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作家さんの新作発表
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DOUBLE CALLシリーズを「野球をなかなかしない野球コミック」と評してまいりましたが、やっと!
実はDOUBLE CALLシリーズはこの4巻の「放物線の彼方」からが本編なんです!
や っ と!!!!
シーズン開幕、これで塔馬も千堂も野球やってます!
いままで、イマイチ塔馬のカッコよさってわからなかったんですが
さすがっていうか塔馬も臨戦態勢に入ってわかった塔馬の魅力。
絵のほうもだいぶ安定してきまして、あぁやっぱり緋色先生は野球コミックを描きたかったのだと思う…まぁ、ホモ連鎖激しい球団、ツッコミどころは多々あれど…w
でも、よくよく考えてみれば「野球狂の詩」だって、「おお振り」だってアリエナスな設定・展開だらけだよね…「巨人の星」なんてもうアリエナスな事態のデパートw
アリエナスの方向がBLだってことをのぞけば、意外と大真面目なんですこのコミック。
さて、内容は今回も盛りだくさん、ことに特筆すべきは千堂と塔馬のテレフォンH!!!
なかなかぶっとんだことやってくれます。
いやぁ~~~巻を追うごとに千堂の魅力が増すし、いろいろな表情を見せてくれるので
千堂だけ見ていても面白いデス。
ところが、そんなアマアマな毎日が過ぎて開幕戦、塔馬にアクシデント。
デッドボールを受けた塔馬が昏倒してしまいます。
どうする塔馬!!???
どうする千堂!!!???
この4巻は少なくとも5と6を揃えて買うことを強く推奨。
さて、緋色先生の描く絵ですが、スポーツ・グラフィックとしては動きが硬く止まり気味ですが、徐々に進化しているのがわかります。
しかし…!巻末の堀田の可愛いエピソードはかなり微笑ましいですw
秋吉と堀田の仲ってなかなか進展しそうにないのですが、癒し系です堀田。