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その言葉を聞いて、その手がふれて、気持ちが抑えられなくなる――
osananajimi no hflag niwa kitaidekinai
沢山の「ときめくだけ無駄！」を重ねてきたちーが、不憫過ぎて。
ワガママ勝手な龍二が、幼馴染のちーの事を大事な人だと気付くまでに、
ちーが受けた傷が計り知れなくて。
他のレビュアーさんもおっしゃってますが、もう少し攻めザマァにして頂かないと‼︎
回収しきれない、このモヤモヤした気持ち。
ちーが、可愛くて、すごく良い子なので、所謂、割れ鍋に綴じ蓋とは行かないんですよね。
友達には冷やかされてますけど、ちーはめっちゃ可愛い子だとも思うんですよね。
初めて会った時から、引っ込み思案な龍二が懐く程ですから。ここで、龍二には一目惚れでも
しておいて欲しかった…。
葵くんが当て馬にもならず、ひたすら良い子なのも、龍二がムカつくポイント。
いっそ当て馬になって欲しかった。この子はきちんとしてそうだし、龍二ほど売れて無いからと言っても、妬みからズルや酷いことをする様な子では無いですし。
酔ったちーを介抱して、龍二を迎えに来させるって、どんなけ良い子だよ‼︎
龍二が本当はずっとちーの事が大好きだったけど、自分のセクシャリティに悩んでいた、とか。
エチしたら、ちーに怖がられるんじゃないか、とか。王道展開で、逡巡して欲しかったよね。
この男はマジもんで馬鹿じゃなかろうか…と、読み手側を心配させる。
たたし、今後は色気づいたちーに翻弄され、離れ難くなるかと思いたい。
あんなに気立てが良くて可愛い子は龍二の前にはそうそう現れないでしょうし。
フリでも、葵くんは優しいので、ちーを諦めてない風を装って、龍二を煽ってくれる事でしょう。
同時収録は、なぜ？どうして？ 突然、保健の先生を大好きになった、飯田の毎日好き好き攻撃から、意識し始めちゃって、グルグルする佐藤先生のホロあまショートストーリー。
このちょっと枯れた感じがたまらんのでしょうか。佐藤先生は、飯田のキラキラにヤラれるのは分かるんですが、飯田の方は謎。小さくてもいい、キッカケの説明が欲しかったかも。
絵はとっても可愛くて好きな感じもするので、今後も期待です。
攻めの性格が好きになれません
他の方も書かれていらっしゃる様に、顔はともかく攻めの性格が嫌でした。幼馴染だから近すぎて、なかなか恋愛の対象にならなかったのは分かりますが、ライバルが現れて自覚するってちょっと都合良すぎなんじゃないかと思いました。好きだと伝えていきなり「えっちしよ」って言うのにも違和感が。個人的にはもっと攻めザマァ展開か、もしくは葵とくっつく方向でも良かった気がします。龍二は軽いからあっさり浮気しそうだなぁ。
同時収録の『ヒゲの天使と青い春』の方が好みでした。
Hはなしですが、攻めであるDKも、受けになるであろうヒゲの養護教諭も可愛かったです。
攻めが受けに生活面で甘え過ぎ
絵柄は綺麗で読みやすく、攻めも好みの顔立ちでした。
が、とにかく攻めが鈍感で調子が良くて、受けへの甘えた態度に腹が立ちました。
受けへの気持ちを恋愛じゃないとバッサリ言ってのけた割に、受けを失うとなってからの切り替えの早さや即Hモードなのも自分勝手な気がしてモヤモヤ。。
対する受けも攻めのこと大好きで友達でもいいからずっと一緒にいたいと言っていたのに、急に爆発して家を出てしまうのもお約束展開でした。
絵柄は綺麗なのでもう少しオリジナリティがあるともっと良いと思いました。
