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nukumori no iiwake
短編で1話完結のお話です。
35ページなのであっという間に読めます。
主人公の柳は葬儀ディレクターで、葬儀の依頼主で喪主である長谷部と出会います。
長谷部は音楽が好きだった妻を亡くして、その彼女の葬儀を依頼してきたのですが、愛妻家として知られていた長谷部が葬儀の夜、柳が通うハッテン場に現れて…という始まりです。
葬儀ディレクターという職業は漫画ではほとんど読んだことがないので珍しいと思いました。
柳視点で描かれているのですが、自分がゲイであることを割りきって考えていて、仕事場での柳とプライベートでの柳ではちょっとギャップがあります。
ハッテン場にしょっちゅう通うくらいなので、気に入れば寝てしまうというかなり軽い所があるのですが、長谷川と出会ってどうなるのか、というのが見どころとは思うのですが、短い作品なのでそんなに深くは描けないのが残念。
ただこの短さで上手く纏まっていると思います。