マカロニ 1

マカロニ 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
10
評価数
4
平均
2.8 / 5
神率
0%
著者
麻々原絵里依 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
価格
¥533(税抜)  
ISBN
9784199602665

あらすじ

日本刀を操るクールな賞金稼ぎ・テッド。
ハンサムな二丁拳銃の使い手・シドニー。
タッグを組めば最強の凄腕用心棒を従えて、北を目指し旅に出たロビン。年下のロビンには超甘くて優しい二人だけど、相性は最悪…。
なぜか行く先々で事件に巻き込まれ、三人のスリル満点な楽しい旅は続くけど…!?

表題作マカロニ 1

シドニー

その他の収録作品

  • マカロニ(番外編) 野宿だホイ

レビュー投稿数3

だってロビンが可愛いんだもん

たぶん、 BL・・・ですよね?
タイプの違うとびきりのイイ男達にボディーガードされる少年ロビンの西部劇BLマンガ!新しい!(?)

このタイトル、微妙すぎて買うの悩んだんですが、買って後悔はありません。
たとえ1ミリもエロシーンがないとしても。
たとえキスシーンさえないとしても。

まず、受のロビン少年が超可愛い!これだけで50%は満足です。
彼は未成年です。神父様に育てられた素直で純朴で明るい少年です。
よくほっぺたを赤く染めてます。可愛い、以外に言葉がないです・・・!

あとは、攻の2人、テッドとシドニーの格好良さで49%満足です。
1%足りないのは、どっちがロビンとくっつくのか、くっつかないのか、その辺がまだ1巻では曖昧だからです。
テッドの方が先に出て来たけど、シドニーの方がロビンと良くじゃれ合っているし・・・

テッドは、黒髪長髪のワイルド系で、目つきは悪いが腕は良い賞金稼ぎです。西部劇なのに何故か日本刀の遣い手。しかし、日本刀というのがカッコいいんですね~
そしてシドニーは名うての用心棒。2丁拳銃を操る早さでは右に出る者が居ない早撃ちガンマンですが、「真ん中のホルスター」が一番大活躍(笑)といわれる程に色男で有名なのです。

この2人が、訳あって悪者に狙われている少年ロビンを守りつつ、彼の叔母のいる街まで無事に送り届ける為に旅をするというのが、1巻の内容です。

西部劇風とは言っても、割と現代的にキレイめに描かれていますし、テッドとシドニーの不協和音がコメディ要素を高めていて、とても楽しい作品です。
楽しく明るいのを読みたい♪という時にお勧めです。

作中に、3人が家族に変装するシーンがあるのですが、笑えます。意外な彼がお母さん役!
ちなみに、ロビンは「娘」役で、シドニーに「うっかり宗旨替えしそうだ」と言わせちゃう程の可愛さです。
さて、2巻ではこの3人の関係はどうなるんでしょうか~?!

2

西部劇風BL

キスとかそういった性描写は一切ないのですが、BL要素はあります。
ロビンは神父と旅に出ていて、ピンチのときを日本刀を操る・テッドに救われます。
ロビンはある人物から狙われていて、ある場所へ行くように神父に言われました。
そして、ロビンと一緒に旅をすることになったのはテッドと、二丁拳銃使いのシドニー。

シドニーはかっこいいけど常に女の人といるのでタラシ?ww
テッドはクールですがちょっと俺様でしたw
ロビンは今まで神父と2人で暮らしてきたのでテッドとシドニーと一緒にいるのが楽しいみたいです。健気で可愛かった。
シドニーに抱きつかれて顔赤くしてるのが好きですw

2巻に続くので、1巻ではロビンがなぜ誰に狙われているのはわかりまん。
この先どうなるのかが気になります!

1

三角関係…?

極めて直接的なBL要素の薄い作品ですが、BL的な萌えはたっぷり詰まった愉快な作品でした。
気になったのは、主人公が無鉄砲すぎることぐらいかな。(ボディーガードに「その場を動くな」みたいなことを言われるんだけど、かならず動いて、毎回自分も相手もより危険な状態になる) そこを除けばまるごと楽しかったです。

舞台は、なんちゃってマカロニウエスタン。西部劇風のもろもろが登場しますが、このへんはきちんと考証してるというよりは雰囲気を楽しみましょうって感じですね。
ふとしたきっかけでボディーガード二人と旅をすることになった主人公。
旅をしつついろんな冒険を繰り返しつつの珍道中です。
三人のキャラが個性的でした。
主人公を巡ってボディーガード二人が恋のさやあてを繰り返す…っていうことが仄めかされてるんですが、私はむしろボディーガード二人でくっついたら面白いのにぃーと思いました。そっちのほうが萌えると思いません?
もちろん(?)シドニーが攻めでテッドが受け。
このぐらいの距離感のほうが妄想する余地が大きくて楽しいと思ったりもする今日このごろ。

1

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