、征二が身を捻って避けた?のに、何故か小刀は征一に刺さる?
どういう状況なのかよく分からなかったです…
シリーズ通して同じように状況が分かりにくい場面はチラホラとありますが、さすがにこれは肝心な場面なので引っかかってしまいました。
結婚式シーンは楽しく読みました!
照れ屋で無口なので仕方ないですが、終始清和が情けなかったw
もう少しカッコいいとこも見たかったです。次回は愛の言葉も是非言ってほしい!
評価は萌×2か迷いましたが、でも、やっと氷川の出生が判明して、さらに結婚式までこぎつけたので、このシリーズが好きでずっと読んできた読者としては感慨深く、お祝いの気持ちも込めて、甘めの神評価にさせていただきました。
表紙からしてわかるように、やっとやっと2人の結婚式にこぎつけたよね。 そして今回はとうとう氷川の出生の秘密が明かされた巻でした。 今更とは思いましたが、かなりヘヴィーな母親の結末でした。母親の意志とは関係なく周りが狂った結果なのに…なんか可哀想。 美しさは罪なんですね…。 それよりこの本の発売記念で書かれたのかな?出版社のサイトでSSが読めるのですが、このまま現実になって欲しいと思うお話でした。 桐嶋×藤堂を願う私に取って最高の幸せでした。